TAKANO YAMAHIKO

高野山彦

- gallery野鳥花蝶写真館 -

子育て中のカイツブリ家族に大惨事発生!  —12.8.23—

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子育て中のカイツブリ家族に大惨事発生!  —12.8.23—

今日はAM10:30から夏の高校野球の決勝戦。カードは春の大会と同じ大阪桐蔭学園対青森光星学院。長身197CMの桐蔭学園の藤波投手が3−0で完封。春夏の連覇となった。春夏連覇は史上7校目。この中には我が故郷和歌山県の尾藤監督が率いた箕島高校の連覇も入っている。今年の高校野球は総体的にレベルの高い試合が多く、見応えがあった。高校野球が終了し、冷房の部屋から抜け出し、久しぶりに池に自転車で行った。 いつものfieldは燦々と降り注ぐ真夏の太陽が眩しいなじみの場所でもあ […]

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晴れ時々豪雨の瓢箪池   —12.8.19—

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晴れ時々豪雨の瓢箪池   —12.8.19—

Nikon AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II AF-S 70-200/2.8G ED VR II Nマーク付き名機 ニコン 残暑は厳しいが、午後になって池の周囲が豪雨に見舞われると風景も、空も一瞬の時間、光のイタズラで面白い状況が作られます。  カメラマンんも真夏の濃い緑がにわか豪雨に洗われた情景に見とれます。  川の上は急に温度が下がり、靄が立ちこめ,そこに夕日が差し込む。  きれいな青空にカルガモが群れ […]

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カイツブリ(鳰、Tachybaptus ruficollis)第4子誕生-雛1羽がその日に大きな鯉に—12.8.16—

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カイツブリ(鳰、Tachybaptus ruficollis)第4子誕生-雛1羽がその日に大きな鯉に—12.8.16—

中1日おいて、16日に第4子が誕生。小さなカイツブリに更に小さなかわいい雛4羽が無事誕生。午後2時頃までは4羽の雛と親鳥が大勢のカメラマンに見守られて無事だったのですが、女性カメラマンの1人が雛の1羽がコイにパクット呑みこまれた瞬間を見ていたという。第4子の証拠写真を撮っていたカメラマンはこの日の猛暑に疲れたのか、この瞬間の事件には殆ど気がつかなかったのです。  自然界の掟は実に厳しいのです。少しの隙があれば強者の餌食になってしまいます。そのためにも野鳥は何羽も卵を […]

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カイツブリ(鳰、Tachybaptus ruficollis)の雛誕生   —12.8.13~15—

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カイツブリ(鳰、Tachybaptus ruficollis)の雛誕生   —12.8.13~15—

今年は6月7月が気候不順だったため、小さなカイツブリも雛を育てる時期を逸して8月の半ばになってやっと生まれ始めました。その愛らしさにカメラマンも増え、池の周囲は少し賑わっています。猛暑の中の清涼劑になりそうです。   巣の上には2羽の雛と2個の卵があります。  親鳥が小エビを運んでくると急いで母親の羽の中から飛び出て餌を受け取ります。  直射日光を受け、親鳥が雛に両翼をパタパタ動かし、さかんに 風を送っていました。 三日目になって3個目 […]

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在庫処分—-お好きな作品をどうぞ!?   —12.8.13—

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またまた暑さがぶり返してきました。夜中でも27℃はきついです。 冷房は嫌いだから、窓を開けっ放しで寝ています。 気分一新で在庫から展示してみます。この中からコンテストに 2点出す予定です。ご意見お待ちしています。メールでも何でも結構です。

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ヤマトアオドウガネ     —12.8.8—

ヤマトアオドウガネ     —12.8.8—

コガネムシの仲間のヤマトアオドウガネです。      

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ヒメアカタテハ Vanessa cardui  —12.8.6—

ヒメアカタテハ Vanessa cardui  —12.8.6—

真夏の野原にはヒメアカタテハが敏捷に飛び交っています。香りの強い白いアベリアの花蜜を頻繁に吸っては飛び、長い口を丸めたり、花弁に差し込んだりする動作はとても魅力のあるものです。           

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ベニシジミLycaena phlaeas daimio Seitz 三昧 —12.8.6—

ベニシジミLycaena phlaeas daimio Seitz 三昧 —12.8.6—

道端にも野原にもどこにでもいるベニシジミですが、これがまた美しい。赤系統のシジミ蝶の中では特に裏側は見飽きることのない美しさです。幼虫の食草は蓼科のギシギシ,スイバ、ヒメスイバ、ノダイオウなど。♂♀の見分け方は春、夏型とも、♂の前翅端はとがり、♀の前翅外縁が強く円味を帯びている。よくご覧になって、雌雄の区別を付けてみて下さい。              […]

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真夏の和田堀の森   —12.8.4—

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真夏の和田堀の森   —12.8.4—

今年は梅雨が開けてからずっと酷暑が続きます。家にいても冷房の中では身体に良く無いので、なるべく森の中(池)に行くようにしています。 小鳥たちは川の上流か高山に移動中でほとんどいません。と言っても池の周囲には真夏の平地でも平気な鳥たちが池の周囲の昆虫や川藻などを食べて健気に酷暑を乗り切ろうとしています。  20羽以上の今年春生まれのオナガたちが水浴びにやって来ています。  水浴び中のオナガ  6羽も1度に撮れました 春から子育ての終わったカルガモた […]

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公園の原っぱには・・・・   —12.7.31—

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公園の原っぱには・・・・   —12.7.31—

真夏の朝早く公園を散歩すると、昆虫や蝶が涼やかな朝露のクサの上で羽を乾かしたり、まだ覚醒できづに動きが鈍く比較的撮りやすいものだ。   ヤマトシジミ♂の若    アオメアブ(赤目になっているのは朝の光の加減です)  クサの 葉に影が落ちている  ベニシジミ  

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