レンゲツツジ、風と戯れる水面、水面に映しこむ葉陰、飛び交うミヤマカラスアゲハ、 空を映す沼、初夏の新緑のみずみずしさ、多様な樹木の呼吸・・・ 初夏の[鴫の谷内沼]- (しぎのヤチヌマ)-(山形県)は素晴らしい風景の連続でした。 […]
続きを読む南陽市赤湯温泉の近く、白竜湖を訪れました。 学友でもあり、テニス仲間の先輩Kさんを頼って、 南陽市や山形市の蔵王を案内していただきました。 パラグライダーのメッカでもある南陽市のスカイパーク・十分一山から白竜湖を見おろす。 湖の周囲では3月頃からケリやタゲリが営巣を始めます。 アオサギや白鷺たちの大きなコロニーがあり、 今はオオヨシキリやコヨシキリが子育て中で、けたたましく鳴きあっています。 駐車場の一部が水没している箇所(中央上方部)もよくみえました。 釣り人も数人いて、千 […]
続きを読む晴天が続いているので、池の中島の樹上に2メートル近くの大きな青大将が出現していました。もちろん鳥のヒナ狙いでしょう。豊かな自然はこのような摂理のもとにあります。しっかりした枝から細い枝まで音もなく近づき、見事に獲物を捉えるものです。 ムクドリのヒナ狙いの青大将は胴体も太く、相当大きいので遠くからでも見つけることができました。 太い枝の上に胴体だけが見える、青大将 少し動き始めました ほんの2、3分の間に、ムクドリがよく来る、となりの実の成る桑の木に移っていました。右方が頭です […]
続きを読む大陸性の高気圧が次々に通過して、暑くもなく寒くもなく、 よく晴れて空気が爽やかな日が一週間以上続いています。 我が家の庭園のような近くの善福寺川沿いの木々も若葉から濃い緑に 代わりつつあって、一年中で一番良い季節かも知れません。 最近、ラジオで聞いた話ですが、ヨーロッパの国から日本に観光やビジネスで 来られる人たちが口を揃えて絶賛することは、東京でも地方でも 緑の多さに圧倒される事だそうな。 ただ、もう少し注文を付けるとすれば、 緑陰の周りに椅子とかゆったりできる施設が少なす […]
続きを読む早朝6:00久方ぶりの池へ行って来ました。 ムクドリの子育て真っ盛りで、池の周囲はうるさいほどだ。 時々カワセミも登場しました。 ヒナと言えども親の物腰によく似ています 熟しつつある桑の実を食べています。中島には桑の実がたくさんできるので、 暫くはムクドリもここを中心に子育てです。 口移しで雛に餌を与える。内の子も、よその子もわけ隔てなく一緒に育てるようです。 お馴染みのカワセミ♂の羽繕い キジバトも桑の実を食べています アオゲラの鳴き声がするので、コナラノ高木 […]
続きを読む昨日は600mmでサンコウチョウを撮ったので、聊か不満の残る仕上がりだった。今日は気合を入れ、弁当持ちで、重い長玉を持って早朝5:00に出かけた。天気は下り坂でほぼ一日中曇天。今夜から雨の予報。で、結果はサンコウチョウは全くの不発でした。声も姿も全くなし。昨日は聞きなしの「月、日、星、ホイホイホイホイホイホイ」がよく聞こえて、居場所も教えてくれたのに・・・・高気圧が東に去り、西から雲が流れるような今日のような日はサンコウチョウは高気圧を追って、移動するようだ。これは参考になる […]
続きを読む今日は朝から五月晴れで、目覚めが早かったので、 久しぶりに和田掘に出かけた。 wada さんが「サンコウチョウが入っているよ」と 教えてくれたので、その気になって短めの600mmで 頑張ってみることにした。 新緑が鮮やかな島の中を見え隠れして動きが早く、 なかなか撮れないでいましたが、とうとうGET! 恥ずかしながら今回が4年間で和田掘では初Shoot !? 大いに興奮いたしました。
続きを読む波高3メートル以上が2日間続き、定期フェリー船が欠航。5.1朝、ようやく定期船が入港することが決定。島にもっと居続けたい気持ちを抑えながら、最後の撮影に励みました。北海道サロベツ原野で遭って以来のシマアオジ雌雄や初見のノジコ、ヒメコウテンシ等を夢中になって、撮りました。 シマアオジ(♂)がこちらを気にしていますこの時期、昨年北海道のサロベツや紋別で6月に撮影した固体と大きく違う点は頭頂から、背、肩羽、腰、上尾筒までが未だきれいな茶褐色ではなく、夏羽に換羽中であっ […]
続きを読む舳倉島5日目、30日になって、よく晴れていたので、再度キバラガラに挑戦しました。 今回はヒガラとの混在で現れました。 見事な黄色いおなかだ! 松の枝の下のポーズ アップするととても愛らしい 光線の加減で背中の部分も黄色く見えることもある ヒガラとの混在 お辞儀をすると、頭央線がはっきりしているのが判る 中国や韓国にはキバラシジュウガラもいます。 キバラガラよりは評価が高いようです。 いつか撮影の機会があれば、是非挑戦したい。 ヒガラも同じように松ボックリにぶら下がって探餌 […]
続きを読む圧倒的に多いのはキビタキです。珍しくムギマキも撮れました。マミジロキビタキもいましたが、今回は撮影の機会を逃しました。また来年挑戦です。ルリビタキの成鳥や若鳥や雌もたくさんいました。サメビタキは数えられないほど近くに飛んできました。 キビタキ♂ 後ろ姿 初見ムギマキ登場 ムギマキの後ろ姿(キビタキのように黄色い背中は全く見えない) 目の後方に白い眉斑がある 拡大してみても黄色の眉毛は皆無—白い斑点だけ見える ルリビタキ♂ ルリビタキの若 […]
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