キビタキを待っている間、エナガやシジュウガラ、コゲラ、メジロなどの混群が 川の林に沿って、上流から下流域にまたその反対方向に2,30羽通過します。 これを追うのは早いので大変ですが、こんな時こそ体力と機敏性が役に立ちます。 ヤマガラも見かけましたが、撮る事ができませんでした。彼らが好きなエゴの木の実が 黒くなってき始め、ヤマガラの到来を待っているかのようです。自然は持ちつ持たれつの バランスで成り立っています。 途中で木についた昆虫の卵等を素早く食べています。 コゲラの飛び出 […]
続きを読む雛がだんだん大きくなって来て、ペア—は子育てに大忙し・・・・(八王子城址) 雄の給餌 雌の給餌 ひと休み 雌もひと息 雌の飛び出し ホオジロ雌の採餌 朝の出逢い(メジロとエナガ) エゾビタキの雛達
続きを読む8~9部咲きといったところのソメイヨシノ他品種改良の善福寺川界隈のサクラです。今朝は朝の光を捉えるために、7時から9時半迄頑張りました。少し気温が低めですが、界隈はやっと明るく春らしき雰囲気になってきました。 胴吹き桜(ソメイヨシノ) 古木に多い胴吹き桜。幹桜とか幹吹き桜とも言うようです。“ひこばえ”とややニュアンスが違うようです。 ソメイヨシノと青空 大島さくら 山さくら メジロと桜 &nb […]
続きを読む善福寺川沿いにマヒワが50羽ぐらいいます。秋楡の実がたくさん落ちていてこれを食べに何日間も滞在しています。黄色い可愛い集団は人にもだんだんなれて来ています。ただし、そっと接することが肝要です。 樹上のマヒワ マヒワの大群 マヒワ♂ マヒワ♀ メジロ メジロ 飛び出し
続きを読む近くの公園でも白梅や早咲きの紅梅がちらほら咲き始めました。 今年の観梅は神奈川県小田原市の曽我別所に行く予定です。1昨年の春、少し手前の湯河原の梅林で小鳥たちの観梅シーンを撮った写真がありますので、ご笑覧下さい。 ルリビタキの若鳥 ジョウビタキの雄 白梅とメジロ
続きを読む最も目立つ赤い実にくる、真冬の野鳥たちは実が一粒も残さないまで、食べ尽くします。異種同志で牽制し合ったり、時には譲ったりしながら、目の前でスリリングな飛翔を繰り広げてくれる様子は素晴らしいものです。 ジョウビタキの♀も落ちた実を拾って食べています。 ジョウビタキ♂ 小さな メジロも果敢に赤い実にやってきます。 ムクドリもやってきました。 ツグミは周囲の大木から一飛びでやってきます。 オナガもきました。 […]
続きを読む川岸の民家の庭先に真冬の風物詩にふさわしい、真っ赤なピラカンサの実が多種類の野鳥を呼び寄せています。ムクドリやメジロ、スズメ、ジョウビタキ、ツグミ、ヒヨドリなどですが、珍しくアカハラが実のある間中、体つきの同じようなツグミやヒヨドリとバトルを繰り返しながら赤い実を取り合っています。 おいしいピラカンサの実に来たアカハラ 近場の薮の前の枝振りのよい枝のアカハラ———① 近場の薮の前の枝振りのよい枝のアカハラ […]
続きを読む午後からウソの出たfieldに行きましたが、今日は全く出ないとのこと。そのかわりに、タイミングよく通過したエナガや菊ちゃんやメジロやジョウビに遊んでもらいました。帰りは池をひと回りすると、昨夜の急激な冷え込みで紅葉が一気に色濃くなっていました。元のところに戻ると冷え冷えした空気の中に夕焼けがとても鮮やかでした。 メジロ ジョウビタキ♀ 紅葉真っ盛り 緑陰広場からの夕焼け
続きを読む六月も昨日で終わり、今日から七月。サンコウチョウの営巣中の山や里では今が子育ての真っ最中。親鳥は朝からひっきりなしに餌運びに余念がありません。今日も昨日に続いてBIRDER3人でポイントに行き、しっかり観察してきました。雛は3羽無事に育っていますが、撮影地点から少し遠いので、写せる機会が少ないのが残念です。巣立ちまで静かに見守ってあげましょう。 薄暗い巣の周りは枝葉が おおく、外的に見つけにくくなっています。見守っているのは母鳥 餌を見つけるためには無我夢中。人間 […]
続きを読む父母と長兄の法要で久しぶりに故郷高野山に行く機会に恵まれました。海抜1000M近い寒冷地でもあり、ようやく木々の芽も色付き始め、厳しかった今冬の話を兄姉や竹馬の友から聞かされ、鶯やメジロを始め、小鳥が可愛い声で一斉に鳴き始める高野山に春が来た喜びを共に味わってきました。少し山に入るとそこには綺麗な小鳥たちが飛び交っていて、私の訪問を待っていてくれました。そして共に春の到来を喜び合いました。楊柳山や摩尼山にも登り、欧米各国から世界遺産の高野山にはひっきりなしに外国人も大勢訪れて […]
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