八王子市高尾山の深い森に鳥友O君と2人でサンコウチョウに逢いに行ってきました。早朝7時着。車を降りてすぐ辺りはオオルリやクロツグミやサンコウチョウが爽やかにさえずっていて、杉並から僅か30分のFIELD のこの森は東京砂漠のオアシスでした。 サンコウチョウ♀ 巣作りの最中で杉の木の皮をクチバシにくわえていました。 雄は私が天狗蝶を撮っている間に道路のすぐ側に来たらしく、逢ったのは♀だけでした。またの機会に譲ります。移り気はよくないですネ。CHANC […]
続きを読む朝いつものように公園を散歩して、最後のコースのトウカエデの林の側を通っていた時(8時過ぎ)フィフィフィ、フィフィフィとサンコウチョウの声が林の中から聞こえました。カメラを持たずに来ていたので、すぐに駆け足で、自宅に帰り、ズームレンズ70mm~200mmとテレコンを装着したカメラを持って、鳴き声が聞こえたポイントに息せき切って戻りました。薄曇りの中、新子を連れたエナガやシジュウガラも鳴いている中、まだサンコウチョウの声が聞こえてきました。「やった~、間に合った!!」以下がその成 […]
続きを読む日本の酷暑の夏を無事に過ごした、サンコウチョウが今年生まれた若鳥共々私達のfieldにも立ち寄ってくれました。今年はカラスが多い森ですが、気をつけて暫し休んで下さい。そして遠いフィリピンの島々への道中の無事を祈ります。来年の初夏には必ずこの森にも元気な姿で立ち寄って下さいネ。 早朝の陽を浴びて これは若鳥ですね。 カラスに気をつけてネ。
続きを読むThis year’s rainy season climate instability delayed the birth of the chick.Photographer was delighted finally to the birth of the chicks were born.Grow up safely, please bring back the islands of the Philippines.An […]
続きを読む六月も昨日で終わり、今日から七月。サンコウチョウの営巣中の山や里では今が子育ての真っ最中。親鳥は朝からひっきりなしに餌運びに余念がありません。今日も昨日に続いてBIRDER3人でポイントに行き、しっかり観察してきました。雛は3羽無事に育っていますが、撮影地点から少し遠いので、写せる機会が少ないのが残念です。巣立ちまで静かに見守ってあげましょう。 薄暗い巣の周りは枝葉が おおく、外的に見つけにくくなっています。見守っているのは母鳥 餌を見つけるためには無我夢中。人間 […]
続きを読む去年、東京都の西部-多摩地区の深い森で撮影したサンコウチョウの巣作りシーンです。 今年は少し気温が低すぎるので少々遅れているようですが、微かに聞こえる小川のせせらぎに混じって、あちこちで♂も♀もフィフィフィとさえずり合いながら飛び交っており、朝夕、水場にも降りて来ています。巣作り、子育ても間もなく始まります。できるだけ静かに新しい命の誕生を見守ってあげましょう。
続きを読む東京都下 多摩地区の一角でgetしたサンコウチョウその他の小鳥たちです。初夏に近い季節の中、森の中は輝くばかりの新緑に包まれ、一日中新鮮な空気を満喫しました。 サンコウチョウは6月の下旬頃迄 抱卵から営巣、巣立ち迄日本のあちこちの比較的薄暗い深い森の中で観られるでしょう。静かに耳を澄ませてその可愛い歌声と小川のせせらぎの音を聞きながら、遠くフィリピンの島々から遠い日本にやって来た事に思いを馳せましょう。 エナガ キビタキ エナガ
続きを読む今年はサンコウチョウの巣作りから子育てまで3箇所の営巣の様子を観察できました。 若さあふれる鳥友にも助けられ、老骨に鞭打って、観察現場に延べ10日ほど通いました。 はるばるフィリピン諸島からやってきた素晴らしい野鳥を飽きることなく堪能することができました。 まとめた映像を眺めていると、そのしぐさの愛らしさに生命の尊さを 再認識し、国境のない野鳥達の生き様そのものが羨ましくもあり、尊敬の対象にすらなると思うのは 私一人ではないと思います。 巣から離れた枝に飛び出しました。逆光で […]
続きを読むサンコウチョウの巣作りと巣篭もり 今年の巣作りも巣篭もりも家族差はありますが、大体1週間から10日くらいは例年より遅れているようです。 巣の近辺に透明な小川が流れ(川虫の成虫やトンボや蝉を餌にする)やや薄暗い枯れ枝を持つ杉林の中の高木近辺、巣の上部には雨よけになるような広葉樹の葉が幾重にも重なり、東南アジアの亜熱帯から温帯にかけた地域の湿潤にして高温な日本の夏の気候条件を備えた南斜面の山裾近辺がサンコウチョウの営巣の立地条件です。雄も雌もせっせと交替でsweet […]
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