朝いつものように公園を散歩して、最後のコースのトウカエデの林の側を通っていた時(8時過ぎ)フィフィフィ、フィフィフィとサンコウチョウの声が林の中から聞こえました。カメラを持たずに来ていたので、すぐに駆け足で、自宅に帰り、ズームレンズ70mm~200mmとテレコンを装着したカメラを持って、鳴き声が聞こえたポイントに息せき切って戻りました。薄曇りの中、新子を連れたエナガやシジュウガラも鳴いている中、まだサンコウチョウの声が聞こえてきました。「やった~、間に合った!!」以下がその成 […]
続きを読む舳倉島からの帰路、輪島で再度1泊した翌日よく晴れた七尾湾の川尻川周辺の田圃でケリを4羽見かけました。
続きを読む舳倉島三日目は午前中で打ち切りとなり、名残惜しい最後の貴重な時間となりました。 羽の色がきれいな青灰色のカラアカハラ 初見のシベリアアオジ(○内は亜種アオジ)亜種アオジは日本で繁殖するが、シベリアアオジは春秋の渡り時期に日本海側や九州以西を通過する。ご覧のように頭巾を頭から胸まですっぽりかぶったようです。体下面の黄色味も薄く、白っぽいのが特徴。 マミジロ雄 マミジロ雌 マミジロとノゴマ サメビタキ若 ハチジョウツグミ イワ […]
続きを読む今年は北海道地方は低温が続き、北を目指す小鳥達も、この舳倉島を旅立つには 早すぎるようで、舳倉島に暫くは滞在しているようです。 昨日から北側の磯に近い岩場にシマアオジの雄2羽と1羽の雌がハクセキレイや、 カシラダカと仲良く遊んでいるのが 龍神池の向こう岸の岸壁の稜線に見え隠れして見えました。 過去に北海道のサロベツやこの島で撮ったものより遥かにしっかり撮影できたような気がします。 岩場の稜線に 見えるのはシマアオジの雄 カバのような岩の背中に乗っかっているシマアオジ雄 シマア […]
続きを読むできれば珍鳥を撮りたいのですが、そう簡単にはゆきません。この日は珍鳥というより、初見(lifer)の野鳥に多く遭遇し、大いに満足致しました。 雄のムギマキのすぐそばに雌を見つけました。 少し顔を背けられました。 UP–ムギマキの雌(lifer)—-この比類ない愛くるしさはどうでしょう!!! ムギマキ♂ 初対面の鳥友2人きりで10m程先のニュウナイスズメ達を撮っていると、突然目の前の菜の花にサンショウクイ […]
続きを読む今回 憧れのシマノジコに到頭巡り会えました。もちろんliferと言うことになります。個体は少し色違いで2羽いました。夏バネの少し若鳥ということでしょう。3、40分おきに何回も目の前に現れてくれて、その度に動悸がしてしまいました。大きさはシマアオジよりやや尾が短く L14cm。全体に薄めの色と濃いめの色の、いずれも雄です。 隠れていた薮から出てきました♂ だんだん前に出てきます。色の濃いめのシマノジコ♂ シマノジコɤ […]
続きを読む予定が定期船の欠航により、1日遅れの14日。午前10:30舳倉島港着。下船後直ちに宿のリヤカーで民宿に機材や大きなバッグを運搬。宿の女将さんに「お世話になります」と挨拶後、すぐ機材を組んで待ちに待った鳥見と撮影に入った。まず廃校になった校庭の草むらに行くと、アマサギに出会いました。以後、次々と珍鳥や馴染み鳥の声に誘われながら夢見御心地で撮影した成果を披露致します。 久しぶりのアマサギ。4羽いました。 UPで ゆったりと飛んでいま […]
続きを読む観光から宿に帰ったのが16時だったので、輪島港近くの河口に散歩に出かけたときに撮影したものです。 獲物の大きなボラを捕獲した瞬間。 重い獲物を両足の爪でしっかりつかんで雛の待つ森の巣迄運びます。 雛の待つ 山の樹上の巣まで運搬–まるで魚雷のようだ
続きを読む舳倉島への往路、SA有磯海で昼食を済ませた後、一路金澤西インターを目指した。砺波平野から立山連邦を 見上げると、今年はいつまでも寒気が強く、見事な残雪でした。車の中から、走りながらのスナップ写真です。
続きを読む和田堀でオオルリ雌を撮ったのは初めてです。昨日迄はキビタキの雄ばかり撮っていたので これはキビタキの雌だと思っていましたが、過去の同種と比較したらオオルリの雌であることが 判りました。今日は気温が27℃ぐらい迄上がり、今月の最高気温でした。キビタキは鳴き声が まだ聞こえますが、姿は見ませんでした。 ようやく桑の赤い実が見え始め、これを食べにムクドリやツグミがやってきます。 オオルリはこの赤い実は食べません。 動物性の飛んでいる昆虫などを食べます。 […]
続きを読む