TAKANO YAMAHIKO

高野山彦

- gallery野鳥花蝶写真館 -

第13回杉並稲門会写真部会開催のお知らせ

紺碧の空の下、首都圏では明るい春の光が眩く光り輝いている毎日が続きますが、 皆様いかがお過ごしでしょうか。 今年は特に日本海側や北日本の大雪で困難を極めているご様子で、 TVなどで毎日のように報じられていますので心をお痛めの皆様が いらっしゃるものと拝察いたします。 光が明るくとも一度外出するとまだまだ寒さが応えます。 そんな日頃の生活の中、私たちが撮り溜めた作品をぜひご覧いただきまして ひと時の楽しい創造空間を共有したいと考えています。 ぜひお出かけくださいますよう、お待ち […]

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チョウセンオオタカ(Accipiterg.schvedowi)

1月20日「チョウセンオオタカ」は未だいました! 午前11時ごろから長時間14時ごろまで「チョウセンオオタカ」を池の周りで待っていましたが、 カラスの鳴き声ばかり耳に飛び込んでくるばかりで、 もう抜けたかと思っていました。 池の東側で遠来のYさんがカラスに追われた「チョウセンオオタカ」を 見たというので、私も池を左回りで東側に移動しました。 するとカラス軍団に猛追を受けた「チョウセンオオタカ」が常緑樹を 揺るがせて攻撃を受けるのを目撃しました。 しかし、そのspeedが猛烈に […]

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ホトトギス(Lesser Cuckoo)

ほとんど毎時季私たちのfieldを 通過するホトトギスが今季も やってきて今朝から鳴いていました。 聞きなしは「特許許可局」or「てっぺんかけたか」です。 相変わらず声はすれども姿見せずで、なかなか見つけにくかったのですが、 15時過ぎになってやっと撮ることが出来ました。

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コムシクイ(Arctic Warbler)

Kさんが早朝から声を聞きつけて、 追跡し、針葉樹のそばの落葉樹の薄暗い葉の 中と外を出入りする「コムシクイ」を撮ることができました。

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サンショウクイ(Ashy Minivet)

何年ぶりだろう? 確か舳倉島で2016年に撮って以来かもしれません。 キバラガラをmy fieldで撮った昨年12月から3月にかけて 飛来していた「リュウキュウサンショウクイ」ではなく、 胸部の真っ白なまさにサンショウクイの雄です。 高木の梢の方でチラチラ動くので、初めはエナガかハクセキレイかなと 思いながら、拡大してよく見るとサンショウクイの雄でした。 我々のfieldではあまり見かけないものです。 他にサンコウチョウを撮られた方が2人いて、 いよいよ楽しい夏鳥の飛来が本格 […]

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オガワコマドリ-(Bluethroat)

私にとって、関東では11年ぶりのオガワコマドリに 逢ってきました。手賀沼近辺です。 よく晴れて、気温も真夏近い25℃でした。

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キバラガラのうた(Yellow-bellied Tit)—(74) 

懐かしいキバラガラ君が大宮の杜の北参道からいなくなってから はや1週間。 私は地元の利もあって少年のようにほぼ毎日彼の姿を追い求めて 遭うことが出来ました。 彼が居なくなって数日経って、心に空洞が 出来たようになり、朝の目覚めも悪くなりました。 そこで感謝の意味も込めて彼の歌——「はぐれ鳥・黄腹雀の歌」 を記念にと創ってみました。 恥を忍んで公開しますので、ご笑覧ください。 キバラガラへのオマージュ 注記:1番の東の京のところはまちと読んでください。 四十柄のところは‘さん’ […]

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キバラガラ(Yellow-bellied Tit)—(73) 

fieldでのキバラガラの存否を確かめるために 今朝も9時ごろに現地に赴きましたが どこにも見当たりませんでした。 丘の上からは強い春の光のなか、新緑が眩いばかりに 輝やくばかりでした。 どこに行っても無事に強く生きてゆくことを祈るばかりです。 記念に彼の美しい飛翔姿を年度はじめの4月のカレンダー にして、お送りいたします。 ご自由にご利用なさってください。 ただし、条件があります。 利用される時は心から彼のこれからの幸運を お祈りしてください!

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キバラガラ(Yellow-bellied Tit)—(71)

Sさんとキバラガラのfieldで早朝会うことになっていたので 現地に7:30頃に着きました。 その後キバラガラの出現を待ちましたが、一度も現れることなく 私は1時集合の六本木の国立新美術館で開催の「第63回日本南画院展覧会」 に以前からの予定で仲間と一緒に行くことにしていたので 11:00には帰宅しました。 その後夜、鳥友のKさんに電話で午前11:00以後のキバラガラの 出現状況をお聞きしましたが、やはり、「誰も見た方はいない!」とのことでした。 明日もう一度早朝から現地に行 […]

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キバラガラ(Yellow-bellied Tit)—(70)

曇り空ながら朝から明るいので、急いでキバラガラの fieldに行きました。 既に7時前に1度新しい鳥居の前のzoneで出現。 これを追って、東屋の方面の広場で梢の方にレンズを向けている 場面で私は到着しました。 午後3時ごろまでには6度ほどキバラガラの姿を見たことになります。 特徴としてはfieldのエリアも一雨ごとに木々の黄緑が鮮やかに 目に入り、遠景も春爛漫の様相を呈して、いよいよ本格的な春到来の感があります。 キバラガラも他の小鳥とともに活発に動き、木々のてっぺんの高さ […]

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