温暖化の影響でどんどん北上しているツマグロヒョウモンの愛の交歓に出くわしました。こんな晩夏の時期でも 交尾するのですから益々その種の数の増加は間違いなしですね。 左が♀右が♂ ーー交接時間は1時間以上でした。
続きを読む小鳥を追って、この島の周囲には若いツミが出没しています。小鳥から見れば悪魔のような形相の猛禽も生きるためには必死なのでしょう。時にはカラスの集団と戦闘状態に入る事もしばしばです。1対1なら小柄なツミの方が強いようです。若さに任せて2羽のツミが池のウチソトを縦横に狩りの練習でもしているのか猛スピードで飛び交う様はみごとなものです。
続きを読む池でムシクイを撮っている最中に真上を旋回しているキレイな若鳥のミサゴをOさんが見つけてくれたので撮る事ができました。 内陸部のこの辺りでは非常に珍しいミサゴの旋回でした。
続きを読む何年かぶりでアオスジアゲハを撮りました。この蝶は動きが非常に早く、楠の若葉が食草で、平均して高所を飛ぶ傾向があるので、なかなか撮りにくいのですが、薮ガラシの花に吸蜜に来るのでそこで待っていればよいのですが、それでも静止はしてくれませんので、早いシャッッターが 要求されます。
続きを読む私の住まいの近くの善福寺川沿いの森には春秋の小鳥達の渡りの時期にはいろいろな種類の小鳥がtransitする事になります。ラジオ体操の後、いつも散歩して帰る途中でムシクイを探していると、思いがけずサンコウチョウに遭遇しました。秋口にこの公園でお見かけしたのは初めてです。 ♀ です。 後ろ姿のみです。
続きを読む全国の名うての花火師が大集合する秋田県大曲市雄物川河畔の花火大会は毎年見応えがあります。今年は各地で豪雨で途中中止になったり、夜店のガス器具の取り扱い不備による爆発のため、死傷者が出たりと大変でしたが、大曲の花火大会は小雨に見舞われはしたものの、ほぼフィナーレまで巧く行ったようです。めでたしめでたし。
続きを読む毎年8月第4土日の2日間、高円寺の南口一帯の商店街のストリートで阿波踊り大会が開催されます。 この日は約95万人(’12年の記録)の観客動員数を誇るもので、昭和32年(1957)に始められたものです。 大会の主旨は・・・ 「阿波おどりを大切にし、文化や地域社会に貢献し、児童・青少年の健全な育成を図ることを 目的とする阿波おどり連であること」 東京高円寺阿波おどりは地元・踊り手・観客の三位一体で支えあう大会運営を目指しています。 参加連は一連が30~100名以内の参加者で構成さ […]
続きを読む野鳥は森の木陰で一夜を明かすことがあります。その夜たまたま近くで花火大会があったりすると、きっと驚いているかも知れません。そして花火の場所から少し遠い森に急いで飛んで行って眠る事になります。なぜなら、野鳥達はみんな早起きだからです。
続きを読む木と小鳥は切っても切れない関係。木のあるところ小鳥がさえずり、空気は澄み、優しさが満ちあふれる。いつも心にそんな風景を満たしていたい。
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