TAKANO YAMAHIKO

高野山彦

- gallery野鳥花蝶写真館 -

私の推薦する使用機材—11.5.29—

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私の推薦する使用機材—11.5.29—

Nikon AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II AF-S 70-200/2.8G ED VR II 高野山彦 使用中 ニコン 最近 このレンズで撮ったコシアカツバメです。VRⅡのaction modeは威力を発揮します。   同じく相思鳥(ソウシチョウ)です。   優れた作品制作、野鳥撮影には交換レンズの吟味が必須条件!だと思っています。 『後はphotographer の感性だ!!』と私の尊敬する昆虫写真家が豪語して […]

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ブルガリアの民族歌謡歌手“ヴァリア・バルカンスカ”のミニチャリティ・コンサート–11.5.20–

ブルガリアの世界的民族歌謡歌手ヴァリア・バルカンスカのミニチャリティ・コンサートに参加しました。 ヴァリア・バルカンスカはブルガリア南部のスモーリャン在住のブルガリア民族歌謡歌手です。 1977年、ブルガリアン・ボイスの頂点である彼女の歌は、今なお ベートーベンの第9、カーター元米大統領のメッセージ、鶴の巣籠り(尺八・山口五郎)などとともにゴールデン・レコードに収録され、 異星人への地球からのメッセージとして宇宙探査船・ボイジャー1号・2号の中で遥かな宇宙を旅しています。 そ […]

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ツツドリがやっと撮れました。—11.5.14— 

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ツツドリがやっと撮れました。—11.5.14— 

W池の新緑の深い森で三日目にしてやっとツツ鳥が撮れました。杜鵑類だけに、なかなか人の眼に簡単に見えるところには現れませんでした。若い3人のバーダーの視力の良さに感服です。Oさん、Wさん、Tさん、いつも的確なリードを有難う。大感謝です。 以上3点見事な枝かぶりです。 さすが杜鵑類です。微かに撮れただけましだと思っていましたが・・・・夕方になり、やっと若者の眼力を頼って満足の行く姿を撮ることができました。有難うお三方! ツツ鳥が現れない間にこんな和やかなシーンを撮っていました。 […]

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キビタキ再び   —11.5.9—

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キビタキ再び   —11.5.9—

今年はこの界隈にキビタキがよく現れます。よく晴れた爽やかな5月晴れの今朝など、家の前の、大きな屋敷林の葉陰で大きな声で気持ちよさそうにさえずっていました。 キビタキのさえずりを聞きましょう。よく晴れた五月晴れの朝、爽やかなこの声で私はすっきりと眼を覚まされました。 http://www.youtube.com/watch?v=tQjYtfK6dOs&feature=fvwrel 大声でさえずるキビタキ♂

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高野三山(世界遺産)めぐりで遭った小鳥や風や風景など—11.5.4—

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高野三山(世界遺産)めぐりで遭った小鳥や風や風景など—11.5.4—

      単独行で歴史の轍を踏みしめながら高野三山を歩きとおしました。 楊柳山の頂上付近 摩尼山に通じる木の根道 楊柳山の祠(1008m) 広葉樹林 昼なお暗い大木の並木 落葉樹林の新芽 東摩尼山の祠 万物全てに合掌 クロモジの若葉 栂の森 朝のホオジロ−♂ 朝のホオジロ-♀ ミヤマスミレ 桃源郷への道 泉湧く森 カワラヒワ(低山帯では珍しい。旅の途中でしょう) 栂の木の朝 花に吸蜜に来た蝶のようなイカリ […]

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アオゲラ、コゲラ、モズを桜が丘の記念樹の林に観る。—11.5.3—

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アオゲラ、コゲラ、モズを桜が丘の記念樹の林に観る。—11.5.3—

早朝6:30。桃色の桜が満開の桜ヶ丘の記念樹の林に立つと聞こえて来るのは小鳥たちのさえずりのみ。こんなシーンを独り占めできるのは幸せなのか、不幸なのか私には解らない。確かなことはこの地が私の生まれた高野山であり、あと残った年月は生きてきたそれよりも遥かに短い事である。このルポは東京で書いている・・・・思い出が一杯詰まったふるさとの友人や家族や深い山や澄み切った小川のせせらぎを思い巡らせながら、好きな音楽を耳にしつつ、文をしたためている途中、どっと涙があふれてきたりする。僕はも […]

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カケスをふるさとで堪能・・・  —11.5.2—

母方の叔母の49日と長兄の1周忌の法要に帰郷してきました。 私の故郷の高野山内の盆地は平均海抜985メートルの世界遺産の高野山です。 今年の冬はとりわけ厳寒で、長い冬も終わりを告げ、 やっと春の新芽が山のあちこちに吹き出した寒冷地です。 関東で例に上げると日光の奥日光の中禅寺湖辺りでしょうか。 全山50年以上経た広葉樹や5~600年以上の杉や桧の針葉樹が生い茂っていて、 昼でも薄暗く鬱蒼とした大樹の森です。 当然木のあるところ野鳥がたくさん飛び交い、和歌山県の鳥獣保護区の指定 […]

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コシアカツバメ(Red-rumped swallow)の飛翔が撮れました。—11.5.2—

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コシアカツバメ(Red-rumped swallow)の飛翔が撮れました。—11.5.2—

高野山の熊野古道の一つ、小辺路の出発地点の金剛三昧院の正門から急坂を1.2kmほど登った轆轤峠から更に女人道方面に0.7km登った大きなアンテナのある頂上から、遥か東南アジアからやってきたコシアカツバメを近距離で撮影することができました。この鳥の特徴は飛翔時によく目立つ腰の橙色と眼の後方から側頸の赤橙褐色です。 淡いバフ色の喉からの下面には黒褐色の細い縦班が見える 腰の橙色は飛翔時ならではのものだ 眼下には高野山の春色に囲まれた中心伽藍の根本大塔が拝観できました。周囲の寺院の […]

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