熟した真っ赤な実を口にすると甘酸っぱさに驚く。 これを塩水につけて汚れを洗い流すとより食べやすい。 全国的に果物屋さんの店頭に並べられているのを 私は観たことがない。 近くの高校のグラウンドの並木の一部に約10本 雄木と雌木が交互に植えられている。 大きさはビー玉くらいの大きさで、 表面にツブツブの突起がある。 まだ黄緑の小粒から大粒の熟した赤紫の実まで 変化に富んでいて、この時期 ビワやグミのような 単色に近い実よりも風情があって味わい深い。 万葉集の頃から短歌にも歌いこ […]
続きを読む梅雨時の晴れ間に、公園の花壇に植わっていた 可憐なパンジーの花 この花の葉っぱを悪魔のような色合いとトゲをもった幼虫は ツマグロヒョウモンの幼虫です。 刺されたら痛くて飛び上がりそうな棘が体中にあり、それも濃い赤黒の目立つ色彩です。 これでは鳥も寄り付かない事でしょう。 散歩中に見つけたので、カメラを取りに帰宅し、 大急ぎで戻ると、もと居た場所にはみつからない。 周囲を探してもいないので 諦めかけていたが、 約1.3㍍離れた別のパンジーの株にいました。 たった10分くらいの間 […]
続きを読む公園のセキレイ橋のたもと近く、 1週間以上続いた梅雨の晴れ間、 サンゴ樹の花が満開になり、 お馴染みの蝶や虫たちがザワザワと吸蜜に飛び廻っています。 )
続きを読む働き者のO君と連れ立って、7時に出発。鳥友と落ち合い、 4人で第3京浜にルートを取り、森戸川を目指しました。 湘南に近い地域でもなんという森の深さ! 日本は本当に恵まれていると再認識。 吸い込まれそうなコバルトブルーの眼のリンクと嘴 背中の紫褐色の光沢は際立っている 真横から見ると雄の特徴である長い尾が一直線。 昔からの聴きなしは「月・日・星ホイホイホイ」と聴こえるので 三光鳥。 飛び立つと長い尾は2本に分かれる。 ヒラヒラと飛ぶ様は世界一キレイだと言われるコスタリカの ケツ […]
続きを読む御殿場側のホテルのベランダから見た朝のMt.Fuji 早朝6時、まずお会いできたのはヤマガラ君 やはり素直に柔らかタッチで指先に止まってくれました。 ひまわりの実を一つくわえると直ぐに近くの木の枝に止まって 皮をむいて食べ、又一つとっては、枝に止まり、食べ・・・を 数回繰り返しました。 仲間のお孫さんもやりました。はじめ、怖がりましたが、 しっかり小さな手のヒラを広げてもらって、動かさないように 助言して成功しました。きっと一生の思い出になる事でしょう。 初夏の山 泉に来たる […]
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