TAKANO YAMAHIKO

高野山彦

- gallery野鳥花蝶写真館 -

ジャンプ!!–青春真っ只中   

学園祭風景のかけがえのないひとコマです。 若さが、空の青さがまぶしくてまぶしくて、私は感動しながら地面に這い蹲り, 夢中でシャッターを押し続けました。 紺碧の空に駆け上る後輩達を見上げながら心から拍手を送っていました。

続きを読む

ブルガリアの民族歌謡歌手“ヴァリア・バルカンスカ”のミニチャリティ・コンサート–11.5.20–

ブルガリアの世界的民族歌謡歌手ヴァリア・バルカンスカのミニチャリティ・コンサートに参加しました。 ヴァリア・バルカンスカはブルガリア南部のスモーリャン在住のブルガリア民族歌謡歌手です。 1977年、ブルガリアン・ボイスの頂点である彼女の歌は、今なお ベートーベンの第9、カーター元米大統領のメッセージ、鶴の巣籠り(尺八・山口五郎)などとともにゴールデン・レコードに収録され、 異星人への地球からのメッセージとして宇宙探査船・ボイジャー1号・2号の中で遥かな宇宙を旅しています。 そ […]

続きを読む

紫色のキノコ(purple mashroom)と米国人留学生との早朝(6:00)の出会い—10.8.16—

楊柳山の麓の鬱蒼とした深い森の中。 道路わきの車の中で朝食代わりにオニギリを食べていると、 裸足の外人が靴を片手に持ったまま車中の私に微笑みながら、 「おはようございます」と挨拶したので、私は車から降りて 朝の挨拶をし、どこから来ているのか? 高野山で何をしているのか? 何をしにこんなところに来ているのか? 日本語は話せるのか? 良かったら名前を教えて下さい? など立て続けに尋ねました。 出身はアメリカのノースダコタ。 高野山大学で英語を教えながら、真言密教の勉強をしている。 […]

続きを読む

長兄の新盆の高野山へ–悠久なる自然(世界遺産–紀伊山地の霊場と参詣道)・・・故郷再発見の旅。

長兄の新盆の高野山へ–悠久なる自然(世界遺産–紀伊山地の霊場と参詣道)・・・故郷再発見の旅。

今年5月、長兄があの世に旅立ちました。 長い間大変なご苦労をおかけいたしました。昭和7年生まれの兄は 戦時中の父親のいない家を母と共に支えてくれました。 戦後の混乱期にも自らの志望どおりにいかず、 長男として我が家の犠牲になってくれました。 兄自身にとり、筆舌に尽しがたい一生だったかも知れません。 感謝あるのみです。そんな兄の新盆を祀るための感慨深い帰郷でした。 熊野本宮へと続く小辺路、大滝道の轆轤峠から遥か楊柳山方面を望む—右方向に堂塔の九輪が見えます。 &nb […]

続きを読む