昨日までの3日間は8月に入って最も暑かったと言っていいほどの 猛烈な暑さでした。 一晩(12時間)経って、秋雨前線のような前線が日本列島を日本海側から 太平洋側に南下し、少しは気温も下降気味になった今朝、 善福寺川筋をカメラ持参で観察していると、シジュウガラ、メジロと混在で センダイムシクイらしき南西諸島への初秋の渡りの1羽を目撃。 川沿いの立木と下草の辺りを朝の探餌行動中のようです。 1度は見失いましたが、混在全体の 移動をじっと目視していると 対岸のアカメガシワの木に見え […]
続きを読む今日も朝からカラフトムシクイを観ようと大勢(約100人以上)の birderが朝から参集しましたが、1日中 島の周りを100人の瞳をもってしても、ついに見つかりませんでした。謂わゆる野鳥観察業界用語で『ぬけた』ということになります。それでも夕方5時過ぎまで粘った方々も10数人はいましたが、見つけることができませんでした。可愛い、美声の囀りも全く聞こえませんでした。時々メジロやエナガの声を聞きちがえて、もしやと思い悲しい幻聴まで聞こえるような始末です。10年前の抜 […]
続きを読むカラフトムシクイが入ってから約1ヶ月。メジロたちと混在で時々2羽が見られます。動きが非常に早く、撮影にもスリル満点です。 可憐なユキヤナギが満開になりました。
続きを読む日本海側や東北の山形県あたりでは30年ぶりとか言われる積雪が1〜3mくらい 記録しており、明日までまだ降り続くという猛寒波。 ここ杉並の朝も 今冬最低気温3度を記録。 小鳥の体温は42℃くらいで少しの寒さくらいでは 喜んでいるようだ。 昨年の暮れから今年にかけて各地で鳥インフルエンザが出て、 家禽類が殺処分を受けているということで気の毒なことだ。 私もよる年波には勝てず、あちこち傷んできてはいるが できるだけ外出に心がけ、ラジオ体操をしたり、ストレッチしたりして 抵抗を試みて […]
続きを読む水辺の小鳥を郊外に撮りに行きましたが、 いつもの地元のエナガやメジロとともに ソウシチョウが冬場になって山からたくさん降りてきて 地元の小鳥たちと水辺で入れ替わり立ち替り遊んでいました。 夏場に海抜1000mくらいの故郷で撮った羽色に比べて 冬場は大抵の野鳥もそうですが、数段美しくなっていました。 それにしてもこの外来種は美しいには美しいのですが 日本全国に繁殖していて、これから先どうなるのかしらと考えたりします。 水鏡 雛ではありません。雌です。 ちょっと周囲を見ててね。 […]
続きを読む今朝東の空が真っ赤に朝焼けしていたので飛び起きてカメラをもって公園に出かけましたが空の赤色が数分のうちに色褪せ、並の朝空になってしまいました。で、オナガが鳴いている下流域に位置を変えると親子で数羽鳴きあい、幼鳥は餌をねだったりしていました。 朝焼け メジロとオナガ オナガの飛び出し
続きを読む山桜にオオルリ♀ 巣づくりを始めたツバメ ツバメ イソヒヨドリ♂ イソヒヨドリ♀ イソヒヨドリ♀ 山桜にメジロ 若葉にホウジロ 山桜にメジロ 水仙 楊柳山遠景 レンゲツツジ 山桜 記念植樹の丘の桜① 記念植樹の丘の桜② 真木にホウジロ 鴬谷の桜 カケス
続きを読む極端な温かさと寒さを繰り返しつつ今年も梅の花が作年より2週間くらい早く満開になりました。25日やや曇りながら、京王線分倍河原から歩いて20分の府中の森の観梅に大学のOB会の写真部23名 の皆さんと出かけました。 やや盛りが過ぎたものの充分に楽しむ事が出来ました。お世話役の皆さん大変有り難うございました。次回も、来年も宜しくお願いいたします。 満開の紅白梅を遠景で 象徴的な紅白梅 をUPで印象的に ツグミも観梅です。 メジロが沢山いました。 カ […]
続きを読む毎年初春、恒例の5bの湯河原旅行は今年も楽しい2日間を過ごしてきました。新しく美術館を訪問するツアーに参加したり、行きつけの新鮮な海鮮料理をたらふく満喫して参りました。「魚茂」では肝臓に良いと言われるシジミ汁を特別注文しても受けてくれたのには感激しました。その昔、漫画家のサトウサンペイさんが急性肝炎に罹ったとき、東京の病院に入院を勧められたのを断って、生まれ故郷の土佐に帰郷し、1週間程ぶっ続けで皿鉢料理を初めとする生身魚を食べ続け、帰京して再検査したところ、肝臓が見事に快復し […]
続きを読む国分寺崖線(ハケ)に沿って、野川に注ぐ清い水の湿地帯と森の一角を形成する野川公園の遊歩道の周囲には珍しい植物が群生し、季節の野鳥が 賑やかに飛び交っていました。ツグミ、シメ、ムクドリ、ジョウビタキ、シロハラ、カワセミ、コゲラ、モズ、エナガ、メジロ、アオジ等留鳥も入れて30種程でした。地元のbirder氏の話しによるとノスリやオオタカも時々現れるという事でした。カシラダカは強い日差しと春先としては比較的暖かい気温の中で、やがて来る旅立ちの準備で落ちたイネ科の草の実を啄んだり、目 […]
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