スズバチと言います。今夏の猛暑の朝8時半ごろ(気温30℃)、善福寺川沿いのフェンスのヤブガラシに訪花したのを撮ったものです。 体長は20mm~30mmで、この個体は大きいほうでした。スズバチははじめトックリのような形の巣を泥を固めて作り、産卵します。餌を詰め込んでから最後は出入り口を更に泥で塞いでしまい、子育てをするようです。
続きを読む亜熱帯にいたツマグロヒョウモンも在来型のタテハ蝶を数的に凌駕しながら、東北地方までその分布を拡大して行きつつあると言う。今年も春先から♂♀とも堂々と亜熱帯化した日本の土壌になじんでいるようだ。♀の綺麗さは専門家も驚いているほどで、この蝶が今や日本の平地ならどこでも見られるという大きな変化は地球全体の温暖化の真の証明になっているようだ。 ツマグロヒョウモンはご近所でもどこでも飛んでいます。(これは雌)この蝶は&# […]
続きを読むトンボのように翅の透けたオオスカシバは大抵アベリアの花の蜜を吸いにやってきます。 非常にすばしっこいので撮影には手こずります。そこがまた面白いのですが。 スズメ峨の仲間なのですがとてもカラフルなので魅力的です。 シックな 変わり色のアサガオ
続きを読む今年の夏は猛暑なので健康を維持するために朝のラジオ体操をもう春からずっと続けているので、今のところ病気らしいものから逃れている。今朝もカメラを持って参加しましたが、タイミングよくケヤキの大木の目線の位置にアブラゼミの羽化の最中に出くわした。久しぶりに、遥か少年時代を 思い出しながらこの神秘的な命の誕生に巡り会えた幸せを噛み締めながらシャッターを切りました。 アブラゼミの羽化
続きを読む近所の公園には柑橘類の木が殆どなく、下草も頻繁に刈られてしまうため蝶の姿が少ないのが悲しい。それでも時々は大型の蝶が舞っている姿に出逢うといつまでも視界から消えるまで追っかけたりします。こんな時は他のものは目に入らなくなり、まるで夢の世界にでも入り込んでしまったような錯覚に陥ります。
続きを読むご近所の公園の花壇の花にヒメキマダラセセリ蝶を見つけました。小さく、敏捷なセセリ蝶もよく見ると色形が随分変化に富んでいます。 花びらに止まった姿はとてもカッコいいものです。 矢車草に来たヒメキマダラセセリ 花壇のキキョウにも止まってくれました。
続きを読む花壇や背丈の短い野原の小さなシロツメクサ等の黄色い花に刈られても、刈られても卵を産み続ける定番のベニシジミやヤマトシジミ がしたたかにしぶとく生きながらえて小さな命の乱舞に逢えるのはとても嬉しい。 手入れして下さっているボランティアの方達の御陰で花壇はいつも生き生きしています。感謝! ベニシジミ ヤマトシジミ♂
続きを読む少し目を凝らして地面や木の葉を見ると昆虫達の逞しい営みが 観察できます。 これは以前オオモンクロベッコウと呼ばれていた、オオモンクロクモバチです。 自分の5倍以上もあるクモを襲って麻酔した子育てのための獲物を運んでいます。 殺してしまうとくさってしまうので、全身麻酔で生かしたまま幼虫のえさにするのです。 ハナムグリと一緒に樹液を吸うアカホシゴマダラ蝶。在来種のタテハ蝶より数段 数が 多くなっています。 キレイなものはきれいです。
続きを読むお池のすぐ側のコナラの大木の樹液にこの季節ならではの昆虫や可憐な蝶達が甘い蜜を競って吸いにやってきます。毎日のように外来種のアカホシゴマダラ蝶もたくさん出ていて、在来種のゴマダラチョウもこんなにたくさん見られるのは珍しいと蝶の専門家のIさんも驚嘆しています。それに軽井沢辺りの山に行けば見られる、コムラサキもキレイな構造色(紫色)を見せてくれます。 翅のかけていないルリタテハなんかを撮らえられれば、もうワクワクしてしまいます。 アカホシゴマダラ […]
続きを読む近所の公園に朝8時ごろ行くと、アベリアの小さな花に新しい夏型のアゲハチョウが来ていました。 flameはサワグルミの葉をデフォルメしました。
続きを読む