我が家の北窓から、眺められる幹周りが人間二抱えもある大木のケヤキの周辺で毎早朝、オナガの親子や、ヒヨドリが大きな声で鳴きあっていますが、少し長いレンズで様子を見てみました。9月に入って、1週間も経つのに、猛暑は一向に去りそうにありません。 いくら夏羽といえども、綺麗なはずの尾はヨレヨレです。まるで だし昆布のようです。若鳥ですが、これは紛れもなく、猛暑による夏ばてです。お気の毒です。 こちらもかなり痛んでいます。早く秋が来る事を期待します。 正面から見た親鳥で、ややふっくらし […]
続きを読む今年も懲りずに軽井沢合宿。 猛暑の中、3日間。やはり、木陰は涼しく過ごせました。 来年も頑張りましょう。 泉さんお世話になりました。 たまにはテニスに来て下さい。
続きを読む真北に浅間山を望む、中軽井沢の千ヶ滝西地区で夏の小鳥達と遊びました。 雲がかかり始めた浅間山を望む ゴジュウガラが木洞にたまった水を飲みに来ていました。 真下に向かって幹に止るのがゴジュウカラの特徴。 樹皮の中から昆虫の幼虫をつまみ出しました。 コガラもひまわりの種を誰かにもらっていました。 ヤマガラも数羽餌場から自分の貯蔵庫に嘴でひまわりを何度も運んでいました。 巣箱にも頻繁にやってきました。 電線にも止ります。(羽ばたき) 餌いただきま~す。 シジュウカラの♀ […]
続きを読む日中の最高気温が10日以上も猛暑日(35℃以上)が続く杉並区の善福寺川界隈の我が家の 桜並木の借景に、メジロやシジュウカラに混じっている小鳥達を撮った中に、 どうやらセンダイムシクイらしき固体が写り込んでいるのには驚きました。 こんな真夏にしかも新記録的な猛暑の中、 午前9:20と言えども30℃にはなっている中、この固体は珍しい。 センダイムシクイ 繁茂した真夏の木々にもメジロは群れで移動しています。
続きを読む楊柳山の麓の鬱蒼とした深い森の中。 道路わきの車の中で朝食代わりにオニギリを食べていると、 裸足の外人が靴を片手に持ったまま車中の私に微笑みながら、 「おはようございます」と挨拶したので、私は車から降りて 朝の挨拶をし、どこから来ているのか? 高野山で何をしているのか? 何をしにこんなところに来ているのか? 日本語は話せるのか? 良かったら名前を教えて下さい? など立て続けに尋ねました。 出身はアメリカのノースダコタ。 高野山大学で英語を教えながら、真言密教の勉強をしている。 […]
続きを読む今年の夏は人間がもたらした地球温暖化の影響を もろに受けてか、 日本全国猛暑に見舞われています。 とりわけ、東京や大阪の大都市部はヒートアイランド現象による 熱帯夜の現出などで、住民は意外と早く訪れている、真夏の酷暑にギブ アップ状態です。 連日35~38℃の気温が長く続いています。 そんな中、大阪府内から高野山の楊柳山を訪れていたU氏との会話の内容が 「今、大阪は猛烈に暑く、ここは私にとって、桃源郷です。」からタイトルに拝借しました。 楊柳山の麓は鳥獣保護区に指定されてい […]
続きを読む今年5月、長兄があの世に旅立ちました。 長い間大変なご苦労をおかけいたしました。昭和7年生まれの兄は 戦時中の父親のいない家を母と共に支えてくれました。 戦後の混乱期にも自らの志望どおりにいかず、 長男として我が家の犠牲になってくれました。 兄自身にとり、筆舌に尽しがたい一生だったかも知れません。 感謝あるのみです。そんな兄の新盆を祀るための感慨深い帰郷でした。 熊野本宮へと続く小辺路、大滝道の轆轤峠から遥か楊柳山方面を望む—右方向に堂塔の九輪が見えます。 &nb […]
続きを読む昨年、埼玉県で撮影したものの中に、捨てがたいshotがあり、 その鮮やかな子育て中のサンコウチョウを掲載いたします。 子育ての時期は6月中旬から下旬にかけて、いっきに暑くなり、 餌になる昆虫がうごめき始める時期にあわせます。 直射日光と降雨を避けるため、朴の木の葉陰が丁度、巣を覆うように 工夫して造られているのが見事です。
続きを読む今夏は10年に一度の猛暑だそうな。東京で最高気温が35度前後。あまり暑いので冷房の効いた部屋でイラストでも描いて、気を紛らわせることにしました。涼しい九月にはまた野鳥に会いに行くのを楽しみにしています。4月に訪れた舳倉島のルリビタキ♂です。キビタキ同様、人をも恐れず、直ぐそばで観察できました。もちろん、気分は爽やかでした。
続きを読む少年時代、故郷の谷間ではじめて見た君の姿と父との思い出、いつも声高らかに唄っていた山中湖畔の泉のほとり、訪れた時はいつも大歓迎してくれた舳倉島での出会い、渡りで58年ぶりに遭遇した和田堀での感動、夏痩せした逗子の森での出会い、いつも歌っている君の姿が眩しかったよ。私はそんな君が大好きです。今年は猛暑で身体を悪くしていませんか?私達人間のせいで暮らしにくくなっていたらごめんなさい。そんな君の姿に感謝し、心をこめて描いてみました。また来春、比類のない瑠璃色の姿を見せてください。
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