オオジュリンやコジュリンの仲間の珍鳥-シベリアジュリンも
開けた明るい葦原に現れました。
頭部はこの時期、既にオオジュリンの夏羽のように黒く
シベリアから渡来した舳倉島ではもう夏だと錯覚しているのかもしれない。
白いマフラーをしているようなシベリアジュリンです。
個体数も激減しているようで、この日も1羽しか
お目にかかれませんでした。
薄暗い静かな藪の中に現れたコマドリ—-近くでヒン、カラカラカラカラカラと
駒のようにひときわ声高に鳴いています。
大好きな大瑠璃は今朝(4月27日)島に沢山入ったと言う情報が流れていました。
空を見上げると、ゴイサギの群れが飛んでいました。
体が小さく尾がないと思われるくらい短い。茂みや常緑樹の中を身体を左右に振りながら
チョコマカ、チョコマカ動く、コマドリやビンズイやアオジ等と交代で現れました。