冬鳥として全国に渡来するスズガモが、なぜか東京湾の一角に滞留。それもただ1羽。昨年の2月だったかコスズガモを撮った事がありますが、真夏の暑い盛りにも関わらず、この個体がカワウやカルガモと一緒に滞留しているとは驚きでした。レインジャーからの話しでは 翼の一部が痛んでいるとの事でした。早く癒えて、群れと合流する事を祈ります。 スズガモ♀ 右向きです 羽搏き ダイサギとチュウサギ(足環付き)のツーショット
続きを読む15日夜が明けると予報に反して大雪に見舞われていました。 予報では大した雪にはならない筈が この現実。 なれない都会の人たちは雪道の歩き方を甘く見るため、 スッテンコロリとその数、都内だけでも怪我人500人以上。 年配者の中には怪我ではすまない方も出る始末。 さて、気になる公園はというと・・・・
続きを読む最も目立つ赤い実にくる、真冬の野鳥たちは実が一粒も残さないまで、食べ尽くします。異種同志で牽制し合ったり、時には譲ったりしながら、目の前でスリリングな飛翔を繰り広げてくれる様子は素晴らしいものです。 ジョウビタキの♀も落ちた実を拾って食べています。 ジョウビタキ♂ 小さな メジロも果敢に赤い実にやってきます。 ムクドリもやってきました。 ツグミは周囲の大木から一飛びでやってきます。 オナガもきました。 […]
続きを読む久しぶりに日中の気温が10℃を越え、今日から新年を迎える休みに入った会社も多く公園も日曜、祭日並みに人が多く、そんな中でも野鳥たちもほっとしたのか人になれたのかあちこちで賑やかに鳴いている。野鳥愛好家仲間の一人、Kさんは海洋生物学者で、専門はアワビの養殖の研究。いつも私のBLOGをチェックして下さっています。しぶとくアカウソを撮っている私のブログを見ていても、拉致があかないので、公園に駆けつけたのだとのこと。1週間ほどフランスの学者仲間にお会いに行ったお土産にヨーロッパコマド […]
続きを読む季節は初秋。水鳥の中で渡りの先頭を切って池に入ったのはコガモの♀でした。 コガモの♀ 大歓迎の意向を示したカルガモ このところアオサギも常駐するようになりました。 シジュウカラも猛暑を超えて秋口になり、綺麗になりました 今年はオナガがたくさん生まれました。
続きを読む台風変じた低気圧が日本海沿岸にあって、これに吹き込む南風が猛暑をもたらしました。湿度が高く、森の中も不快指数が高く、気温35℃以上。湿度80%以上。野鳥たちも渡りどころではなく、朝から期待のサンコウチョウやキビタキ、ムシクイたちも皆無。池の周りは静かすぎていつもの留鳥たちも暑さにうんざりしていた。元気なのはトンボやセミや小昆虫やカイツブリの親子ぐらいだ。 居残り組のヒヨドリの今年生まれた若鳥。あまりの暑さに森の中で口を開けていた。 池ノ上の止まり木にいたショウジョ […]
続きを読むやっと全身撮れました。これは今春生まれの若鳥です。 このカルガモの若鳥は羽毛の先端がまだはえ揃っていません。 ショウジョウトンボ &ナツアカネ
続きを読む今日はAM10:30から夏の高校野球の決勝戦。カードは春の大会と同じ大阪桐蔭学園対青森光星学院。長身197CMの桐蔭学園の藤波投手が3−0で完封。春夏の連覇となった。春夏連覇は史上7校目。この中には我が故郷和歌山県の尾藤監督が率いた箕島高校の連覇も入っている。今年の高校野球は総体的にレベルの高い試合が多く、見応えがあった。高校野球が終了し、冷房の部屋から抜け出し、久しぶりに池に自転車で行った。 いつものfieldは燦々と降り注ぐ真夏の太陽が眩しいなじみの場所でもあ […]
続きを読むNikon AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II AF-S 70-200/2.8G ED VR II Nマーク付き名機 ニコン 残暑は厳しいが、午後になって池の周囲が豪雨に見舞われると風景も、空も一瞬の時間、光のイタズラで面白い状況が作られます。 カメラマンんも真夏の濃い緑がにわか豪雨に洗われた情景に見とれます。 川の上は急に温度が下がり、靄が立ちこめ,そこに夕日が差し込む。 きれいな青空にカルガモが群れ […]
続きを読む中1日おいて、16日に第4子が誕生。小さなカイツブリに更に小さなかわいい雛4羽が無事誕生。午後2時頃までは4羽の雛と親鳥が大勢のカメラマンに見守られて無事だったのですが、女性カメラマンの1人が雛の1羽がコイにパクット呑みこまれた瞬間を見ていたという。第4子の証拠写真を撮っていたカメラマンはこの日の猛暑に疲れたのか、この瞬間の事件には殆ど気がつかなかったのです。 自然界の掟は実に厳しいのです。少しの隙があれば強者の餌食になってしまいます。そのためにも野鳥は何羽も卵を […]
続きを読む