久しぶりのオオタカ。 昨年は雛が2羽生まれ、無事に育ったのは1羽。今年は3羽生まれ、3羽とも無事に育っている。この猛暑の時期、親に餌をもらったり、スズメやシジュウガラなどの小鳥を丸ごと親から与えられ、羽を自力で剥く練習をしたりしています。大きさはもう、すっかり成鳥と変わりません。営巣地からそんなに遠く離れないで、大きな声で親に餌をねだっているのがよく聞こえます。親鳥は子供の独り立ちを促すように、時には遠くから 見て見ぬ振りをしたり、どこまで飛翔が可能なのか見極めたり […]
続きを読む遠来のカシラダカを地元のスズメも 優しく歓迎して、草の実を仲良く食べていました。 大きさがほぼ同じぐらい(14〜15cm)のスズメと仲良く 探餌。 カシラダカ-雌 これは雄のカシラダカ
続きを読むオオタカの若鳥は親にもらった餌を樹上で食べている途中、肉片や骨の塊を地上に落としてしまうことが しばしばあります。すると地上に降りてきて、それをさらに食べようとします。この時にカラスや猫などに狙われたりします。今日もこれを助けたカメラマンのDさんのお陰で間一髪猫から助けた功績がありました。用意したパチンコに用意した大豆を猫めがけて打つわけです。すると大抵は的に当たらずに驚いて逃げてしまうという寸法です。これで動物虐待にも当たらないわけです。 地上に降りたオオタカの若 […]
続きを読む今朝5:59頃福島県沖でM7.4 震度5弱の地震が発生!家内から「5年前の東日本大地震はニュージーランドの大地震の後に起こったのだーまた日本でも起こるかもと」と最近 聞いていた矢先の今朝の地震には驚きました。東日本沿岸で津波が発生し、大きくはないが、場所によっては小さな船が海岸に打ち上げられたり、河川の流れが逆流したりしました。5年前の大地震の時はM9を超えていたので歴史的な大被害を被りました。福島原発の未解決のこともあり、被害を受けた方々に心からお見舞い申し上げます。 テレ […]
続きを読む今年の秋色は夏の猛暑や長雨のせいで公園一帯がやっと色づいてきたにもかかわらず、秋〜という感じがしないほど色が鮮やかではありません。それでも我が家の借景の木々にまとわりついた蔦がようやく秋の到来を教えてくれます。 それにしても遅い秋ですね。 メジロの大きさは先月末から埼玉県にユーラシア大陸の西方から飛来しているモリムシクイと同じ大きさの12cmですね。 因みにシジュウガラの大きさはスズメのサイズと同じ15cmです。
続きを読むキビタキは本土のスズメよりはるかに数が多く カラフルで目立ちやすいので至る所で遭遇しました。 比較の問題ですが、年によっては飛来数が少なく、 昨年2015年春は探して撮るという感じでした。 テントウムシを捉えたキビタキ 水場のキビタキ 笹薮のキビタキ 若いキビタキ 草原の若いキビタキ ツルニチニチソウの前のキビタキ 雌は地味なので、あまり目につきませんでした。 キビタキ雌ー振り返り 民家の庭先のキビタキ。まるでスズメ並みです。 草原を飛び回っていました キビ♀羽 […]
続きを読むシトドと言うのはホウジロの仲間を言い、江戸時代以前から和名で鵐と書かれていました。 過去に撮った2種の珍鳥と比較してみました。 いずれもスズメ目ホウジロ科で英語ではいずれもSparrow(スズメ)です。 ①大きさはミヤマシトド、キガシラシトドとも17CMでサバンナシトドの14CMよりは大きい。②3種いずれも繁殖地はカナダや北米です。キガシラシトドだけはカナダの北西部 です。③日本へは北海道から沖縄迄ごく少数が時々飛来する希少種です。 カナダ […]
続きを読む久しぶりに首都圏に珍鳥が登場しました。キガシラシトド、ミヤマシトドに続いて北アメリカ大陸のスズメと言われるサバンナシトドが埼玉県の蓮田市で見つかりました。迷鳥のようです。 頭央線があります。 ホオアカと一緒にいました。右がサバンナシトド。 正面顔 横姿 最後の2枚の写真は後ろから撮ったものですが、同じ場所にいた事から考えて別個体のようです。この鳥は色も形も変異が多く、亜種が20種 もいるそうです。眉班の色も形も明らかに違っています。
続きを読む初冬以来シベリアからやって来たオナガガモが川の下流域に50羽以上の群れに増えています。地元のカルガモやスズメとも仲良く遊んでいます。 上空を時々飛び回っています。 川っぷちにたむろしています。 ♂の1羽を撮ってみました。 ペア—で仲良く語らっていました。
続きを読むアオジが地面近くにスズメより沢山いました。この鳥は大抵日影を好むので、撮影は困難を極めます。 アオジ♀ ♂ ♂ 2羽の♀ 足環が見えます ジョウビタキの♀も 標識の注意を喚起するようにキリッと留っていました
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