今秋はツグミとマヒワの圧倒的な数が島中至る所に見かけられました。 同行したBIRDER5人でその日ごとに鳥合わせをした結果、 4日間で63種を数えました。 珍しいものではシラガホオジロ、キマユムシクイで、ムシクイの種類が多いのが秋の 特徴ですが、よくお目にかかったのはメボソムシクイ とオオムシクイです。その他の ムシクイが 入っているのでしょうが、なかなか見つけられませんでした。 […]
続きを読む雨上がりの涼しい秋日和。いつものfieldの鳥の出具合がよろしいかと、早朝7時から参上。8時過ぎから動き始めました。キビタキの♂♀。ヤマガラ、ムシクイ、シジュウカラ、コガラ、サンコウチョウなど。途中h会の会議が入り、中座。夕方再度参上するも鳥の動きが早く眼もくたびれたのか鋭さに欠けてしまった。 若々しいキビタキ♀ 楠の太い枝でひと休みのヤマガラ シジュウカラ♂ 夏やせも治り、綺麗になって来たシジュ […]
続きを読む私自身は今年の記録的な残暑も1因で冷房の良く効いた会議やおつきあいの連続が原因で、腰痛を引き起こし、2日間 は完全に外出不能に陥っていました。72歳ともなると今までには考えられない肉体的な衰えがじわじわやって来て、日常生活に支障をきたすことが度々起こって来たようです。それでも好きなことを続けていることが身体にも1番よいらしく、いつものFIELDに出かけられることが猛暑の中でも心身ともに健康でいられるような気がしています。こんなに暑くても野鳥たちは移動を始め、渡りの途中にFIE […]
続きを読む8/29頃から渡り途中のサンコウチョウも、ムシクイも、キビタキもいることは判っているのですが、なかなか姿を見せてくれません。時々池の縁よりも中にいて、カラスや騒音を気にして、外縁には出ません。夕方豪雨の後の雨雲がたれ込んで薄暗くなった頃、やっとキビタキの♂♀が現れました。時間は5時半頃でした。FIELDで待ちに待った今秋初めてのキビタキです。 ♂のキビタキ ♀のキビタキ ♂ […]
続きを読む台風変じた低気圧が日本海沿岸にあって、これに吹き込む南風が猛暑をもたらしました。湿度が高く、森の中も不快指数が高く、気温35℃以上。湿度80%以上。野鳥たちも渡りどころではなく、朝から期待のサンコウチョウやキビタキ、ムシクイたちも皆無。池の周りは静かすぎていつもの留鳥たちも暑さにうんざりしていた。元気なのはトンボやセミや小昆虫やカイツブリの親子ぐらいだ。 居残り組のヒヨドリの今年生まれた若鳥。あまりの暑さに森の中で口を開けていた。 池ノ上の止まり木にいたショウジョ […]
続きを読む主としてコマドリを撮ったあと、稲子湯をあとにした私達はジュウイチやカッコウやコルリの鳴く道をドライヴしながら、岳樺や白樺の群生地を通過し、高度2,000mを超える爽やかな大気を満喫しながら白駒の池を目指しました。そのあと八千穂自然園を訪れ、仕上げは八ヶ岳主峰を望むポイントに着くと、連綿と続く八ヶ岳の山並を見上げながら141号線に下って、広大な野辺山の近辺の牧場の一角で野鳥たちの声に耳を傾けました。 メルヘン街道の岳樺の自然群生林 シラカンバ林 白駒の池の表示板 & […]
続きを読む二日目−8日4時半起床。宿の女将さんが昨日コマドリが撮れなかった事を気の毒がり、朝食の7時を遅らせてもいいから、朝早く出かけて撮ってくるよう励まされ、3人で頑張って出かけた。結果、、、、大成功でした。女将さんありがとう。ワクワクドキドキ、、、遠くから近づいてきました。 遠くにやっと現れました。腕時計を見ると6時5分前でした。 こちらに向いてくれました。 しばらく、、、、こちらの様子をうかがっていました。 最短距離の古株にすっくと立ったコマドリちゃん。& […]
続きを読む野鳥銀座と呼ばれる日本の野鳥観察のメッカ、舳倉島へ鳥友3人と5泊6日で行ってきました。成果は個体数が減少しているのですが、やはりありました。年期の浅い私のような未熟者でもそれなりにワクワクドキドキする出会いと別れの連続でした。男前の身近なオオルリやキビタキやコサメビタキは別のページに譲り、ここではLifer(初体験)として、キマユホオジロ、シロハラホオジロ、コホオアカ、シマゴマ、ムネアカタヒバリ,サンショウクイ、エゾムシクイ、タイワンハクセキレイを掲載します。いずれも撮影難易 […]
続きを読む春の連休の初めの今頃になると、いつもの私達のfieldにはオオルリやキビタキやムシクイの類いがたくさん入って来て大にぎわいです。カラッと晴れた五月晴れの朝早く現地では小鳥たちの大合唱が聞こえます。主としてクヌギやコナラの木の虫を補食します。 新鮮な若葉に見え隠れするその可愛い姿を重い機材と格闘しながら良い写真を撮るために必死で追いかけます。オオルリの通過は比較的早く、キビタキはfamilyで1週間も滞在してくれたりします。それも気象条件や環境に左右されるようです。公園を小鳥が […]
続きを読む杉並区の善福寺川の流域に新たに 小鳥のために葦原を造成してくださることになり、 その工事中の箇所にコチドリが来ていたと青木さんが昨日、教えて下さっていました。 センダイムシクイを写し終えたあと、未だいるかなと話しながら 川に降りてゆき更に下流域のフェンス越しに眺めていると対岸の 川原にものすごく見づらい工事中の河原に誰となくコチドリを 発見してみんな大喜びしました。 保護色とも思われる汚れた川原に 来ていた コチドリ さくらの花びらが流れている水辺のコチドリ 天敵の […]
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