TAKANO YAMAHIKO

高野山彦

- gallery野鳥花蝶写真館 -

梅雨の合間の公園散歩中の蝶や昆虫   —12.7.8—

梅雨の合間の公園散歩中の蝶や昆虫   —12.7.8—

7月に入るとさすがに太陽の高度があがり、汗がにじみ出るように なりました。公園を散歩しながら道ばたの花なすや 花壇の花の蝶や昆虫が 引っ切りなしに目に入るようになり、楽しみも増えてきました。  

続きを読む

イトトンボ、シジミ蝶ほか   —12.7.2—

  • 日付:
  • カテゴリー: 野鳥他
イトトンボ、シジミ蝶ほか   —12.7.2—

近所の花壇と和田堀界隈で撮りました。初夏の花に蝶やムシが集まってきます。  芙蓉に来たキムネクマバチ  サルビア・グラニチカに来たキムネクマバチ  ヤマトシジミ♂ ヤマトシジミ裏翅♂  同じくヤマトシジミ♂の裏翅  ヤマトシジミ♂  モンシロチョウ  クロウリハムシ  ホソミイトトンボ    薮甘草  ツマグロヒ […]

続きを読む

サンコウチョウJapanese Paradise Flycatcherの子育て—12.7.1—

  • 日付:
  • カテゴリー: 野鳥他
サンコウチョウJapanese Paradise Flycatcherの子育て—12.7.1—

六月も昨日で終わり、今日から七月。サンコウチョウの営巣中の山や里では今が子育ての真っ最中。親鳥は朝からひっきりなしに餌運びに余念がありません。今日も昨日に続いてBIRDER3人でポイントに行き、しっかり観察してきました。雛は3羽無事に育っていますが、撮影地点から少し遠いので、写せる機会が少ないのが残念です。巣立ちまで静かに見守ってあげましょう。  薄暗い巣の周りは枝葉が おおく、外的に見つけにくくなっています。見守っているのは母鳥 餌を見つけるためには無我夢中。人間 […]

続きを読む

梅雨の中休みの日々

梅雨の中休みの日々

南関東はいま梅雨の中休み、又は空梅雨?確実に気候不順の様相。 それでも生き物たちは命をつないでいます。                    

続きを読む

ミドリシジミNeozephyrus japonicus♀を中心に —12.6.28—

ミドリシジミNeozephyrus japonicus♀を中心に —12.6.28—

ミドリシジミの♀には4種の型があります。どうやら、3種類撮れたようです。  ♀のA型 これも♀のA型 ♀のAB型 ♀のO型 ♂ これは♂ 標本  透明瓶の♂  角度に よっては青とミドリに別れて見えました。

続きを読む

ミドリシジミNeozephyrus japonicus再び —12.6.27—

ミドリシジミNeozephyrus japonicus再び —12.6.27—

梅雨時のさらっと乾燥した2日間に あまりにも魅力的な緑シジミに再挑戦しました。  裏面 以下、緑シジミの動きと視角によって刻々と変わる微妙な色の変化です。  ⑴  ⑵  ⑶ ⑷ 

続きを読む

湿地の森の昆虫(蛾、クモその他)たち   —12.6.27—

湿地の森の昆虫(蛾、クモその他)たち   —12.6.27—

この森には小昆虫の種類がたくさんいます。  ノシメトンボ ハスジゾウムシ アシナガキンバエ  ユウマダラエダシャク 青虫を捉えたクサグモ このクサグモが・・・  こんな風に枯れた枝葉に隠れると完璧に鳥や人間には見つからない保護色になってしまいます。 ナナフシ-クモの糸から逃れようとしていました。 キタテハ ヤブガラシに吸蜜に来たキアシナガバチ  睡蓮—夕方にはすぼみます。 色鮮やかな草藤 半夏生も白く半化粧をし初めました。 […]

続きを読む

トラフシジミ、アサマイチモンジ、ツバメシジミ–荒川河川敷 —12.6.27—

トラフシジミ、アサマイチモンジ、ツバメシジミ–荒川河川敷 —12.6.27—

ミドリシジミを撮った森で珍しい蝶(私にとって)2種を掲載します。トラフシジミは裏翅のみで、開いてくれませんでした。表を見せないまま飛んで行ってしまいました。表翅はこれ又薄青いグラデーションの色合いで早く撮りたいものです。   トラフシジミ(名前はこの裏翅に由来します) アサマイチモンジが地面に降りて鉄分を吸収 葉っぱの上のアサマイチモンジ 全開  翅の折れたツバメシジミ 表翅の色爽やかなツバメシジミ。尻尾も片方消失しています。 

続きを読む

荒川河川敷の豊かな森の生き物たち —12.6.24—

  • 日付:
  • カテゴリー: 野鳥他
荒川河川敷の豊かな森の生き物たち —12.6.24—

湿地に強いハンノキが圧倒的に群生しているこの森には榎やコナラ、クヌギ等の落葉樹も多く、冬にはすっかり明るい森に変貌します。そして野鳥たちも寒さを避けて木の実を食べにこの森に数多くやってきます。そして今、やはり春から夏、秋にかけては主役の小さな生き物が輝きます。   ヒメジオンに吸蜜に来たベニシジミ キイロテントウ(約5mm) コベソマイマイ( Satsuma myomphala myomphala)  コシアキトンボ  ヤブキ […]

続きを読む

ミドリシジミNeozephyrus japonicusを初撮り —12.6.23—

ミドリシジミNeozephyrus japonicusを初撮り —12.6.23—

豪雨を伴った台風を挟んで、まる三日埼玉県の日本有数の湿地帯-ハンノキの群生地 荒川の河川敷に通いつめ、やっと、ミドリシジミを撮る事ができました。去年も今年も湿地に雨水が多く滞留したため、枯れた下草が 水浸しになり、蛹が水につかってしまったために、頭数が少ないのだそうです。今日は集中豪雨の後だったので、長靴を履いて薮こぎをし、とても良い運動になりました。その上、予期せず 午後4時から埼玉県環境部自然環境課とミドリシジミを愛する昆虫談話会主催の観察会に偶然出くわし、参加させて頂き […]

続きを読む