朝いつものように公園を散歩して、最後のコースのトウカエデの林の側を通っていた時(8時過ぎ)
フィフィフィ、フィフィフィとサンコウチョウの声が林の中から聞こえました。
カメラを持たずに来ていたので、
すぐに駆け足で、自宅に帰り、ズームレンズ70mm~200mmとテレコンを装着したカメラを持って、
鳴き声が聞こえたポイントに息せき切って戻りました。
薄曇りの中、新子を連れたエナガやシジュウガラも鳴いている中、
まだサンコウチョウの声が聞こえてきました。
「やった~、間に合った!!」以下がその成果です。
今年は和田堀でも鳴き声は聞きましたが、姿をまだ見ていませんでいた。
やはりここ数年、毎年和田堀の周辺から善福寺川中流のセキレイ橋や神通橋辺りまで
の範囲で小昆虫がいれば、必ず立ち寄っているようです。
最後は五日市街道の奥の秋川や奥多摩川周辺それに比較的深い埼玉県の中央部の森に
移動して、営巣しているものと思われます。
この辺りはやはり今のところ立ち寄り場所(transit)のようです。
きれいな可愛い声で鳴いている方角を検討つけて見つけました。
枝から枝へと餌になるムシを追っかけて移動しています。
長いシッポはつけていませんでした。全体の色と顔つきから雌のようです。
どうやら雌の若鳥のようです。雌も雄と同じような鳴き方をします。
太い枝の向こうを覗き見ていました。
羽ばたきを捉えました。