TAKANO YAMAHIKO

高野山彦

- gallery野鳥花蝶写真館 -

カッコウ(Euracian cuckoo)がまだ滞在 —12.6.4—

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カッコウ(Euracian cuckoo)がまだ滞在                     —12.6.4—

12時近くいつものfieldに行くと、五月晴れの深い森の中からまだ爽やかなカッコウの鳴き声が聞こえてきました。今日で2日目の滞在です。 相変わらず赤松の高い梢を蛾の幼虫を捉えては飛び回っています。 西日を受けて全身の細部がよく見えます 伸びをしていました これ以上に伸びないほど思い切り羽を伸ばして寛いでいます。  

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カッコウEurasian Cuckoo デーでした。—12.6.3—

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カッコウEurasian Cuckoo  デーでした。—12.6.3—

いつものfieldで朝からカッコウが何回も鳴いていたので、Kさんと二人で正午頃になってやっと見つける事ができました。ラッキー!高木の雌松の上の方で蛾の幼虫を食べながらあちこちと樹上を飛び移っていたのです。渡りの途中で、いつまで居るのか判りませんがこのfieldでカッコウを撮影できたのは初めてのようです。・・・で、今日はCuckoo DAYという訳でした。      ごっくん!?      

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ムクドリWhite cheeked Starlingの子育て—2012.6.1—

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ムクドリWhite cheeked Starlingの子育て—2012.6.1—

今年もこの時期、ヒタキやホオジロの仲間が居なくなり、わくわくドキドキさせてくれた、サンコウチョウも無事通過して、島の中や池の周りの桑の実がたくさん実り始め、これを良い事に杉並区のムクドリたちが全員集合したほど賑やかな大群の ムクドリが子育てを始めました。時々カラスや猛禽の強襲ををかわしながら、みんな一生懸命子育てに励んでいます。  子供に餌を渡す瞬間 ママまたお願いしま~す おねだり ママもっとお願い ママ、うまく飛べるね!  口喧嘩 満腹したらいたずらも […]

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ムクドリ、カワウ、カルガモ・・・・おなじみの鳥ですがそれなりに味が。—12.5.27—

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ムクドリ、カワウ、カルガモ・・・・おなじみの鳥ですがそれなりに味が。—12.5.27—

初夏になってくると綺麗な鳥、カラフルな鳥は北国に移動し、山に登ってしまいます。残留組もそれなりに昼間の暑さに堪えつつ 桑の実に普段よりたくさん集まって来て、大騒ぎしています。 ムクドリの若鳥 たくさんできた桑の実を食べています。 これも若鳥か綺麗ですね。 流れの少ない真ん中で堂々と日干しをするカワウ。  9羽連れのカルガモの親子は今日も無事に川面を行ったり来たりして、人気者でした。

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カルガモーお母ちゃんの真似-お昼寝—12.5.23—

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カルガモーお母ちゃんの真似-お昼寝—12.5.23—

カルガモが9羽もの赤ちゃん連れて皆でさんざん川で餌を食べたあと、12時頃になると砂州でお昼寝です。まずお母ちゃんが模範を示すと次々に真似をしてお昼寝に入りました。怖いアオダイショウが来ないようにおいのりします。 お母ちゃんとお昼寝  こちらは8羽連れの母子  下流には5羽の母子がいましたが、1羽の子がカラスに襲われ、その後お父さんに助っ人を頼み、2羽で毎日見守っています。 今年は尾崎橋からおくまい橋の間で3世帯の親子が観られます。静かに見守ってあげましょう […]

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サンコウチョウを今年はじめてget—12.5.20—

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サンコウチョウを今年はじめてget—12.5.20—

東京都下 多摩地区の一角でgetしたサンコウチョウその他の小鳥たちです。初夏に近い季節の中、森の中は輝くばかりの新緑に包まれ、一日中新鮮な空気を満喫しました。 サンコウチョウは6月の下旬頃迄 抱卵から営巣、巣立ち迄日本のあちこちの比較的薄暗い深い森の中で観られるでしょう。静かに耳を澄ませてその可愛い歌声と小川のせせらぎの音を聞きながら、遠くフィリピンの島々から遠い日本にやって来た事に思いを馳せましょう。 エナガ キビタキ エナガ

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ヤマドリCopper Pheasant —2012.5.20—

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ヤマドリCopper Pheasant   —2012.5.20—

私の故郷でも林道などでよく遭遇するその俊敏さで撮影することができなかったヤマドリを東京都の山間部で撮影することができました。♂の若鳥でまだ尾が5節しかなく伸びきっていなくて,成鳥になればなるほど白い羽縁は薄くなり、この時期の若鳥♂ならではの見惚れてしまうほどの綺麗な個体でした。     

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今朝の和田堀界隈-キビタキ&ムシクイ—12.5.13—

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今朝の和田堀界隈-キビタキ&ムシクイ—12.5.13—

舳倉島から帰って来てしばらくは朝早く起きる癖がついてしまい、今朝も思わず和田堀近辺に行ってしまい、撮ったのはこの2羽のみ。ムシクイはメボソかセンダイか相変わらず観分けがつけにくい。で、メボソにしておいたけど、ま、許してちょうだい。   キビタキがまだいました。 遠慮がちにさえずっていました。  一瞬,鷺草のように見えたコサギが水面に降りました。

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舳倉島(へぐらじま)の花鳥ー風景特集  —2012.5.5~8—

島全体が野性味溢れ、都会とは全く違う時間が流れる。 東京に戻っても一向に島の風景や小鳥たちの動きが記憶から消えようとしない。 小鳥たちの爽やかなさえずりの声、島人の屈託のないおおらかさ、島のどこに居ても 波の音が近く遠く岸壁に打ち付ける心地よい響き。珍種の花や草木が至る所に鳥たちと 一体となって耳や目そして心身を和ませてくれます。 10数年昔のこと・・・ 80歳を超えた先輩鳥友が夜になっても民宿に帰ってこないので、皆で島中を 探しましたがその夜は見つからず、明くる日もう一度総 […]

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舳倉島では雀に逢うよりキビタキやオオルリやコサメビタキに逢う事が多いのです。—2012.5.5~8—

今年の舳倉島にはルリビタキには全く逢えませんでした。 ノビタキの類いにも居るにはいましたが滅多に観られませんでした。 そのかわり、至る所でキビタキ、オオルリ、コサメビタキ、 などヒタキ類にはずいぶんお目にかかりました。                          。      

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