杉並区の善福寺川の流域に新たに
小鳥のために葦原を造成してくださることになり、
その工事中の箇所にコチドリが来ていたと青木さんが昨日、教えて下さっていました。
センダイムシクイを写し終えたあと、未だいるかなと話しながら
川に降りてゆき更に下流域のフェンス越しに眺めていると対岸の
川原にものすごく見づらい工事中の河原に誰となくコチドリを
発見してみんな大喜びしました。
保護色とも思われる汚れた川原に 来ていた コチドリ
さくらの花びらが流れている水辺のコチドリ
天敵のカラスや大型の猛禽類からペアーの連合いを守るため、
左側のコチドリは片足で羽ばたいて目立とうとしている。（偽装行動）
飛び姿がとても綺麗でした。
帰り道、御衣黄という 黄緑色の八重の花びらをもつ珍しい二本のさくらの木を皆に教えてあげました。
ボケの花も今が旬とばかりに咲き競っていました
かわいい服を着せられた子犬が木の下でポーズをとってくれました。
毎年の事ながら和田堀への行き帰りに見事な色を魅せてくれるハナモモの盛りです。
