ミドリシジミの♀には4種の型があります。どうやら、3種類撮れたようです。 ♀のA型 これも♀のA型 ♀のAB型 ♀のO型 ♂ これは♂ 標本 透明瓶の♂ 角度に よっては青とミドリに別れて見えました。
続きを読む梅雨時のさらっと乾燥した2日間に あまりにも魅力的な緑シジミに再挑戦しました。 裏面 以下、緑シジミの動きと視角によって刻々と変わる微妙な色の変化です。 ⑴ ⑵ ⑶ ⑷
続きを読むこの森には小昆虫の種類がたくさんいます。 ノシメトンボ ハスジゾウムシ アシナガキンバエ ユウマダラエダシャク 青虫を捉えたクサグモ このクサグモが・・・ こんな風に枯れた枝葉に隠れると完璧に鳥や人間には見つからない保護色になってしまいます。 ナナフシ-クモの糸から逃れようとしていました。 キタテハ ヤブガラシに吸蜜に来たキアシナガバチ 睡蓮—夕方にはすぼみます。 色鮮やかな草藤 半夏生も白く半化粧をし初めました。 […]
続きを読むミドリシジミを撮った森で珍しい蝶(私にとって)2種を掲載します。トラフシジミは裏翅のみで、開いてくれませんでした。表を見せないまま飛んで行ってしまいました。表翅はこれ又薄青いグラデーションの色合いで早く撮りたいものです。 トラフシジミ(名前はこの裏翅に由来します) アサマイチモンジが地面に降りて鉄分を吸収 葉っぱの上のアサマイチモンジ 全開 翅の折れたツバメシジミ 表翅の色爽やかなツバメシジミ。尻尾も片方消失しています。
続きを読む湿地に強いハンノキが圧倒的に群生しているこの森には榎やコナラ、クヌギ等の落葉樹も多く、冬にはすっかり明るい森に変貌します。そして野鳥たちも寒さを避けて木の実を食べにこの森に数多くやってきます。そして今、やはり春から夏、秋にかけては主役の小さな生き物が輝きます。 ヒメジオンに吸蜜に来たベニシジミ キイロテントウ(約5mm) コベソマイマイ( Satsuma myomphala myomphala) コシアキトンボ ヤブキ […]
続きを読む豪雨を伴った台風を挟んで、まる三日埼玉県の日本有数の湿地帯-ハンノキの群生地 荒川の河川敷に通いつめ、やっと、ミドリシジミを撮る事ができました。去年も今年も湿地に雨水が多く滞留したため、枯れた下草が 水浸しになり、蛹が水につかってしまったために、頭数が少ないのだそうです。今日は集中豪雨の後だったので、長靴を履いて薮こぎをし、とても良い運動になりました。その上、予期せず 午後4時から埼玉県環境部自然環境課とミドリシジミを愛する昆虫談話会主催の観察会に偶然出くわし、参加させて頂き […]
続きを読む哀れなるかな世の常にして、小昆虫は野鳥の餌となるはこれ宿命なり。とは言うものの・・・その生態を人知のいたく知りたき所となりて、数多の興味ある記録、写真の類いネットにも数限りなく見らるるは必定なり。かくいう我も小昆虫にたまさか興を傾けてはその美しさ故にその姿の真を写し記録として残さんとはすなり。 ヨコバイを食べるササグモ♂ マミジロハエトリグモ シロガネグモ シロガネグモの空中遊泳 水木の葉に来たアゲハモ […]
続きを読む青々と夏の装いをつけた,森の真ん中辺りのやや明るいハンノキがまばらに生えている湿地の樹上に、今年春生まれた4羽のフクロウの雛達がいつもどこからか親に監視されながらスクスク順調に育っています。カラスがときどき煩く鳴く声に驚かされながら、いまの所4羽とも無事に育っています。朝早いのは苦手らしく、ほとんど目をつむっていて、おおきなドングリまなこを開けてくれるのは9時以降のようです。毎日のように変わるフクロウの止まり木を地元のbirder方が4羽とも見つけてくれて、楽しませて頂きまし […]
続きを読む今朝公園を手ぶらで散歩していると、カルガモの雛11羽連れが川に居るではないですか!!! 午前中は仕事が入っていたので、午後から、絶対撮るぞ!と思いながら仕事を早めに済ませ、午後3時過ぎにTさんと一緒にがんばって撮ったのが下の作品です。今年は善福寺川で9羽、8羽、5羽と3組が生まれていましたが、11羽もの雛を見たのは初めてで、通りすがりの人たちも皆大喜びしていました。 無事に育ってくれる事を祈りましょう。 祝カルガモ11羽誕生 競走&nb […]
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