以前から杉稲会の写真部で日光に紅葉狩りに出かけることになっていました。
コースは尾瀬に行く途中の吹き割れの滝に立ち寄った後、片品から金精峠を超えて奥日光に入りました。

好天に恵まれ、年に1度の素晴らしい紅葉を満喫できました。
おまけに戦場ヶ原の縁を流れる小川の畔にガマズミの木がたくさんあり、実が 
たくさんあるため、野鳥の数種の群れが飛び交っていて、その場で1時間ほど
撮り三昧になってしまいました。 



唐松が全山黄葉していました。

 
バスから眼下に湯ノ湖が見えました。

 
キンクロハジロがペア—でスイスイ浮かんでいました。

 
湯滝付近の紅葉です。

 
湯滝の入り口辺りの紅葉


樹間から豪快な湯滝が轟音を響かせています。

 
滝の落ち口まで上れる階段道が付いていて要所要所で見事なモミジが観られました。


ノムラモミジか—滝の飛沫をバックに綺麗でした。

 
滝の最下段から落ち口を見上げました。人が覗いているのが見えます。


ガマズミの実をお腹いっぱい食べるウソ♂

 
ウソを見つけると大抵口に実をくわえてモグモグやっている大食漢です。
だから、お腹はいつも大きいようです。


コガラ

 
エナガ

 
アトリもいました。


 ウソの♀


ウソ♀


マミチャジナイ

 
ヒガラ


豪快にして繊細な紅葉の醍醐味でした。