TAKANO YAMAHIKO

高野山彦

- gallery野鳥花蝶写真館 -

オオスカシバはいつもアベリアの花に・・・・   —13.8.8—

オオスカシバはいつもアベリアの花に・・・・   —13.8.8—

トンボのように翅の透けたオオスカシバは大抵アベリアの花の蜜を吸いにやってきます。 非常にすばしっこいので撮影には手こずります。そこがまた面白いのですが。 スズメ峨の仲間なのですがとてもカラフルなので魅力的です。 シックな 変わり色のアサガオ

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アブラゼミの羽化    —13.8.7—    

アブラゼミの羽化    —13.8.7—    

 今年の夏は猛暑なので健康を維持するために朝のラジオ体操をもう春からずっと続けているので、今のところ病気らしいものから逃れている。今朝もカメラを持って参加しましたが、タイミングよくケヤキの大木の目線の位置にアブラゼミの羽化の最中に出くわした。久しぶりに、遥か少年時代を 思い出しながらこの神秘的な命の誕生に巡り会えた幸せを噛み締めながらシャッターを切りました。   アブラゼミの羽化  

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キアゲハの舞い    —13.8.6—

キアゲハの舞い    —13.8.6—

 近所の公園には柑橘類の木が殆どなく、下草も頻繁に刈られてしまうため蝶の姿が少ないのが悲しい。それでも時々は大型の蝶が舞っている姿に出逢うといつまでも視界から消えるまで追っかけたりします。こんな時は他のものは目に入らなくなり、まるで夢の世界にでも入り込んでしまったような錯覚に陥ります。   

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ヒメキマダラセセリ    —13.8.5—

ヒメキマダラセセリ    —13.8.5—

ご近所の公園の花壇の花にヒメキマダラセセリ蝶を見つけました。小さく、敏捷なセセリ蝶もよく見ると色形が随分変化に富んでいます。 花びらに止まった姿はとてもカッコいいものです。   矢車草に来たヒメキマダラセセリ  花壇のキキョウにも止まってくれました。 

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定番のベニシジミやヤマトシジミは健在です。—13.8.4—

定番のベニシジミやヤマトシジミは健在です。—13.8.4—

花壇や背丈の短い野原の小さなシロツメクサ等の黄色い花に刈られても、刈られても卵を産み続ける定番のベニシジミやヤマトシジミ がしたたかにしぶとく生きながらえて小さな命の乱舞に逢えるのはとても嬉しい。  手入れして下さっているボランティアの方達の御陰で花壇はいつも生き生きしています。感謝!  ベニシジミ     ヤマトシジミ♂  

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真夏の昆虫達の営み     —13.8.1—

真夏の昆虫達の営み     —13.8.1—

少し目を凝らして地面や木の葉を見ると昆虫達の逞しい営みが 観察できます。 これは以前オオモンクロベッコウと呼ばれていた、オオモンクロクモバチです。 自分の5倍以上もあるクモを襲って麻酔した子育てのための獲物を運んでいます。 殺してしまうとくさってしまうので、全身麻酔で生かしたまま幼虫のえさにするのです。  ハナムグリと一緒に樹液を吸うアカホシゴマダラ蝶。在来種のタテハ蝶より数段 数が 多くなっています。  キレイなものはきれいです。 

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盛夏の蝶たち、コナラの大木に参集!   —13.7.22—

盛夏の蝶たち、コナラの大木に参集!   —13.7.22—

お池のすぐ側のコナラの大木の樹液にこの季節ならではの昆虫や可憐な蝶達が甘い蜜を競って吸いにやってきます。毎日のように外来種のアカホシゴマダラ蝶もたくさん出ていて、在来種のゴマダラチョウもこんなにたくさん見られるのは珍しいと蝶の専門家のIさんも驚嘆しています。それに軽井沢辺りの山に行けば見られる、コムラサキもキレイな構造色(紫色)を見せてくれます。 翅のかけていないルリタテハなんかを撮らえられれば、もうワクワクしてしまいます。   アカホシゴマダラ […]

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アゲハチョウ  2態     —13.7.21—

アゲハチョウ  2態     —13.7.21—

近所の公園に朝8時ごろ行くと、アベリアの小さな花に新しい夏型のアゲハチョウが来ていました。  flameはサワグルミの葉をデフォルメしました。  

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アカホシゴマダラ&クロアゲハ–真夏の公園の蝶ほか    —13.7.15—

アカホシゴマダラ&クロアゲハ–真夏の公園の蝶ほか    —13.7.15—

梅雨明け後の連日の猛暑日(35℃以上)も9日目になって、一息の30℃になった。今月はボランティアの更生運動の強調月間で自然を満喫できる時間が極端に少ないのが実に残念!久しぶりの公園には夏型の揚羽蝶が目立って飛ぶようになっていました。 アオサギの幼鳥が1日中暑さを避けて噴水の落ちる場所で避暑です。 ショウジョウトンボもこの時期ならではのものです。  アカホシゴマダラ クロアゲハ この時期ならではのショウジョウトンボ 春先からいるアオサギの若鳥が1日中噴水の下で避暑!? […]

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能登半島に入りました。   —2012.10.8—

能登半島に入りました。   —2012.10.8—

金沢市の河北潟にはシギやチドリの移動のシーズンが ほぼ終わり、田畠には見つかりませんでした。河北潟湖には北から鴨やガンの類いが入っていましたが、 観察小屋からは距離が遠く、同行した友人方のFIELDSCOPEには敵いませんでした。 私は小屋のすぐ脇の白い花に来ている、ウラナミシジミを撮っていました。 広大な河北潟を若い友人のハンドルさばきで無事に能登半島に入りました。 途中今浜の海岸に降り、浜辺の水際で餌を啄んでいた キアシシギを見つけました。     & […]

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