TAKANO YAMAHIKO

高野山彦

- gallery野鳥花蝶写真館 -

酷暑の残暑お見舞い申し上げます。   —2013.8.17—

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酷暑の残暑お見舞い申し上げます。   —2013.8.17—

いつも写真館に訪問して頂き誠に有り難うございます。今年は特別に酷暑な夏です。皆さんお身体に支障をきたしていませんか?心からお見舞い申し上げます。・・・・という訳で在庫から北海道や八ヶ岳高原で 撮った可愛い涼やかな小鳥さんたちをお贈り致します。 少しでも癒しになれば幸いです。2,013年8月酷暑を記念して  ルリビタキ♂  コマドリ   ムギマキ♀  夏バネのオオジュリン  北海道 […]

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アオアシシギ(Common Greenshank) —13.8.15—

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アオアシシギ(Common Greenshank)      —13.8.15—

シギやチドリは渉禽類と呼ばれ、水辺の地上を歩き回って採食して生きて行きます。 ユーラシア大陸からオホーツク海を経由し、日本から東南アジアを経由して、オーストラリアや ニュージーランドまで年に2度行き来します。長距離を移動するシギチはその体力と飛翔に耐える身体のメカニズムが小鳥のそれよりも遥かに優れた能力を備えているようです。 関東近辺の海辺にも春と秋には数多くのシギチが見られ、野鳥ファンにはとても魅力的なシーズンになっています。大きな群れから何らかの悪条件に見舞われ、真夏の海 […]

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スズガモ(Greater Scaup) —13.8.14—

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スズガモ(Greater Scaup)              —13.8.14—

冬鳥として全国に渡来するスズガモが、なぜか東京湾の一角に滞留。それもただ1羽。昨年の2月だったかコスズガモを撮った事がありますが、真夏の暑い盛りにも関わらず、この個体がカワウやカルガモと一緒に滞留しているとは驚きでした。レインジャーからの話しでは 翼の一部が痛んでいるとの事でした。早く癒えて、群れと合流する事を祈ります。 スズガモ♀ 右向きです  羽搏き   ダイサギとチュウサギ(足環付き)のツーショット 

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セミと蝶(和田堀界隈の)他      —13.8.11—  

セミと蝶(和田堀界隈の)他      —13.8.11—  

今年の夏はホントに暑い夏です。で、朝早くから和田堀の森に行った方が2~3℃低いので更生保護の仕事が一段落した事もあり、伸び伸びと野外で呼吸ができとても嬉しい。  朝のルリタテハはきれい  サトキマダラヒカゲ サトキマダラヒカゲ イチモンジセセリ ミンミンゼミ クサギの花木に訪花したクロアゲハ        ナガサキアゲハ  ナガサキアゲハ ナガサキアゲハ 地表近い葉裏から青虫を見つけ、運ぶキアシナガバチ & […]

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トックリバチーーースズバチ       —13.8.10—

トックリバチーーースズバチ       —13.8.10—

スズバチと言います。今夏の猛暑の朝8時半ごろ(気温30℃)、善福寺川沿いのフェンスのヤブガラシに訪花したのを撮ったものです。  体長は20mm~30mmで、この個体は大きいほうでした。スズバチははじめトックリのような形の巣を泥を固めて作り、産卵します。餌を詰め込んでから最後は出入り口を更に泥で塞いでしまい、子育てをするようです。   

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ツマグロヒョウモン —13.8.3—

ツマグロヒョウモン       —13.8.3—

亜熱帯にいたツマグロヒョウモンも在来型のタテハ蝶を数的に凌駕しながら、東北地方までその分布を拡大して行きつつあると言う。今年も春先から♂♀とも堂々と亜熱帯化した日本の土壌になじんでいるようだ。♀の綺麗さは専門家も驚いているほどで、この蝶が今や日本の平地ならどこでも見られるという大きな変化は地球全体の温暖化の真の証明になっているようだ。   ツマグロヒョウモンはご近所でもどこでも飛んでいます。(これは雌)この蝶は&# […]

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オオスカシバはいつもアベリアの花に・・・・   —13.8.8—

オオスカシバはいつもアベリアの花に・・・・   —13.8.8—

トンボのように翅の透けたオオスカシバは大抵アベリアの花の蜜を吸いにやってきます。 非常にすばしっこいので撮影には手こずります。そこがまた面白いのですが。 スズメ峨の仲間なのですがとてもカラフルなので魅力的です。 シックな 変わり色のアサガオ

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アブラゼミの羽化    —13.8.7—    

アブラゼミの羽化    —13.8.7—    

 今年の夏は猛暑なので健康を維持するために朝のラジオ体操をもう春からずっと続けているので、今のところ病気らしいものから逃れている。今朝もカメラを持って参加しましたが、タイミングよくケヤキの大木の目線の位置にアブラゼミの羽化の最中に出くわした。久しぶりに、遥か少年時代を 思い出しながらこの神秘的な命の誕生に巡り会えた幸せを噛み締めながらシャッターを切りました。   アブラゼミの羽化  

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キアゲハの舞い    —13.8.6—

キアゲハの舞い    —13.8.6—

 近所の公園には柑橘類の木が殆どなく、下草も頻繁に刈られてしまうため蝶の姿が少ないのが悲しい。それでも時々は大型の蝶が舞っている姿に出逢うといつまでも視界から消えるまで追っかけたりします。こんな時は他のものは目に入らなくなり、まるで夢の世界にでも入り込んでしまったような錯覚に陥ります。   

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ヒメキマダラセセリ    —13.8.5—

ヒメキマダラセセリ    —13.8.5—

ご近所の公園の花壇の花にヒメキマダラセセリ蝶を見つけました。小さく、敏捷なセセリ蝶もよく見ると色形が随分変化に富んでいます。 花びらに止まった姿はとてもカッコいいものです。   矢車草に来たヒメキマダラセセリ  花壇のキキョウにも止まってくれました。 

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