舳倉島三日目は午前中で打ち切りとなり、名残惜しい最後の貴重な時間となりました。 羽の色がきれいな青灰色のカラアカハラ 初見のシベリアアオジ(○内は亜種アオジ)亜種アオジは日本で繁殖するが、シベリアアオジは春秋の渡り時期に日本海側や九州以西を通過する。ご覧のように頭巾を頭から胸まですっぽりかぶったようです。体下面の黄色味も薄く、白っぽいのが特徴。 マミジロ雄 マミジロ雌 マミジロとノゴマ サメビタキ若 ハチジョウツグミ イワ […]
続きを読む今年は北海道地方は低温が続き、北を目指す小鳥達も、この舳倉島を旅立つには 早すぎるようで、舳倉島に暫くは滞在しているようです。 昨日から北側の磯に近い岩場にシマアオジの雄2羽と1羽の雌がハクセキレイや、 カシラダカと仲良く遊んでいるのが 龍神池の向こう岸の岸壁の稜線に見え隠れして見えました。 過去に北海道のサロベツやこの島で撮ったものより遥かにしっかり撮影できたような気がします。 岩場の稜線に 見えるのはシマアオジの雄 カバのような岩の背中に乗っかっているシマアオジ雄 シマア […]
続きを読む予定が定期船の欠航により、1日遅れの14日。午前10:30舳倉島港着。下船後直ちに宿のリヤカーで民宿に機材や大きなバッグを運搬。宿の女将さんに「お世話になります」と挨拶後、すぐ機材を組んで待ちに待った鳥見と撮影に入った。まず廃校になった校庭の草むらに行くと、アマサギに出会いました。以後、次々と珍鳥や馴染み鳥の声に誘われながら夢見御心地で撮影した成果を披露致します。 久しぶりのアマサギ。4羽いました。 UPで ゆったりと飛んでいま […]
続きを読む和田堀でオオルリ雌を撮ったのは初めてです。昨日迄はキビタキの雄ばかり撮っていたので これはキビタキの雌だと思っていましたが、過去の同種と比較したらオオルリの雌であることが 判りました。今日は気温が27℃ぐらい迄上がり、今月の最高気温でした。キビタキは鳴き声が まだ聞こえますが、姿は見ませんでした。 ようやく桑の赤い実が見え始め、これを食べにムクドリやツグミがやってきます。 オオルリはこの赤い実は食べません。 動物性の飛んでいる昆虫などを食べます。 […]
続きを読む公園は朝から大型連休の最終日で賑わっていました。キビタキは好天に恵まれ気温も上がったので、どうやら抜けたらしく姿が見えない。ムシクイは次から次へと入れ替わってチョコチョコ姿を見せてはいますが、公園の来場者が多いことと、南風が強く、簡単に 撮れるような条件ではありませんでした。そこでおなじみの3鳥にご登場願いました。エナガは親子一緒で餌をねだったり、もらったりしていました。初夏ともなるとどんな小鳥も子育てで忙しく飛び方も生き生きしています。 餌をねだるエナガの新生児( […]
続きを読む昨日に比べて午前中は五月晴れの雲の少ない一日でした。連休の後半の初日ということで、公園にも人々がそこそこ集まっていましたが、小鳥たちにとっても待ちに待った風もなく、気温も頃合いで穏やかな楽しい途中下車になったようです。 かなり高所に4~5羽のセンダイムシクイがいました 。 飛び出しました かなり目線近く降りてきました。 探餌のためにチョコマカと動く小鳥ですが、時々休むこともあります。 本日最短距離で撮れました。葉かぶりでシッポの方がボヤケてしまいました […]
続きを読む池の深い薮の中に寒さと旅疲れか、動きの少ないセンダイムシクイがか細く鳴いていました。夕方のため薄暗く、色があまり良くありません。通過中の小鳥たちが森のあちこちに見られます。次から次へと渡りの飛来が続いているものと思われます。 センダイムシクイ キビタキも池の中島にいて、時々姿をみせてはBIRDERを喜ばせてくれました。 今日は寒いですが、日だまりにはキチョウが飛んでいました。 池の水が冷たいのか道路にまで亀が出て来ていたので、通りすがりの人が池に戻しました。 公園 […]
続きを読むフジの花が咲く毎年、この時期にオオルリやキビタキが和田堀の森を通過してくれます。 今日は昨日の強風が嘘のように収まり、朝から穏やかに晴れ渡り春真っ盛り。気温ー24~25℃。 眩しい新緑を待っていたかのようにオオルリが複数入りました。いつもより早朝にキビタキの鳴き声が 聞こえてきましたが、姿は見えません。オオルリ目当てにコナラの木のあるポイントに行ってみると 複数飛び交っていました。青い背中と真っ白なおなかの小鳥が木につく小昆虫を追って、枝から枝えの飛び移り、 新緑の葉っぱに見 […]
続きを読む冬場になれば、関東でも観られるその他の野鳥たち—ジョウビタキ、クロジ、ヒバリ、ヤマガラ、ウグイス、モズ 、ヒガラ、シメ、他 キビタキ♀ サメビタキ若 水場にいたコマドリ ヒガラ モズ♀の飛翔 ヤマガラ クロジのペア—(手前が♀奥が♂) アオジ 岩場のヒバリ フェンスにでも来るオオ […]
続きを読む今秋はツグミとマヒワの圧倒的な数が島中至る所に見かけられました。 同行したBIRDER5人でその日ごとに鳥合わせをした結果、 4日間で63種を数えました。 珍しいものではシラガホオジロ、キマユムシクイで、ムシクイの種類が多いのが秋の 特徴ですが、よくお目にかかったのはメボソムシクイ とオオムシクイです。その他の ムシクイが 入っているのでしょうが、なかなか見つけられませんでした。 […]
続きを読む