島全体が野性味溢れ、都会とは全く違う時間が流れる。 東京に戻っても一向に島の風景や小鳥たちの動きが記憶から消えようとしない。 小鳥たちの爽やかなさえずりの声、島人の屈託のないおおらかさ、島のどこに居ても 波の音が近く遠く岸壁に打ち付ける心地よい響き。珍種の花や草木が至る所に鳥たちと 一体となって耳や目そして心身を和ませてくれます。 10数年昔のこと・・・ 80歳を超えた先輩鳥友が夜になっても民宿に帰ってこないので、皆で島中を 探しましたがその夜は見つからず、明くる日もう一度総 […]
続きを読む初めて観たホオジロ科の小鳥たちは極めて判断のつきにくいよく似た色形の可愛いコたちです。関東地方に多いホオジロ等とは眉の色やお腹の色が少し違うもので、動作などはほとんど違いません。 キマユホオジロ♂ Yellow-browed Bunting キマユホオジロ♂の正面 シロハラホオジロ♂ Tristram’s Bunting コ […]
続きを読む野鳥銀座と呼ばれる日本の野鳥観察のメッカ、舳倉島へ鳥友3人と5泊6日で行ってきました。成果は個体数が減少しているのですが、やはりありました。年期の浅い私のような未熟者でもそれなりにワクワクドキドキする出会いと別れの連続でした。男前の身近なオオルリやキビタキやコサメビタキは別のページに譲り、ここではLifer(初体験)として、キマユホオジロ、シロハラホオジロ、コホオアカ、シマゴマ、ムネアカタヒバリ,サンショウクイ、エゾムシクイ、タイワンハクセキレイを掲載します。いずれも撮影難易 […]
続きを読む舳倉島と能登では可愛いコムクドリによく逢いました。集団で飛ぶと大きく見え、飛翔速度もかなり早いものです。 さくらんぼをついばみに来ていました。葉っぱに隠れて良く見えませんが、5羽は見えます。見えない葉の陰にもたくさんいました。 この木でも5羽見えます。 ♂です。こちらを見ていました。 電線にも止まりました。 どちらも♂です。
続きを読む今年の舳倉島にはルリビタキには全く逢えませんでした。 ノビタキの類いにも居るにはいましたが滅多に観られませんでした。 そのかわり、至る所でキビタキ、オオルリ、コサメビタキ、 などヒタキ類にはずいぶんお目にかかりました。 。
続きを読む今回 舳倉島で逢ったツグミ科の小鳥たちに登場して頂きます。 ハチジョウツグミ ノゴマ シマゴマ コルリ 岸壁のツグミ♀ 草原のツグミ イソヒヨドリ 朝早く屋根の上で可愛い大声でさえずっていました。 ヤドリギツグミか・・・・(写真はこの1枚のみ)
続きを読む舳倉島ではムシクイの類いを3種getしました。 特にセンダイムシクイは至る所にいました。 数が多いので部屋の中にも入ってくるほどで、心やさしきBirder達が 部屋の中で撮影会を した後、窓の外へやさしく導きだしてあげました。
続きを読む舳倉島の春の暑い日ともなると、入れ替わり立ち代わり水飲み場にはたくさんの小鳥たちがやってきました。水飲み場ばかり観ていると反対側の原っぱやフェンスにも「こちらも観てよ!」と言わんばかりに小鳥たちが集まってきます。 アカハラ♀ fensのキビタキ オオルリ 古木のキビタキ
続きを読む石川県河北潟周辺。能登有料道路の入り口内灘IC近くの内灘町から津幡町にまたがる広大な田園は冬場がたくさんの水鳥の参集地ですが、この時期、渡りの途中のシギや千鳥の仲間が新しい苗の植わった田んぼのあちこちに散見する事ができました。雨の中の撮影で、大きな田んぼの畦道の車の中からの撮影がほとんどです。 ケリ 正面 タカブシギ チュウシャクシギ 雌雄同色の2羽 ユリカモメ ユリカモメ 遥か遠くには2羽のアマサギの姿
続きを読む