少年時代、故郷の谷間ではじめて見た君の姿と父との思い出、いつも声高らかに唄っていた山中湖畔の泉のほとり、
訪れた時はいつも大歓迎してくれた舳倉島での出会い、渡りで58年ぶりに遭遇した和田堀での感動、
夏痩せした逗子の森での出会い、いつも歌っている君の姿が眩しかったよ。
私はそんな君が大好きです。
今年は猛暑で身体を悪くしていませんか?
私達人間のせいで暮らしにくくなっていたらごめんなさい。
そんな君の姿に感謝し、心をこめて描いてみました。
また来春、比類のない瑠璃色の姿を見せてください。