TAKANO YAMAHIKO

高野山彦

- gallery野鳥花蝶写真館 -

バン(Common Moorhen)がこの秋2番目に池に登場 —12.9.29—

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バン(Common Moorhen)がこの秋2番目に池に登場     —12.9.29—

クイナの仲間のおなじみのバンが2日前池に入りました。初日は影に隠れて姿が見えにくかったのですが、2、3日と日が経つにつれ、他の鳥たちとうまく折り合いを付けながら島の周囲で行き来し始めました。ここは葦がないので蓮の葉影や島の端に垂れ下がった枝などに止まって休んでいます。     アオサギと仲良く休んでいました。    今日初めてこの池に入ったオナガガモの若雌 です。

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コガモが渡りの水鳥のTOPを切って池に!  —12.9.27—

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コガモが渡りの水鳥のTOPを切って池に!  —12.9.27—

季節は初秋。水鳥の中で渡りの先頭を切って池に入ったのはコガモの♀でした。  コガモの♀  大歓迎の意向を示したカルガモ  このところアオサギも常駐するようになりました。  シジュウカラも猛暑を超えて秋口になり、綺麗になりました  今年はオナガがたくさん生まれました。 

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街も森も残暑が猛烈!

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街も森も残暑が猛烈!

台風変じた低気圧が日本海沿岸にあって、これに吹き込む南風が猛暑をもたらしました。湿度が高く、森の中も不快指数が高く、気温35℃以上。湿度80%以上。野鳥たちも渡りどころではなく、朝から期待のサンコウチョウやキビタキ、ムシクイたちも皆無。池の周りは静かすぎていつもの留鳥たちも暑さにうんざりしていた。元気なのはトンボやセミや小昆虫やカイツブリの親子ぐらいだ。 居残り組のヒヨドリの今年生まれた若鳥。あまりの暑さに森の中で口を開けていた。  池ノ上の止まり木にいたショウジョ […]

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今シーズン初のエゾムシクイ(Sakhalin Leaf Warbler) 

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今シーズン初のエゾムシクイ(Sakhalin Leaf Warbler) 

いつものfieldにムシクイが入ったというので、待ちに待った結果のワンカット。 明日はリベンジ。9月はもうすぐ。暑かった夏ももう終わろうとしています。 いろいろ野鳥が通過し始めるのが楽しみです。 

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真夏の和田堀の森   —12.8.4—

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真夏の和田堀の森   —12.8.4—

今年は梅雨が開けてからずっと酷暑が続きます。家にいても冷房の中では身体に良く無いので、なるべく森の中(池)に行くようにしています。 小鳥たちは川の上流か高山に移動中でほとんどいません。と言っても池の周囲には真夏の平地でも平気な鳥たちが池の周囲の昆虫や川藻などを食べて健気に酷暑を乗り切ろうとしています。  20羽以上の今年春生まれのオナガたちが水浴びにやって来ています。  水浴び中のオナガ  6羽も1度に撮れました 春から子育ての終わったカルガモた […]

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久方ぶりの池の周辺には・・・・—12.7.17—

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久方ぶりの池の周辺には・・・・—12.7.17—

関東地方の梅雨明け宣言は本日のようだ。朝ラジオ体操をしたら、猛烈に暑いので一汗かき、一休みすれば眠気が来る。もう、夏なのだ、年なのだ。無理をせず余生を楽しもう。用がなければ、公園の方が空気がよく、気温も低いので極力冷房を避けて公園に行く事にしている。  シジュウカラも暑いので木陰に。 ゴイサギも暑さをさけて、木陰で動かない。 カワセミは時々姿を見せて小魚を捕っている。 川ではまたカルガモの赤ちゃんが7羽誕生していました。  マメコガネを見つけました。 カワ […]

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梅雨の中休みの日々

梅雨の中休みの日々

南関東はいま梅雨の中休み、又は空梅雨?確実に気候不順の様相。 それでも生き物たちは命をつないでいます。                    

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カラスアゲハPapilio bianor dehaani C. et R. Felder 他 揚羽蝶の飛び交うヒミツの花園

カラスアゲハPapilio bianor dehaani C. et R. Felder  他 揚羽蝶の飛び交うヒミツの花園

東京都下深い森の山間の狭い薄暗い坂道を上りきった平地に、 白い可憐なヒメジオンやハルジオンそれに紅色のノアザミが咲く“ヒミツの花園”がありました。 そこでは様々なアゲハチョウが飛び交い周囲の山並からは 時々クロツグミやキビタキやオオルリ、それにサンコウチョウまでもが そこここでさえずっていました。                          &nbsp […]

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今朝の和田堀界隈-キビタキ&ムシクイ—12.5.13—

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今朝の和田堀界隈-キビタキ&ムシクイ—12.5.13—

舳倉島から帰って来てしばらくは朝早く起きる癖がついてしまい、今朝も思わず和田堀近辺に行ってしまい、撮ったのはこの2羽のみ。ムシクイはメボソかセンダイか相変わらず観分けがつけにくい。で、メボソにしておいたけど、ま、許してちょうだい。   キビタキがまだいました。 遠慮がちにさえずっていました。  一瞬,鷺草のように見えたコサギが水面に降りました。

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舳倉島への寄り道で河北潟周辺のケリ、チュウシャクシギ、タカブシギ他—2012.5.4—

舳倉島への寄り道で河北潟周辺のケリ、チュウシャクシギ、タカブシギ他—2012.5.4—

石川県河北潟周辺。能登有料道路の入り口内灘IC近くの内灘町から津幡町にまたがる広大な田園は冬場がたくさんの水鳥の参集地ですが、この時期、渡りの途中のシギや千鳥の仲間が新しい苗の植わった田んぼのあちこちに散見する事ができました。雨の中の撮影で、大きな田んぼの畦道の車の中からの撮影がほとんどです。 ケリ 正面 タカブシギ チュウシャクシギ 雌雄同色の2羽 ユリカモメ ユリカモメ 遥か遠くには2羽のアマサギの姿  

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