早朝、タンチョウを遠望しながら、風連湖の湖畔や春国岱の遊歩道を散策。清清しく晴れ渡り、鳥の声もあちこちで囀りわたり、いかにも北海道の風情。 タンチョウを遠望 片足立ちのタンチョウ アオサギと一緒のタンチョウ ゴジュウカラ オオアカゲラ幼鳥-1 オオアカゲラ幼鳥-2 春国岱の看板 朝焼けのコヨシキリ
続きを読むアカアシシギは北海道東部に夏鳥として繁殖。それほど多くはなく、 絶滅危惧Ⅱ類 目下子育て中で餌運びに余念がない様子でした。 案内役として看板にも留まってくれました。 撮影地のすぐ脇の草地にはオウジュリンやノビタキやコヨシキリが 営巣中で 盛んに餌を運んでいました。 鳴き声に振り返ると 近くの電柱でカッコウのつがいが戯れていました。 &nb […]
続きを読む芽登温泉に一泊。明くる朝、森の中で“キョロン キョロン ツィー”と大きな声で囀る中型の鳥をやっと見つけると、深い森の奥のエゾ松のテッペンに留まって鳴いているアカハラでした。 森中に響き渡る大きくてキレイな囀りのアカハラの♂ ♀も小声で応答していた 75m位の森の奥で囀るオス 広大なジャガイモ畑の縁のトドマツの梢にアオバトがいました。 神社の境内の一角
続きを読む大雪の旭岳ではギンザンマシコのオスが撮れませんでしたが、 雌雄ともに撮りたいという強い思いを抱いて、 知床峠を目指しました。峠からは国後や択捉島が遥かかなたに 遠望できました。 気長くアオジやノゴマに遊んでもらいながら、チャンスを待ちました。 ここで、思わぬ巡り合いも待っていました。
続きを読むいろんな声音を出して鳴くコヨシキリ。 オスの夏羽がとてもシックなオオジュリン。 成長の度合いによって、紅色が微妙に変化するベニマシコ。 北海道の原生花園は小鳥たちの歌声が絶えることはありません。 コヨシキリ-1 コヨシキリ-2 エゾニュウの花に来たオオジュリン♂(夏羽) さえずり & […]
続きを読む大雪山系の旭岳山麓ロープウエー駅の近く、 白樺の大木にヤマゲラが営巣中。 和田堀や善福寺川界隈にいるアオゲラとよく似ていますが、 赤い斑点がオスのオデコから、頭頂までの間にしかありません。 メスはアオゲラのようにどこにも赤い斑点はありません。 脇の黒斑も皆無です。私には眼も鋭く、野性味があるように思えます。 ヤマゲラ♂ 赤斑点は丸みを帯びています […]
続きを読む三笠市の公園の中に巣立ったエゾフクロウの親子がいました。親子といっても 母親は つい最近交通事故でなくなったそうです。従って公園の愛鳥家たちは 少し神経質になっていましたが、どこから来たのか?と簡単な尋問の後、 撮影しやすい場所を親切に教えてくれたりしました。 まずはキレイな父親のエゾフクロウです。夜行性の鳥で、 昼間は殆んど居眠り状態ですが、この時は胡散臭そうに パッチリ眼を開けてくれました。 エゾフクロウの子供 うるさがられて眼を閉じられました
続きを読む梅雨休みの好天に恵まれた1日。関東地方は30度を超えた。特に埼玉県の中央部は猛暑。そんな中、鳥友3人で、サンコウチョウに会いに行ってきました。雌も雄も交代で懸命に餌を運んでは給餌に余念がない。そっと観察させてもらいました。 時々5.6分ヒナを抱いている♀ キレイ好きでもあります こちら向き オスも餌を捕ってきては給餌している 朴葉が少し邪魔だが、眼はコバルトブルーで見事だ。 母親がヒナたちを愛情こめて見つめている姿は素晴らしい。 これ以上伸ばせないほどのヒナのお […]
続きを読むアオゲラのヒナに未だお目にかかっていなっかったので、ぜひ今日こそはと思い、O君を誘って、一昨日の緑の爽やかな森のポイントに急行。 パパはまだかな? 餌を待っていた、ヒナがけたたましくパパに催促をしている。 パパに口移しで給餌してもらいます パパは巣穴に4,50秒入って 子供たちの世話をした後、再び餌を求めて飛び出しました。 連続の給餌に疲れたパパが一休み 待機していた至近距離の松の枝に獲物を捕らえてきて、ヒナに食べやすいように羽をはがし始めた。
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