‘08.1.9午後1時過ぎ、火曜日なのに鳥撮り達がいつもより人数が多いので驚いた。
いつもの2倍の14、5人はいる。遠くから足を運んで来られた方も随分いる。
皆 真剣そのもので重い撮影機材をぶん回しながら、この珍しい小さな可愛い旅鳥を撮り収めるべく木立の上を首が痛くなるほど見上げながら、右往左往。
小生もやっとこの1カットだけ撮れた。動きが早くチョコマカ、チョコマカ と撮影者泣かせの珍鳥である。
この鳥の特徴である、頭央線こそ撮れなかったが、太く長い黄色の眉斑、やや濃いオリーブ色の頭側線と黒っぽい過眼線ははっきり見える。
これ以上の特徴は専門書に譲るとして、この旅鳥が和田堀近辺に立ち寄った事実は愛鳥家に取っては大NEWSなのだ。
「杉並野鳥を守る会」のF氏は更に“ムジセッカ”もカメラに収まっていると見せて頂いた。
いずれもウグイス目の鳥だがウグイスよりは数段綺麗で可愛く  範疇はさしずめ『見鳥
ということになろう。