あれから何年経ったろう!!! 「日本の野鳥590種」の恩師、真木氏との初対面でもありました。 その日の記録です。 『1年ぶりに鳥友と3人で舳倉島に昨年と同日の2010年4月25日出発。 往路の船の中で国内初のキバラガラYellow-bellied Titが出るという 真木広造氏の情報を聞き、運よくばお目にかかれるかもしれないと期待を抱きながら 舳倉島に着岸したのが定刻の10:30am。 早速お馴染みの小鳥たちに歓迎されながら、夕方まで島の半分くらいを撮影行脚。 夕方5時 […]
続きを読むスズメ目アトリ科のこの野鳥は私にとっては初見鳥。北海道の大雪山や知床峠で撮ったギンザンマシコ(左側帯の検索欄にギンザンマシコといれて検索して09-07-02までロールダウンして下さい)の色合いに似て♂は赤系♀は黄色系。クチバシが交差していて常緑針葉樹の松の実や樅の実等の種子を固い皮から取り出すのに都合良く発達している。今年もまた晩秋の山梨や信州の寒冷地の海抜1200~1500mの奥深い山の松ノ木にやって来た。大抵ペア—で飛び回っていて仲 […]
続きを読むアカウソに夢中になっている間に、近所の公園のあちこちで冬の小鳥たちがかわいい声で鳴き合っています。種類も増えたようです。春先まで楽しめそうですね。 ルリビタキの若♀を見つけました。 シロハラも足下から飛び立ち驚きました。 ウグイスはジャツジャツっと居場所を教えてくれました。そしてこちらを向いてくれました。 桜の木の枝にシメをみつけました。 シメは更に低木に降りてきました。 残り少ないモミジの種子を食べていました。 […]
続きを読む以前から杉稲会の写真部で日光に紅葉狩りに出かけることになっていました。コースは尾瀬に行く途中の吹き割れの滝に立ち寄った後、片品から金精峠を超えて奥日光に入りました。好天に恵まれ、年に1度の素晴らしい紅葉を満喫できました。おまけに戦場ヶ原の縁を流れる小川の畔にガマズミの木がたくさんあり、実が たくさんあるため、野鳥の数種の群れが飛び交っていて、その場で1時間ほど鳥撮り三昧になってしまいました。 唐松が全山黄葉していました。 バスから眼下に湯ノ湖 […]
続きを読む冬場になれば、関東でも観られるその他の野鳥たち—ジョウビタキ、クロジ、ヒバリ、ヤマガラ、ウグイス、モズ 、ヒガラ、シメ、他 キビタキ♀ サメビタキ若 水場にいたコマドリ ヒガラ モズ♀の飛翔 ヤマガラ クロジのペア—(手前が♀奥が♂) アオジ 岩場のヒバリ フェンスにでも来るオオ […]
続きを読む今年の夏は人間がもたらした地球温暖化の影響を もろに受けてか、 日本全国猛暑に見舞われています。 とりわけ、東京や大阪の大都市部はヒートアイランド現象による 熱帯夜の現出などで、住民は意外と早く訪れている、真夏の酷暑にギブ アップ状態です。 連日35~38℃の気温が長く続いています。 そんな中、大阪府内から高野山の楊柳山を訪れていたU氏との会話の内容が 「今、大阪は猛烈に暑く、ここは私にとって、桃源郷です。」からタイトルに拝借しました。 楊柳山の麓は鳥獣保護区に指定されてい […]
続きを読む舳倉島5日目、30日になって、よく晴れていたので、再度キバラガラに挑戦しました。 今回はヒガラとの混在で現れました。 見事な黄色いおなかだ! 松の枝の下のポーズ アップするととても愛らしい 光線の加減で背中の部分も黄色く見えることもある ヒガラとの混在 お辞儀をすると、頭央線がはっきりしているのが判る 中国や韓国にはキバラシジュウガラもいます。 キバラガラよりは評価が高いようです。 いつか撮影の機会があれば、是非挑戦したい。 ヒガラも同じように松ボックリにぶら下がって探餌 […]
続きを読む1年ぶりに鳥友と3人で舳倉島に昨年と同日の4月25日出発。 往路の船の中で国内初のキバラガラYellow-bellied Titが出るという 情報を聞き、運よくばお目にかかれるかもしれないと期待を抱きながら 舳倉島に着岸したのが定刻の10:30am。 早速お馴染みの小鳥たちに歓迎されながら、夕方まで島の半分くらいを撮影行脚。 夕方5時近く、松の木にキクイタダキたちと混在で、ついに発見。 大阪の鶴見区からお見えになっていた若いY君と私の2人きりで 10数カットを飛び去るまで無我 […]
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