センダイムシクイ『eastern crowned warbler (Phylloscopus coronatus)』は島中で一番多い種類でしょう。低木に、高木に、地上の至る所にいて、本土のスズメ以上の個体数です。キレイな可愛い小鳥でスズメより僅かに小さいサイズ(12.5cm)です。インド北東部からロシア南東部に至る迄の広い範囲に分布します。夏には中国北東部、日本、ロシア南東部、朝鮮半島で繁殖し、冬には東南アジアへ南下し、越冬します。 聞きなしはお馴染みの「焼酎一杯ぐいー」や […]
続きを読む今年の舳倉島の最後の日の15日、毎年行っているポイントに立ち寄ってゲットしたのがサメビタキとコサメビタキの可愛い姿でした。 サメビタキ① サメビタキ② サメビタキ③ コサメビタキ① コサメビタキ②
続きを読む今年は個体数が非常に多く、今日の朝10時頃着いて蝶のfieldに到着しても未だひらひらと色彩豊かに飛び交っていました。 ミドリシジミ キレイなコントラストの裏表 裏面 森の中程の常緑樹の低木にも止まっていました。 幼虫のハンノキの眼線の位置に止まっていました。 ♀のO型
続きを読むフクロウを撮りに出かけましたが、とうとう親子とも見つからず残念。2つがい居るらしく、よく鳴いていたキビタキが撮れました。 いよっ!オトコマエ! 一カ所に長い間止まり さえずりながらの羽づくろい。 見回し さえずり
続きを読む舳倉島は不思議な島です 国境のないさまざまな小鳥たちは あの小さなキクイタダキすら 幾千キロ幾百キロの距離をものともせず、 飛来するこの島が大好き。 私達birderもどこよりもこの島が大好き。 どんな小鳥に逢えるかな・・の 島に着いた時の期待にうち震えるワクワク感・・・ 歩けども探せども未だ見ぬ珍鳥への果てしない希望。 持ち続ける一期一会の出逢いとあきらめ。 よく考えると小鳥探しを手段にして 自分と対峙して自分の内面や世界や本物の自然を見直す人生の とても大切な時間なのかも […]
続きを読む舳倉島にも珍鳥ではありませんが島に飛来する小鳥たちは皆 活き活きとした逞しさがあります。人間の数より野鳥の数が圧倒的に多い事に由来するのかも知れません。 未整理の野鳥たちの姿をお見せいたします 。 アオジ♂ エゾムシクイ オオムシクイ キビタキ幼鳥 カワラヒワのラブラブ サンショウクイ♂ マヒワ♂ ムギマキ♀ ノゴマ♀
続きを読む今年も早々とユーラシア大陸から比較的若いカッコーが埼玉の河川敷の深い森にやってきて大きな声で爽やかに鳴いてくれました。 大きく喉を膨らませて “カッコーカッコー”と5~10回長く鳴きます。 喉をへこませたところ・・・これを繰り返して鳴きます。 樹上高くで羽づくろい 。 腹の横斑がセグロカッコウより細い
続きを読むあまりにもキレイなミドリシジミを私の好きなアングルで更に掲載します。出演は雄の皆さんです。この蝶は光のアートを再認識させてくれます。 飛び立ちの瞬間
続きを読む早朝、1年ぶりのミドリシジミに逢いに埼玉県のpointに出かけました。point近くのKさんから今年は個体数が例年になく多く、どれを撮っていいか迷うくらい、沢山出ているとの情報を得て、昨日は雨のため、今日に順延という事になりました。大きさは前翅長2cmくらいの小さな蝶です。 視点の角度によって緑や青や、紫や混色で輝いて見える事もあるシジミ蝶はゼフィルスの中でもその美しさと魅惑的な色合いの輝きの故に人気抜群の蝶です。 緑色に輝く事が多いのでこの名(ミドリシ […]
続きを読む野鳥の餌となる昆虫たちです。 ダイミョウセセリ 網を張る蜘蛛① 網を張る蜘蛛② ハエを捕らえた蜘蛛① ハエを捕らえた蜘蛛② ヒゲナガハナノミ ジョウカイボン 蝶の幼虫
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