今年は6月7月が気候不順だったため、小さなカイツブリも雛を育てる時期を逸して
8月の半ばになってやっと生まれ始めました。その愛らしさにカメラマンも増え、
池の周囲は少し賑わっています。猛暑の中の清涼劑になりそうです。
巣の上には2羽の雛と2個の卵があります。
親鳥が小エビを運んでくると急いで母親の羽の中から飛び出て餌を受け取ります。
直射日光を受け、親鳥が雛に両翼をパタパタ動かし、さかんに 風を送っていました。
三日目になって3個目の雛が孵り3羽になりました。
雛は親鳥が運んでくる餌をまちわびています。
残り1個の卵だけです。明日にでも生まれます。