ソメイヨシノも散り、淡い新緑が暖かい気温に応えて、一気に芽吹いてきました。春先のカワセミは気温が高くなると猛スピードで雌に餌を運んだり、巣作りで慌しく池の島の周りを飛び交っています。まさしく春の到来です。 エンドレスのカワセミロボットです すばやく餌場まで飛んできます 餌を逆さに咥えてメスの待つ場所に運びます 生きのいい獲物をたたきつけます 朝の欅の高木の枝のヒヨドリ 緑滴る沢胡桃(さわぐるみ)の枝のシジュウガラ
続きを読む寒暖の波を描きながら、春は善福寺川界隈にも確実にやってきています。白物のコブシや白木蓮が早春の空に存在感を示しています。 白木蓮 コブシ 柳の新芽を啄ばみに来たヒヨドリ ヒヨドリは・・・ コブシの蕾を食べたり、 花蜜を吸ったりしていました。 欅の新芽とシジュウガラ
続きを読む和田堀に近づくと椋鳥の鳴き声がものすごく賑やかです。 今年は中島に営巣した個体数が多く、近年にない大発生です。 桑の実が豊富に実ったせいかも知れません。 青大将かオオタカに驚かされて親子共々池の淵のプラタナスの木まで一気に現れた、椋鳥の大集団。 方眼紙をかけてカウントすると この画面だけで、57羽いました。 お時間がある方はカウントしてみて下さい。 途中で投げ出してしまうこと請け合いです。 島の止まり木のいたるところにムクドリの親子が我が物顔に占拠しています。 数羽しかいない […]
続きを読む舳倉島5日目、30日になって、よく晴れていたので、再度キバラガラに挑戦しました。 今回はヒガラとの混在で現れました。 見事な黄色いおなかだ! 松の枝の下のポーズ アップするととても愛らしい 光線の加減で背中の部分も黄色く見えることもある ヒガラとの混在 お辞儀をすると、頭央線がはっきりしているのが判る 中国や韓国にはキバラシジュウガラもいます。 キバラガラよりは評価が高いようです。 いつか撮影の機会があれば、是非挑戦したい。 ヒガラも同じように松ボックリにぶら下がって探餌 […]
続きを読む杉並への帰路、午後2時過ぎ、mi公園に回ってみると、最初にアオジ、エナガ、続いて、葦原にはクイナ、タシギ、大きな池には多くの水鳥たち、土手道にはまぶしくも美しいキジが現れました。土手のあちこちには忙しい、タヒバリが見え隠れしていました。 アオジ(♂) クイナ クイナ タシギ 子供のクイナ クイナとタシギの接近 タシギの羽ばたき 夕暮れ時、足を挙げて土手の上を目指すタヒバリ 探餌中のタヒバリ キジ(♂) 羽ばたき 羽ばたき-2 ヒドリガモのfamil […]
続きを読むbirderT氏と二人で再度hiへ。「ミソサザイが冬場の都会にいるなんて・・・」と感動することしきり。ここは小鳥たちの別天地。林縁部の真冬の光に充ちあふれた明るさと憂き世離れの人たちでここは正に別世界。永きに渡る小鳥たちとの愛情に満ちた接点を見事に構築していただいた方たちに改めて感謝!シジュウガラ飛んだ !!仲良く食事上が♀下が♂か? メジロと四十雀も仲良く水場に「シメさん水加減は如何ですか?」ツグミヒヨドリの水のみを見ているアカハラシメとムクドリ […]
続きを読む風もなく、穏やかな暖かい初冬の光に満ち溢れ、木の葉が落ちて、明るくなった森には小鳥が囀り、何時までも離れがたい一日。 紅葉を映しこんだカルガモの家族 紅葉の背景のカワセミ 逆光のカワセミ 綺麗な逆光のモミジ 噴水と紅葉 逆光のシジュウガラ オナガガモ♂ 光を浴びて万歳するカルガモ♂ カワウも15分くらい日干し
続きを読む日ごとに変わる雨と快晴の繰り返し・・・桜の開花宣言(東京では今月25日)も出て、今日の春風は肌寒いけれど、気温も10度前後と、外気が心地よい。で、Fさんをお誘いして、2箇所のポイントに朝遅く出かけました。成果はルリビタキの♀のみ。今年はルリビタキはどのポイントにても登場している。当り年なのだろう。丸い小さな目に吸い込まれそうな可愛さは相変わらず。 ルリビタキ♀-1 ルリビタキ♀-2 今日はルリビタキにとって、暑いのか日陰にいることが多 […]
続きを読む今日は朝から快晴。birder 3人で朝7時出発。北へ向かった。行き先は噂任せ。 居るのやら、居ないのやら・・・・ でもやはり待っていてくれました。まずはヤマガラ、シジュウガラ。 アトリ、そして—期待していたミヤマホオジロ。猛禽のツミ。 場所を変えれば、ジョウビタキ雌雄、水面にはマガモ、 勝手気ままに3人3様、野原の綿菅の軸を叩くコゲラ。 ルリビタキの♂や、キジをゲット。 とにかく楽しい1日でした。 シジュウガラ ヤマガラ アトリ 至近距離で見ると以 […]
続きを読む染井吉野が散り始め、日増しに温かくなり始めると、週末の公園には多くの人たちが訪れます。小さな若芽をつけた大木のケヤキの高い梢ではメジロやシジュウガラに混じって、カラフトムシクイも可愛い声で、囀りつづけています。広場に人の姿が多くなると、池の中島の比較的高い若芽をつけた枝の先や朽木の間に逃げ込むように、その姿が見え隠れします。撮影のチャンスはそんなに多くはありません。それでも週末ともなると、遠方からのビジターが後を絶ちません。この珍客はいついなくなるのか、見極めてもみたく、オナ […]
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