今年も毎年お伺いするMT pointでは 巣作り、抱卵を経て、雛がようやく両親から 競うように餌をもらい始めていました。 深い森の中では猛暑のこの時期でも、 小川のせせらぎが聞こえる営巣地は 1日中 ひんやりと涼しく心地よい。 大声で迎えてくれるガビチョウや 鳥真似の上手なクロツグミや馴染みのキビタキや ホトトギスや 遠慮がちな小声のミソサザイやヤブサメが ひっきりなしにお相手をしてくれました。 オスの抱卵 メスの抱卵 &nbs […]
続きを読むサンコウチョウはフィリピン諸島と日本の各地の大きな距離を春に来日し、子育てを終えて、秋には彼の地に大遠征します。そんな力はどこから来るのだろうと思い、今回その羽の数を調べてみました。両翼36枚。尾羽12枚の計48枚でした。これだけの羽を持っていればあの飛翔力にも納得行くという気がします。 両翼36枚の全開図。クモを捕食した瞬間でもあります。 尾羽は12枚。 クモをとらえる瞬間。
続きを読む台風一過の2日目、快晴の朝から1日中、秋の渡りの小鳥たちが 一斉にその愛らしい姿を現し始めました。 キビタキ雌雄、エゾビタキ、ムシクイ類、他 まずはサンコウチョウからです。
続きを読む今年も関東のあちこちの深い森では サンコウチョウが 巣立ち始めているようです。 メス親 オス親 ペアーで仲良く子育てです 時々雛を抱いていました。 餌を探して飛んでいるのが見えました。 ひと休みです。 餌となるイトトンボがたくさん飛んでいました。 ガビチョウが他の小鳥の真似をしながら賑やかに鳴いていました。 オオルリも森中で飛び回っていました。
続きを読む舳倉島から帰ってから初めて和田堀に行くと、 今年もサンコウチョウが来ていました。 1羽だけでしたが、ほぼ間違いなく毎年 中継地として この森に飛来しているようです。
続きを読む第3陣というか、第4陣というか次々にサンコウチョウや鶲の類いが和田堀の森を通過しているようだ。今日も急激に朝の温度が下がり、やっと残暑ともお別れのような少しは秋らしいカラッとした陽気になってきました。朝から混群でやって来た小鳥達がお腹をすかしているのか高木を渡り必至になって餌を探していました。あまり早いので、撮影は大変でした。涼しいはずが走り歩いているうちにすっかり汗をかいていました。 センダイムシクイ
続きを読む関東周辺の山に夏中いたサンコウチョウが秋の訪れを待って、南西諸島の島やフィリピンの島々に移動を始めます。その中継地点の都市部の公園にも今日初めてその姿を見せました。長い尾羽はなく、コバルトブルーのアイリングもなく、鳴き声もなく繁殖期程の美しさはありませんが、いつもいる公園にもその姿を見せるとなると愛鳥家も気がそぞろになります。昆虫を捕る為に、他の鳥達とは違い独特の動きや飛び方をします。さて今日はこの秋初めての対面ですが いつ迄滞在してくれるのでしょう。つぎつぎ、後続がありそう […]
続きを読むラジオ体操の後 いつもの池の方に自転車で行き(7:00~8:00)、 何か入っていないかと耳を澄ませると、サンコウチョウが 少し、控えめな声で「フィ チー ヒーチー 」と鳴いている。 カメラ不携帯のまま来たので、急いで家に帰り そこそこに 朝食を摂り、カメラを持って もと鳴いていた場所に大急ぎで直行。 未だ鳴いて居ました。 これで私の知る限り 今シーズン5陣目の飛来になるようです。 杉並の和田堀地区と善福寺界隈の森は5月中旬~6月初旬にかけて完全に亜熱帯化、 もしくはサンコウ […]
続きを読む5/15日に三年振りに長い尾のついたサンコウチョウの♂が 今年初めて飛来したとの記録。 –私が舳倉島から帰郷したのは15日(水)の午後12時過ぎでした。 今日24日3陣目の別の個体が ♂(尾なし)と雌がour fieldに飛来して、 私も嬉々として参加させて頂き、皆で1日中楽しませて頂きました。 枝移り 枝移り […]
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