働き者のO君と連れ立って、7時に出発。鳥友と落ち合い、
4人で第3京浜にルートを取り、森戸川を目指しました。
湘南に近い地域でもなんという森の深さ!
日本は本当に恵まれていると再認識。


吸い込まれそうなコバルトブルーの眼のリンクと嘴
背中の紫褐色の光沢は際立っている
真横から見ると雄の特徴である長い尾が一直線。


昔からの聴きなしは「月・日・星ホイホイホイ」と聴こえるので
三光鳥。


飛び立つと長い尾は2本に分かれる。
ヒラヒラと飛ぶ様は世界一キレイだと言われるコスタリカの
ケツァアール(qutur)に似ている。まるで森の妖精だ。


サンコウチョウの飛び交う森では台湾リスが複数  盛んに大声を上げながら遊んでいました。

因みに以前 鎌倉の大仏様の近くで撮った 人なれした
台湾リスの一こまをご覧下さい。ハト君が恨めしそう・・・


逆円錐型の巣に雌が抱卵していた。
無事  雛が生まれ来る事を祈る。
リスが近づけないような、細い枝の又に営巣している。
夫々の鳥達の知恵には驚かされる。


帰り道  森戸川に沿った林道で  オオルリが鶯と鳴き競っていた


この時期  背中が少し色褪せている

車で約30分の移動。境川の下流域に架かる巨大な水道橋に
チョウゲンボウが子育て中に お邪魔した。


強風の中で水道を通す構造物のてっぺんに
止まる瞬間!


橋脚の上にあるスピーカーの上で遊ぶ雛。
どんぐり眼がなんとも言えない愛くるしさ。


風が強いので、風下の構造物に移動して羽繕いをはじめた。


この穴の中で営巣中。親が盛んに餌を運んでは
この穴から飛び出していた。


カメラの方を向いてくれました。


飛び立ちの瞬間


迫力ある姿なので更にdecolateしてみました。