TAKANO YAMAHIKO

高野山彦

- gallery野鳥花蝶写真館 -

池辺にヒタキ類の小鳥(キビタキ♀、コサメビタキ、サメビタキなど)が登場  —10.9.30—

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池辺にヒタキ類の小鳥(キビタキ♀、コサメビタキ、サメビタキなど)が登場  —10.9.30—

やっと、陽気も涼しくなって、秋らしくなり、池辺にヒタキ類の可愛い小鳥達が羽を休めています。ツミやカラスを避けながら、梢から地面まで上下する様子はいつもいる、シジュウカラとはまた違った動き方をして、バーダーたちが楽しみます。 コサメビタキ サメビタキ キビタキ♀ キビタキ♀正面 小鳥達は葉の裏に隠れたカメムシなども食べます。 暗くなってからカワセミもやってきました

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アオサギーー雨上がりの翌日、池の上空は紺碧の空。 —10.9.25—

あの猛暑がまるでなかったかのように大陸性の高気圧がやってきて、早朝の空は真っ青。 コナラの木のてっぺんに夏痩せしたアオサギが一羽、 カラスに追われながら留りました。 15分ほど辺りを見回して、またどこかへ飛んでゆきました。 

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涼しくなった池の早朝にツミ、オシドリ、オナガ、アカホシゴマダラ  —10.9.17—

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涼しくなった池の早朝にツミ、オシドリ、オナガ、アカホシゴマダラ  —10.9.17—

やっと朝夕の気温が20℃を下回るようになりました。朝の挨拶は必ず、「やっと涼しくなりましたね!」どなたも相当堪えた今年の夏ではありました。年寄りの寝覚めは早く、今朝は張り切って池まで行って来ました。2週間前からオシドリのオスが入ってきていて、未だ若いので、美しくはないとの伝言。しかし、私には久しぶりのオシドリ君の飛来とあって、とても新鮮で綺麗に見えました。 ツミ(複数羽のオナガとおっかけっこをしていました) オシドリ オナガ オナガガモのメス アカホシゴマダラ蝶(少し寒くなっ […]

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猛暑続きで近所の野鳥達も弱って、夏痩せしています。—10.9.7–

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猛暑続きで近所の野鳥達も弱って、夏痩せしています。—10.9.7–

我が家の北窓から、眺められる幹周りが人間二抱えもある大木のケヤキの周辺で毎早朝、オナガの親子や、ヒヨドリが大きな声で鳴きあっていますが、少し長いレンズで様子を見てみました。9月に入って、1週間も経つのに、猛暑は一向に去りそうにありません。 いくら夏羽といえども、綺麗なはずの尾はヨレヨレです。まるで だし昆布のようです。若鳥ですが、これは紛れもなく、猛暑による夏ばてです。お気の毒です。 こちらもかなり痛んでいます。早く秋が来る事を期待します。 正面から見た親鳥で、ややふっくらし […]

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2010.8.28~30軽井沢テニス合宿(立野テニスクラブシニアチーム)—10.9.1—

今年も懲りずに軽井沢合宿。 猛暑の中、3日間。やはり、木陰は涼しく過ごせました。 来年も頑張りましょう。 泉さんお世話になりました。 たまにはテニスに来て下さい。      

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中軽井沢千ヶ滝西地区の夏の小鳥達   —10.8.28~30—

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中軽井沢千ヶ滝西地区の夏の小鳥達   —10.8.28~30—

真北に浅間山を望む、中軽井沢の千ヶ滝西地区で夏の小鳥達と遊びました。 雲がかかり始めた浅間山を望む ゴジュウガラが木洞にたまった水を飲みに来ていました。 真下に向かって幹に止るのがゴジュウカラの特徴。 樹皮の中から昆虫の幼虫をつまみ出しました。 コガラもひまわりの種を誰かにもらっていました。 ヤマガラも数羽餌場から自分の貯蔵庫に嘴でひまわりを何度も運んでいました。 巣箱にも頻繁にやってきました。 電線にも止ります。(羽ばたき) 餌いただきま~す。 シジュウカラの&#x2640 […]

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カラフトムシクイ !? メジロ、シジュウカラの群に混ざって我が家の前の桜並木に・・・・・–10.8.22—

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カラフトムシクイ !?  メジロ、シジュウカラの群に混ざって我が家の前の桜並木に・・・・・–10.8.22—

日中の最高気温が10日以上も猛暑日(35℃以上)が続く杉並区の善福寺川界隈の我が家の 桜並木の借景に、メジロやシジュウカラに混じっている小鳥達を撮った中に、 どうやらセンダイムシクイらしき固体が写り込んでいるのには驚きました。 こんな真夏にしかも新記録的な猛暑の中、 午前9:20と言えども30℃にはなっている中、この固体は珍しい。 センダイムシクイ         繁茂した真夏の木々にもメジロは群れで移動しています。

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紫色のキノコ(purple mashroom)と米国人留学生との早朝(6:00)の出会い—10.8.16—

楊柳山の麓の鬱蒼とした深い森の中。 道路わきの車の中で朝食代わりにオニギリを食べていると、 裸足の外人が靴を片手に持ったまま車中の私に微笑みながら、 「おはようございます」と挨拶したので、私は車から降りて 朝の挨拶をし、どこから来ているのか? 高野山で何をしているのか? 何をしにこんなところに来ているのか? 日本語は話せるのか? 良かったら名前を教えて下さい? など立て続けに尋ねました。 出身はアメリカのノースダコタ。 高野山大学で英語を教えながら、真言密教の勉強をしている。 […]

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高野三山の一つ、楊柳山の麓は桃源郷 !?    —10.8.13—

高野三山の一つ、楊柳山の麓は桃源郷 !?    —10.8.13—

今年の夏は人間がもたらした地球温暖化の影響を  もろに受けてか、 日本全国猛暑に見舞われています。 とりわけ、東京や大阪の大都市部はヒートアイランド現象による 熱帯夜の現出などで、住民は意外と早く訪れている、真夏の酷暑にギブ アップ状態です。 連日35~38℃の気温が長く続いています。 そんな中、大阪府内から高野山の楊柳山を訪れていたU氏との会話の内容が 「今、大阪は猛烈に暑く、ここは私にとって、桃源郷です。」からタイトルに拝借しました。 楊柳山の麓は鳥獣保護区に指定されてい […]

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長兄の新盆の高野山へ–悠久なる自然(世界遺産–紀伊山地の霊場と参詣道)・・・故郷再発見の旅。

長兄の新盆の高野山へ–悠久なる自然(世界遺産–紀伊山地の霊場と参詣道)・・・故郷再発見の旅。

今年5月、長兄があの世に旅立ちました。 長い間大変なご苦労をおかけいたしました。昭和7年生まれの兄は 戦時中の父親のいない家を母と共に支えてくれました。 戦後の混乱期にも自らの志望どおりにいかず、 長男として我が家の犠牲になってくれました。 兄自身にとり、筆舌に尽しがたい一生だったかも知れません。 感謝あるのみです。そんな兄の新盆を祀るための感慨深い帰郷でした。 熊野本宮へと続く小辺路、大滝道の轆轤峠から遥か楊柳山方面を望む—右方向に堂塔の九輪が見えます。 &nb […]

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