いつも散歩している川に沿って上流に進むと、カワセミの若鳥が眼に入りました。小魚を狙っているようでしたが、なかなか見つからず、川面を見つめ続けていました。昔だったら、直ぐにでも見つけられたことだと思う。護岸をつくりU字型鉄骨を川に打ち込んでいるため岸辺に草木がなくなったので、鳥や魚が非常に住みにくくなっていることは、確かなようだ。最近生物多様性云々とマスコミでは賑わっている。ある生物学者の研究の推計では地球上で1年間に4万種類の生物が絶滅しつつあるとのこと。人間の経済生活の豊か […]
続きを読む南陽市赤湯温泉の近く、白竜湖を訪れました。 学友でもあり、テニス仲間の先輩Kさんを頼って、 南陽市や山形市の蔵王を案内していただきました。 パラグライダーのメッカでもある南陽市のスカイパーク・十分一山から白竜湖を見おろす。 湖の周囲では3月頃からケリやタゲリが営巣を始めます。 アオサギや白鷺たちの大きなコロニーがあり、 今はオオヨシキリやコヨシキリが子育て中で、けたたましく鳴きあっています。 駐車場の一部が水没している箇所(中央上方部)もよくみえました。 釣り人も数人いて、千 […]
続きを読むオオジュリンやコジュリンの仲間の珍鳥-シベリアジュリンも 開けた明るい葦原に現れました。 頭部はこの時期、既にオオジュリンの夏羽のように黒く シベリアから渡来した舳倉島ではもう夏だと錯覚しているのかもしれない。 白いマフラーをしているようなシベリアジュリンです。 個体数も激減しているようで、この日も1羽しか お目にかかれませんでした。 大きな松の枝にアオバトが隠れていました。 薄暗い静かな藪の中に現れたコマドリ—-近くでヒン、カラカラカラカラカラと 駒のようにひと […]
続きを読む少し上流まで足を伸ばしたら水鳥たちが元気に羽ばたいたりしていました。オナガガモ♂ペアーペアー②オナガの羽ばたき①羽ばたき②コガモコガモのペアー羽ばたき①羽ばたき②羽ばたき③金黒羽白(♀)コサギの探餌①探餌②キセキレイ都会風なメジロ
続きを読む早朝、タンチョウを遠望しながら、風連湖の湖畔や春国岱の遊歩道を散策。清清しく晴れ渡り、鳥の声もあちこちで囀りわたり、いかにも北海道の風情。 タンチョウを遠望 片足立ちのタンチョウ アオサギと一緒のタンチョウ ゴジュウカラ オオアカゲラ幼鳥-1 オオアカゲラ幼鳥-2 春国岱の看板 朝焼けのコヨシキリ
続きを読む今日も暑いくらいの良い天気に・・・午後は東京でも今年初めて23.5度。 朝からFさんOoさんと3人で東京西部へ。 午後は小倉橋へ・・・目的はヤマセミだが・・・・?
続きを読む今日は朝から快晴。birder 3人で朝7時出発。北へ向かった。行き先は噂任せ。 居るのやら、居ないのやら・・・・ でもやはり待っていてくれました。まずはヤマガラ、シジュウガラ。 アトリ、そして—期待していたミヤマホオジロ。猛禽のツミ。 場所を変えれば、ジョウビタキ雌雄、水面にはマガモ、 勝手気ままに3人3様、野原の綿菅の軸を叩くコゲラ。 ルリビタキの♂や、キジをゲット。 とにかく楽しい1日でした。 シジュウガラ ヤマガラ アトリ 至近距離で見ると以 […]
続きを読む上高地のアサギマダラ もう14、5年前のこと。学生時代に生物研究部に所属し、日本中の蝶を捕虫網で追っかけまわしていた、O.A氏と共に上高地から奧飛騨に旅をした時の一枚。河童橋が見える山小屋のすぐ脇に大きな白い独活(うど)の花が夏の盛りに満開になった朝の9時ごろであった。涼しい間は蝶は陽の光に翅を広げて体温を上げる習性があり、動作が鈍く、この間にゆっくりとシャッターが切れた。当時はまだデジカメは全く普及しておらず、これも銀塩フィルムのひとコマ。私も漸く大抵の日本人なら そうであ […]
続きを読むアヴェリア全容 春から秋にかけて長期間咲く小さなラッパ状の白いアヴェリアの花には数多くの昆虫たちがミツを求めてやってくる。まるでおおはやりの「アヴェリア食堂」と言った感じである。 クマ蜂-1 クマ蜂-2 オオマエグロメバエ 蜜蜂-1 蜜蜂-2 蜜蜂-3 オオスカシバ オオスカシバ-2 シオヤアブ シオヤアブの交尾 ハエトリグモの亜生体 クロアゲハ アヴェリアに絡みついたヤブガラシに来た二つ星テントウムシ モンシロチョウ キチョウ アサギマダラ この緑地ではめったに見られないこ […]
続きを読む雄2羽-探餌 羽ばたき 羽ばたくと緑色の内羽が光に乱反射し、 光線の加減で鮮やかな緑色の輝きを見せる。 クビワキンクロのつがい(小ぶりの手前が雌) 和田堀の池の傍の川につがいで遊泳していた。 キンクロハジロは後頭部に冠羽があるが、この鳥にはそれがない。 あまりキレイではなく目立たないし冬でもめったに見られない。 水上のバン 枝上のバン この鳥は和田堀の中島近くの水辺での一枚だが、 全体の姿がどこかしらヤンバルクイナに似ていると思う。 水鳥だが、水かきがないのだ。 ホシハジロ […]
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