ミノガ科のガの幼虫である ミノムシは オオミノガの幼虫を呼びます。 幼虫が作った巣が藁で作った雨具の蓑に 形状が似ているので「ミノムシ」と 呼ばれるようになりました。 この蓑で作られたハンドバッグが高値で売られている事もあります。
続きを読む近年、温暖化とマテバシイの街路樹や都市公園等の植樹により、 本種の北上が関東や東北でも多く見られます。 ムラサキツバメが和田堀近辺でも観察され、 この秋口にも3~4回目の発生を観ています。 。
続きを読む善福寺川ではここ10年間で観た事もないクサシギが下流域から川を伝って、緑陰広場に沿った比較的広い浅瀬に来て暫くいました。午前9:30頃これを写真に撮っているNさんに逢い、一緒に撮りました。一目見て、以前何回も撮った事のあるイソシギに大きさが近かったので初めは見誤ってしまいました。同じシギ類でもよく観ると微妙な違いがある事が判ります。 大きさは L 22cm 川の浅瀬で探餌 イソシギのように脇に食い込む白色部がない。 イソシギは大きさL 20cmでひとまわ […]
続きを読む関東周辺の山に夏中いたサンコウチョウが秋の訪れを待って、南西諸島の島やフィリピンの島々に移動を始めます。その中継地点の都市部の公園にも今日初めてその姿を見せました。長い尾羽はなく、コバルトブルーのアイリングもなく、鳴き声もなく繁殖期程の美しさはありませんが、いつもいる公園にもその姿を見せるとなると愛鳥家も気がそぞろになります。昆虫を捕る為に、他の鳥達とは違い独特の動きや飛び方をします。さて今日はこの秋初めての対面ですが いつ迄滞在してくれるのでしょう。つぎつぎ、後続がありそう […]
続きを読むテレビでベスト16を決める早実対東海大付属甲府の高校野球を観た後、土曜日なので和田堀に行ってみた。久しぶりに鳥仲間にあって近況を話しあう内にカワセミが登場。暑いので川の上流にでも行っているのかめったに現れないらしい。真夏の和田堀では珍しくカワセミの雛が登場してくれた。おまけにめったに撮れない色形の良いナガサキアゲハの交尾が真近で見られた。 蝶達の繁栄を祝福しよう! 上が雌,下が雄 裏面 横面 カワセミの雛 色づき始めた 櫨の葉 小鳥を寄せる実もできていま […]
続きを読む皆さん、今夏は例年になく酷暑が続いていますが体調は如何ですか?、私も倒れないように無理をせず、休み休み日常生活を送っています。 早朝のラジオ体操の森では早くも秋の気配が漂い始めました。渡りの 小鳥達で賑わう 和田堀にも秋はもうすぐやってきます。待ち遠しく、楽しみにしています。 先月、長年の念願叶ってアカショウビンを撮影できました。その事が記憶に深く印象に残ったのか、♂と♀が対面をしている夢を観てしまいました。夢の中身はと言うと […]
続きを読む杉並区の大宮公園や善福寺川緑地も小鳥類の少ない夏中はツミは山地に行って見当たリませんでしたが、少し涼しくなると小鳥を狙って戻ってきました。蝉やトンボも食べます。この個体はお腹にハート形が残るのでまだ幼鳥です。今年はハシブトガラスが非常に多いので盛んに果敢にbattleを繰り返しているのが見られます。一対一では負けていません。身体がカラスよりひとまわり小さいのですが猛スピードでカラスを追いかける様は迫力があります。カラスに複数ではやられてしまいます。そんな時には縄張りを諦めて遠 […]
続きを読む最高気温35℃以上の6日連続の猛暑日の東京杉並。あまりに暑いので夕刻、南からの強風止まない我が家の屋上に鳥を忘れ、カメラを持って空を眺めました。西の空には大きな入道雲が沸き立ち、その中程に鳳凰と思しき光の形が現出しました。「ああ、私はやはり鳥に憑かれている運命なのだ!?」と。私は涼しい南風に吹かれつつ、その光景を凝視しながら、今迄経験した事のない恍惚感に浸りました。 鳳凰の飛ぶ西の空 西の空からの直線の太陽光のページェント① 西の空からの直線の太陽光のページェント […]
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