今年は北海道地方は低温が続き、北を目指す小鳥達も、この舳倉島を旅立つには 早すぎるようで、舳倉島に暫くは滞在しているようです。 昨日から北側の磯に近い岩場にシマアオジの雄2羽と1羽の雌がハクセキレイや、 カシラダカと仲良く遊んでいるのが 龍神池の向こう岸の岸壁の稜線に見え隠れして見えました。 過去に北海道のサロベツやこの島で撮ったものより遥かにしっかり撮影できたような気がします。 岩場の稜線に 見えるのはシマアオジの雄 カバのような岩の背中に乗っかっているシマアオジ雄 シマア […]
続きを読むできれば珍鳥を撮りたいのですが、そう簡単にはゆきません。この日は珍鳥というより、初見(lifer)の野鳥に多く遭遇し、大いに満足致しました。 雄のムギマキのすぐそばに雌を見つけました。 少し顔を背けられました。 UP–ムギマキの雌(lifer)—-この比類ない愛くるしさはどうでしょう!!! ムギマキ♂ 初対面の鳥友2人きりで10m程先のニュウナイスズメ達を撮っていると、突然目の前の菜の花にサンショウクイ […]
続きを読む今回 憧れのシマノジコに到頭巡り会えました。もちろんliferと言うことになります。個体は少し色違いで2羽いました。夏バネの少し若鳥ということでしょう。3、40分おきに何回も目の前に現れてくれて、その度に動悸がしてしまいました。大きさはシマアオジよりやや尾が短く L14cm。全体に薄めの色と濃いめの色の、いずれも雄です。 隠れていた薮から出てきました♂ だんだん前に出てきます。色の濃いめのシマノジコ♂ シマノジコɤ […]
続きを読む予定が定期船の欠航により、1日遅れの14日。午前10:30舳倉島港着。下船後直ちに宿のリヤカーで民宿に機材や大きなバッグを運搬。宿の女将さんに「お世話になります」と挨拶後、すぐ機材を組んで待ちに待った鳥見と撮影に入った。まず廃校になった校庭の草むらに行くと、アマサギに出会いました。以後、次々と珍鳥や馴染み鳥の声に誘われながら夢見御心地で撮影した成果を披露致します。 久しぶりのアマサギ。4羽いました。 UPで ゆったりと飛んでいま […]
続きを読む観光から宿に帰ったのが16時だったので、輪島港近くの河口に散歩に出かけたときに撮影したものです。 獲物の大きなボラを捕獲した瞬間。 重い獲物を両足の爪でしっかりつかんで雛の待つ森の巣迄運びます。 雛の待つ 山の樹上の巣まで運搬–まるで魚雷のようだ
続きを読む舳倉島への往路、SA有磯海で昼食を済ませた後、一路金澤西インターを目指した。砺波平野から立山連邦を 見上げると、今年はいつまでも寒気が強く、見事な残雪でした。車の中から、走りながらのスナップ写真です。
続きを読む島全体が野性味溢れ、都会とは全く違う時間が流れる。 東京に戻っても一向に島の風景や小鳥たちの動きが記憶から消えようとしない。 小鳥たちの爽やかなさえずりの声、島人の屈託のないおおらかさ、島のどこに居ても 波の音が近く遠く岸壁に打ち付ける心地よい響き。珍種の花や草木が至る所に鳥たちと 一体となって耳や目そして心身を和ませてくれます。 10数年昔のこと・・・ 80歳を超えた先輩鳥友が夜になっても民宿に帰ってこないので、皆で島中を 探しましたがその夜は見つからず、明くる日もう一度総 […]
続きを読む初めて観たホオジロ科の小鳥たちは極めて判断のつきにくいよく似た色形の可愛いコたちです。関東地方に多いホオジロ等とは眉の色やお腹の色が少し違うもので、動作などはほとんど違いません。 キマユホオジロ♂ Yellow-browed Bunting キマユホオジロ♂の正面 シロハラホオジロ♂ Tristram’s Bunting コ […]
続きを読む野鳥銀座と呼ばれる日本の野鳥観察のメッカ、舳倉島へ鳥友3人と5泊6日で行ってきました。成果は個体数が減少しているのですが、やはりありました。年期の浅い私のような未熟者でもそれなりにワクワクドキドキする出会いと別れの連続でした。男前の身近なオオルリやキビタキやコサメビタキは別のページに譲り、ここではLifer(初体験)として、キマユホオジロ、シロハラホオジロ、コホオアカ、シマゴマ、ムネアカタヒバリ,サンショウクイ、エゾムシクイ、タイワンハクセキレイを掲載します。いずれも撮影難易 […]
続きを読む舳倉島と能登では可愛いコムクドリによく逢いました。集団で飛ぶと大きく見え、飛翔速度もかなり早いものです。 さくらんぼをついばみに来ていました。葉っぱに隠れて良く見えませんが、5羽は見えます。見えない葉の陰にもたくさんいました。 この木でも5羽見えます。 ♂です。こちらを見ていました。 電線にも止まりました。 どちらも♂です。
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