セグロアシナガバチの巣の位置 3坪ほどのベランダに面した西向きの隣の手すりの壁にセグロアシナガバチが春先から甲斐甲斐しく営巣を開始。○の位置。縦10cm×横5cm×高さ約3cmの大きさ。 ヒメスズメバチの強襲始る 7月中旬、暑いある猛暑日からこの巣にヒメスズメバチが襲来し始めた。身の丈2倍以上もある天敵に狙われ始めると、アシナガバチたちは身動き一つできず、ヒメスズメバチは真っ白い繭を突き破り、幼虫を次々とその場で貪り食べ始めた。中には幼虫を抱きかかえた […]
続きを読む参加者記念撮影 終日テニス三昧 ミドリヒョウモン コートのすぐ脇の避寒桜の木の葉にミドリヒョウモンがいた。 東京の公園ではまず観察できない蝶だ。 裏面全体が薄ミドリの綺麗な模様だ。表面は あざやかな橙色に黒色の豹紋がある。 翅を完全に閉じたミドリヒョウモン 表面だけを見ると他のヒョウモン蝶と区別がつきにくいが、 裏面は類似の蝶がなく一目瞭然。 翅を閉じてジッと留まっていると周囲の葉に溶け込んで見つけにくく、 永い間昼寝もしているようだ。 ホオジロ-1 練馬区の保養所「ヴェルデ […]
続きを読むアヴェリア全容 春から秋にかけて長期間咲く小さなラッパ状の白いアヴェリアの花には数多くの昆虫たちがミツを求めてやってくる。まるでおおはやりの「アヴェリア食堂」と言った感じである。 クマ蜂-1 クマ蜂-2 オオマエグロメバエ 蜜蜂-1 蜜蜂-2 蜜蜂-3 オオスカシバ オオスカシバ-2 シオヤアブ シオヤアブの交尾 ハエトリグモの亜生体 クロアゲハ アヴェリアに絡みついたヤブガラシに来た二つ星テントウムシ モンシロチョウ キチョウ アサギマダラ この緑地ではめったに見られないこ […]
続きを読む常緑樹―楠をバックにした山桜と染井吉野 春到来! 見渡せば 染井吉野は 浮き立ちて 緑地の春は 錦なりけり せきれい橋の近くの山桜 松林が遠くに見える西田橋の染井吉野 フェンスに沿って若木の大島桜、向こう広場に染井吉野の古木が立ち並ぶ フェンスに沿って見事に次々と早咲きの山桜、染井吉野、また遅咲きの山桜が咲き競う 幼児の遊技場の門から見た西田橋の染井吉野 西田橋のソメイヨシノ 西田橋って、どのあたりの橋?⇒下記URLをクリック! http://www.tokyo-park.o […]
続きを読む駿河台匂い せきれい橋の北袂にこの桜がある。 傍を通るとバラのような強く甘い香りが鼻を突く。 まだ若木だが、木や葉の形態も大島桜に似ているので、 見過ごしがちだが、せきれい橋を渡るときは注意して 匂いをかいで観てください。 からだの中まで待ち遠しかった春を満喫できます。 山桜-3 青空に映える桜も良いが、曇り空の白い桜も 一段と風情があって、好きです。 一葉 八重の改良品種だが、薄紅色が全体の白のところどころに見られ、 まれに見る美少女にめぐり逢ったような気持ちになる。 世界 […]
続きを読む雄2羽-探餌 羽ばたき 羽ばたくと緑色の内羽が光に乱反射し、 光線の加減で鮮やかな緑色の輝きを見せる。 クビワキンクロのつがい(小ぶりの手前が雌) 和田堀の池の傍の川につがいで遊泳していた。 キンクロハジロは後頭部に冠羽があるが、この鳥にはそれがない。 あまりキレイではなく目立たないし冬でもめったに見られない。 水上のバン 枝上のバン この鳥は和田堀の中島近くの水辺での一枚だが、 全体の姿がどこかしらヤンバルクイナに似ていると思う。 水鳥だが、水かきがないのだ。 ホシハジロ […]
続きを読む羽ばたく雄 暖冬の今年、暖かい時間帯には雌雄を問わず競うようにして水しぶきを上げていました 羽ばたく雌 暖かな日の光を満身に受け 長閑な一瞬 (雄) 朝日を浴び、悠然とする雄 善福寺川には毎年11月の初旬から中旬にかけて飛来し、3月の暖かくなる初旬ごろにはいなくなる渡り鳥。この子達がやってくると本格的な冬の到来となり3月までは留鳥のカルガモたちと仲良く川藻を主食にして生活を始める。人が投げるパンくずなどにも喜んで集まってくる。この子達が川や池から居なくなると、チョッピリ寂しく […]
続きを読む静かにひと休み 頭上のカラスに警戒 おーこわっと!・・・カラスめ 水中のクチボソとの距離と入射角度を測る狙撃前 狙撃! 嘴を開けたまま突撃する。水中では開ける時間がないからだ。 捕獲成功(1)、水中から一気に脱出 まるで歌劇「カルメン」のドン・ホセを真似た 千両役者のような粋な一瞬。クチボソを捕獲するや否や 全力で水面に上がってきた艶姿です。 捕獲成功(2)・・・チョット小さいが。 クチボソを捕って水中から一気に飛び出す一瞬です。 活きの良い餌をゲット(嘴の下が赤いのが雌) […]
続きを読むジョウビタキ ◯内は後ろ姿 我が家の前の鉄条網に3分ほど朝の光を浴びて アチコチ見回し、やがて地面に降りて行った。 桜とオナガ 古木の桜が8部咲きの頃オナガがいつもの朽木に 留まり餌を物色していた。 大抵5~10羽の群でやってくるが、個体間の距離は 20~50メートルはあるときもあり、接近して留まることもある。 ギャーギャーと警戒音を出したり、餌を見つけては仲間に 知らせたりしている。 桜の枝 […]
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