池波正太郎の小説「鬼平犯科帳」の江戸の 町並みを彷彿とさせる遠い江戸時代にワープした ひと時でした。
続きを読む以前から和紙の製作現場を見たいと思っていたのでそのプランを楽しみにしていました。 大学のOB会の40人ばかりのメンバーと共に和紙の里小川町を訪問しました。 秋たけなわの柿の木が小川町のあちこちに 細川紙とは私の故郷、高野町の細川からもたらされたと初めて知り、驚きました。資料によっては高野紙とも呼称されているようだ。 和紙の原木、楮(こうぞ)の木 和紙漉きの作業場を身近に拝観。 ユネスコ無形文化遺産の細川紙の看板が工場の前に無造作に置かれていました。 ご指導を受けて […]
続きを読む吉田家住宅は、享保6(1721)年に建築された、実年代のわかる県内最古の民家です。平成元(1988)年に国の重要文化財建造物に指定されました。建物の規模は桁行21.8m、梁間10.5mを測ります。 入母屋造りで茅葺屋根を持つ大きな民家です。間取りは「三間広間型」と呼ばれ、奥に2間の畳敷きの座敷、手前に広い板間のある江戸時代の典型的なもの。板間にはいろりがきられ、土間の中央やや北側に大きな一口のかまどがあります。南側の大戸脇には風呂場があり、その対岸の北側には流しが作られて […]
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