昨年掻い掘りの済んだ池の中島で今春初めてカルガモの母親が14日現在7羽(8羽いましたが1羽鴉かオオタカの餌食になった)の雛を連れて池中を回遊しています。手の届くような位置の池のほとりに上ってきたりしてカラスや天敵から守られるよう私たち人間を頼りにしているようです。 早く健やかに育って川に渡れるよう育ってほしいものです。 善福寺川上流域ではソメイヨシノの花びらが強風によって散りはじめ、一気に花筏が勢いよく流れはじめました。 下流域の御衣黄(さ […]
続きを読む今年も3年目のオオタカが営巣しそうです。絶滅危惧種を脱したので、大げさに保護しないそうです。 プラタナスの木に来たオオタカ。 カラスが周りに来たのでこの枝から脱しました。 近くでメジロが飛び出しました。
続きを読む約1週間前に鳥友が撮ったというアトリをルリビタキが現れた同じ櫨の木の近所の 常緑樹の葉陰で今秋初めての撮影です。 たった1羽だけで1昨年のような数え切れない数の飛来に比べれば 寂しいものですが、 今後も続けて飛来の可能性があるかもしれません。 冬羽の若オスのようです。 カラスもヒヨドリもメジロも遠来のヒタキ類も競って食べに来る櫨の木の実は ほとんど食べ尽くされてしまいました。
続きを読む台風25号が九州北部をかすめ、日本海を北東に進み、北海道まで一気に 駆け抜け、温帯低気圧になった。この台風に向かって強い南風が流れ込み 全国的に真夏並みの猛暑(32〜3度)になり、今夏の連続猛暑を思い出させる 初秋らしくない1日になりました。 この時期だと野鳥はスムーズに秋の渡りを見せるのですが、今年の初秋は 様子がおかしい。それでもいつものfieldではキビタキ、コサメビタキ、エゾビタキなどが 暑さを避けるようにして、木陰の多いゾーンに見え隠れしていました。 小鳥たちは次か […]
続きを読む掻い掘りが終わって、約1年。池にもモツゴ(クチボソ)などの小魚が増え始めこれを目当てに美しいカワセミが頻繁にやってき始めました。飛び込みや飛び出しのsheenに夢中になる、birderの数が増えそうです。 幼鳥の雌 カラスやツミの飛来に警戒! 背中は相変わらず色鮮やか。
続きを読むカラスの個体数の増加や気候の極端な寒暖差の影響によって、キビタキやオオルリの姿が非常に見えにくくなっています。それでも早朝にはその爽やかな鳴き声は森中に響き渡っています。
続きを読む高野山ではこの時期に昼間の気温が3〜5℃と低く、夜間は氷点下となります。従って、野鳥もヒヨドリの声が聞こえる程度で、他にカラスが時々街の上空を飛んでいるのが見える程度で諦めかけていましたが、5日目になって 山上伽藍に朝8時ごろ行ってみると、大塔の下でオオカワラヒワとアトリにやっと遇うことができました。 オオカワラヒワが数羽 槇の木にアトリ オオカワラヒワ アトリ 高野山のシンボル—大塔
続きを読むキビタキを撮っている近くで、鳥友がアオゲラがコナラの木で周囲にツミかカラスの気配を感じてfreezingしているところを見つけました。 森のあちこちでは銀杏が豊かに実りを見せはじめました。
続きを読む9月初旬の後半ごろには三光鳥や虫食いの類が入っているのですが、ツミの兄弟がfieldを跋扈しているため、なかなか林縁部には姿を現してはくれません。それでも3人が証拠写真らしきものを撮っていますが、まともなのが撮れなくてbirder が歯がゆがっています。昼間の暑さがまだ30度近いため、セミやトンボがいる間は三光鳥は居残るのではないかと期待しています。 ツミの兄弟らしき幼鳥が2羽も猛speedで追いかけっこしたり、カラスとbattleしたりして、小鳥が逃 […]
続きを読む今日9月10日はNHKの夜7:30からの「ダーウインが来た」では 今春生まれた井の頭公園のカイツブリの親子の生態が生き生きとうまく まとめられていました。さすがNHKですね。 小さな身体で、周囲のゴイサギやカラスやカルガモやアオダイショウに 向かっていく猛勇果敢さには思わず感動しました。 ところで我がfieldの和田堀でも5年前の2012/7〜8月 にはカイツブリ親子が愛鳥家や カメラマンを大いに楽しませてくれました。 そのdocumentをここに再度紹介します。何か感じられ […]
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