公園の川沿いの散歩道でよくお会いするご近所の自然愛好&愛鳥家のT氏に今日もばったり。ご持参のカメラのモニターを覗かせていただくと、公園で一昨年以来遭遇していない、アサギマダラがばっちり記録されていました。キアゲハの交尾シーンも見事に撮影されていたので、 My blogに掲載をお伺いすると、二つ返事でお受け下さいました。その上 今満開の藪ミョウガの名前を知らなかったので、教えていただきました。Tさん、今後もよろしくいろいろご教授下さい。 アサギマダラの飛翔 枯れ草に […]
続きを読む松林の周囲に躑躅の植え込みがあり、ほぼ一日中 日陰の場所に藪ミョウガはあります。原産地は本州中部以南。 7~9月に花が咲く。直径3mm前後の黒い丸い実を房状に結ぶ。 熟すと藍紫色になる。もともと野草なので、ほったらかしでOK。 花穂を入れて草丈1mにはなる。 葉は茗荷似だが、『ショウガ科』ではなく、【ツユクサ科のミョウガ属】 何がいるの? 。
続きを読む梅雨時の晴れ間に、公園の花壇に植わっていた 可憐なパンジーの花 この花の葉っぱを悪魔のような色合いとトゲをもった幼虫は ツマグロヒョウモンの幼虫です。 刺されたら痛くて飛び上がりそうな棘が体中にあり、それも濃い赤黒の目立つ色彩です。 これでは鳥も寄り付かない事でしょう。 散歩中に見つけたので、カメラを取りに帰宅し、 大急ぎで戻ると、もと居た場所にはみつからない。 周囲を探してもいないので 諦めかけていたが、 約1.3㍍離れた別のパンジーの株にいました。 たった10分くらいの間 […]
続きを読む働き者のO君と連れ立って、7時に出発。鳥友と落ち合い、 4人で第3京浜にルートを取り、森戸川を目指しました。 湘南に近い地域でもなんという森の深さ! 日本は本当に恵まれていると再認識。 吸い込まれそうなコバルトブルーの眼のリンクと嘴 背中の紫褐色の光沢は際立っている 真横から見ると雄の特徴である長い尾が一直線。 昔からの聴きなしは「月・日・星ホイホイホイ」と聴こえるので 三光鳥。 飛び立つと長い尾は2本に分かれる。 ヒラヒラと飛ぶ様は世界一キレイだと言われるコスタリカの ケツ […]
続きを読む‘08.1.9午後1時過ぎ、火曜日なのに鳥撮り達がいつもより人数が多いので驚いた。いつもの2倍の14、5人はいる。遠くから足を運んで来られた方も随分いる。皆 真剣そのもので重い撮影機材をぶん回しながら、この珍しい小さな可愛い旅鳥を撮り収めるべく木立の上を首が痛くなるほど見上げながら、右往左往。小生もやっとこの1カットだけ撮れた。動きが早くチョコマカ、チョコマカ と撮影者泣かせの珍鳥である。この鳥の特徴である、頭央線こそ撮れなかったが、太く長い黄色の眉斑、やや濃いオ […]
続きを読む少し気温が下がったので、涼しくなり撮影機材を自転車に積み込み 池まで行った。 N氏が池の中島の30m位の高木の方角ををジッと見つめているので、「何かいるの?」と私とM会長。 『カッコウみたいです』とN氏。数分後K氏も参加。 遠めに見える鳥は はじめは向こう向き不動のままなので、確かな事は不明。 我慢強く暫く待つ。漸くこちらのカメラの方を向いてくれた。 ツツドリの後ろ姿 ツツドリの横姿 ツツドリ-正面 正面から見ると腹部に横縞があること、 黒い線がカッコウより太くて粗いこと、基 […]
続きを読む上高地のアサギマダラ もう14、5年前のこと。学生時代に生物研究部に所属し、日本中の蝶を捕虫網で追っかけまわしていた、O.A氏と共に上高地から奧飛騨に旅をした時の一枚。河童橋が見える山小屋のすぐ脇に大きな白い独活(うど)の花が夏の盛りに満開になった朝の9時ごろであった。涼しい間は蝶は陽の光に翅を広げて体温を上げる習性があり、動作が鈍く、この間にゆっくりとシャッターが切れた。当時はまだデジカメは全く普及しておらず、これも銀塩フィルムのひとコマ。私も漸く大抵の日本人なら そうであ […]
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