TAKANO YAMAHIKO

高野山彦

- gallery野鳥花蝶写真館 -

アゲハ      

23日から1週間 ,気象予報官も冷夏と言うくらい 1日の最高気温が25℃以下と 涼しい日が続き、毎日長ズボンと長袖を身につけています。 何十年ぶりとかの記録ずくめの極端な異常気象が 繰り返されています。 猛暑の後の急激な低温なので、よほど身体を鍛えておかないと堪えられないですね。 曇り空で 湿度の高い低温続きでも昆虫等はあまり動きがありませんが、大型のアゲハ類は 夏の終わりを名残惜しそうにあちこちで飛んでいます。 今日は上流の花壇に行くとキバナコスモスにアゲハが吸蜜のため長い […]

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蓑虫ーミノムシ(bagworm moth)     —15.8.30—

ミノガ科のガの幼虫である ミノムシは オオミノガの幼虫を呼びます。 幼虫が作った巣が藁で作った雨具の蓑に 形状が似ているので「ミノムシ」と 呼ばれるようになりました。 この蓑で作られたハンドバッグが高値で売られている事もあります。    

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ムラサキツバメ(蝶)(Powdered oakblue)      —15.8.29—

ムラサキツバメ(蝶)(Powdered oakblue)      —15.8.29—

近年、温暖化とマテバシイの街路樹や都市公園等の植樹により、 本種の北上が関東や東北でも多く見られます。 ムラサキツバメが和田堀近辺でも観察され、 この秋口にも3~4回目の発生を観ています。    。

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クサシギ(Green Sandpiper) —15.8.28—

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クサシギ(Green Sandpiper)          —15.8.28—

善福寺川ではここ10年間で観た事もないクサシギが下流域から川を伝って、緑陰広場に沿った比較的広い浅瀬に来て暫くいました。午前9:30頃これを写真に撮っているNさんに逢い、一緒に撮りました。一目見て、以前何回も撮った事のあるイソシギに大きさが近かったので初めは見誤ってしまいました。同じシギ類でもよく観ると微妙な違いがある事が判ります。 大きさは L 22cm 川の浅瀬で探餌  イソシギのように脇に食い込む白色部がない。 イソシギは大きさL 20cmでひとまわ […]

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サンコウチョウ(Japanese Paradise Flycatcher) — 2015.8.27—

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サンコウチョウ(Japanese Paradise Flycatcher)         — 2015.8.27—

関東周辺の山に夏中いたサンコウチョウが秋の訪れを待って、南西諸島の島やフィリピンの島々に移動を始めます。その中継地点の都市部の公園にも今日初めてその姿を見せました。長い尾羽はなく、コバルトブルーのアイリングもなく、鳴き声もなく繁殖期程の美しさはありませんが、いつもいる公園にもその姿を見せるとなると愛鳥家も気がそぞろになります。昆虫を捕る為に、他の鳥達とは違い独特の動きや飛び方をします。さて今日はこの秋初めての対面ですが いつ迄滞在してくれるのでしょう。つぎつぎ、後続がありそう […]

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初秋の森の昆虫達

初秋の森の昆虫達

朝夕は少し涼しくなった森には あちこちに昆虫達が飛んだりカムフラージュしたり して楽しませてくれます。  オンブバッタ     アシナガハチ ホウジャク アカスジキンカメムシ オオカマキリ 怒ったカマキリ ジッとカメラを 睨んだ

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ナガサキアゲハ       —15.8.15—

ナガサキアゲハ       —15.8.15—

テレビでベスト16を決める早実対東海大付属甲府の高校野球を観た後、土曜日なので和田堀に行ってみた。久しぶりに鳥仲間にあって近況を話しあう内にカワセミが登場。暑いので川の上流にでも行っているのかめったに現れないらしい。真夏の和田堀では珍しくカワセミの雛が登場してくれた。おまけにめったに撮れない色形の良いナガサキアゲハの交尾が真近で見られた。 蝶達の繁栄を祝福しよう! 上が雌,下が雄 裏面 横面  カワセミの雛 色づき始めた 櫨の葉 小鳥を寄せる実もできていま […]

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☆アカショウビン(Ruddy kingfisher)-夢の再現 —’15.8.14—

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  • カテゴリー: 珍鳥
☆アカショウビン(Ruddy kingfisher)-夢の再現 —’15.8.14—

皆さん、今夏は例年になく酷暑が続いていますが体調は如何ですか?、私も倒れないように無理をせず、休み休み日常生活を送っています。 早朝のラジオ体操の森では早くも秋の気配が漂い始めました。渡りの 小鳥達で賑わう 和田堀にも秋はもうすぐやってきます。待ち遠しく、楽しみにしています。  先月、長年の念願叶ってアカショウビンを撮影できました。その事が記憶に深く印象に残ったのか、♂と♀が対面をしている夢を観てしまいました。夢の中身はと言うと […]

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ツミ(Japanese Sparrowhawk) —15.8.15—

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  • カテゴリー: 野鳥
ツミ(Japanese Sparrowhawk)        —15.8.15—

杉並区の大宮公園や善福寺川緑地も小鳥類の少ない夏中はツミは山地に行って見当たリませんでしたが、少し涼しくなると小鳥を狙って戻ってきました。蝉やトンボも食べます。この個体はお腹にハート形が残るのでまだ幼鳥です。今年はハシブトガラスが非常に多いので盛んに果敢にbattleを繰り返しているのが見られます。一対一では負けていません。身体がカラスよりひとまわり小さいのですが猛スピードでカラスを追いかける様は迫力があります。カラスに複数ではやられてしまいます。そんな時には縄張りを諦めて遠 […]

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○Reluxation sky landscape — ’15.8.5—

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○Reluxation  sky landscape          — ’15.8.5—

最高気温35℃以上の6日連続の猛暑日の東京杉並。あまりに暑いので夕刻、南からの強風止まない我が家の屋上に鳥を忘れ、カメラを持って空を眺めました。西の空には大きな入道雲が沸き立ち、その中程に鳳凰と思しき光の形が現出しました。「ああ、私はやはり鳥に憑かれている運命なのだ!?」と。私は涼しい南風に吹かれつつ、その光景を凝視しながら、今迄経験した事のない恍惚感に浸りました。 鳳凰の飛ぶ西の空 西の空からの直線の太陽光のページェント① 西の空からの直線の太陽光のページェント […]

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