この時期、鳥たちはあちこちで子育てに多忙を極めています。同じ森にアオゲラやオオタカ、ハシボソカラス、シジュウからなども観察できます。 巣穴の近くにやってきたアオゲラ 巣穴までやってきたオス—近くにカラスがいるのでヒナは親が来て、初めて安心して鳴き始めました。その声が巣穴の中からけたたましく聞こえてきました。 首を突っ込んで、ヒナたちに運んできた餌を口から出して与えています。 40メートル先の高さ15メートル程の樹上で営巣しているオオタカのヒナ。成鳥の色と比較してみ […]
続きを読む鳥友に教えていただき、オオタカを初めて撮ることができました。場所は明かせません。捕らえたのはムクドリだと思われます。フラットな松の枝の上で、獲物の羽を引きちぎっていました。 獲物を捕らえたオオタカ♂ 獲物の羽を嘴でむしりとる様は悪魔のような形相です
続きを読む和田堀池のカワセミも季節が進み、暑くなってきたのか10羽いた親子も1,2羽の子供だけが居残り、川の上流か別の場所に飛んでいってしまった。今年は島の桑の実が沢山なり、ムクドリが例年になく熟した実を狙って、子育てに夢中になっている。その声が池の周りで煩いほどに、数を増している。 カワセミも残り少なくなりました。(これは子供です・・どことなくあどけないですね) ムクドリ コシアキトンボが池畔のススキで羽化していました。ヤゴから孵りたて(コシアキトンボ) 中期 後期 コシアキトンボの […]
続きを読む私たちGPKFCグループが舳倉島を後にした29日にM.Y氏のグループが舳倉島に入りました。そこでの成果の1部を提供していただきました。 サンショウクイ イスカ ヒメコウテンシ ムネアカタヒバリ ギンムクドリ オオルリ♂ コルリ♂ ノゴマ ジョウビタキ♀ ノビタキ♂ ヒレンジャク アオジ 舳倉島の旭
続きを読む巣立ちから2日目までは、親が餌を捕ったり、水浴びをしたりするのを、 じっと見ていたりします。成長の個体差はありますが、 3日~4日目になれば、親は子供に自分で餌を 捕ることを教え始め、わざと空腹にさせたり、 励まして餌場に飛び込ませたりし始めます。
続きを読む頭央線のあるカラフトムシクイによく似たセンダイムシクイが 餌を探して人目も気にせず飛び回っていました。 センダイムシクイ-1 雌雄同色。聞きなしは「焼酎一杯グイー」「鶴千代君」等。 「フィッ」「ピィ」などと地鳴きで鳴いていた。 快晴の下 新芽の枝上のセンダイムシクイ (関東地方の森ではこんな姿はめったに見られない) 真上から見ると微かに頭央線が見える 眉斑は白っぽく、前方が黄色味を帯びる 下嘴は橙黄色 足は肉褐色 イソタヒバリ?(真北の海岸に打ち寄せた海苔の上で) 木の実を啄 […]
続きを読む開けた、明るい、掘り起こされた赤茶けた道路工事の跡や栗石の上で ツグミの仲間たち・・・クロツグミ、ハチジョウツグミ、シロハラ、アカハラ 等が次々やってきて、水溜りでは仲良く異種で行水をしていました。 本当に小鳥たちの天国です。 クロツグミ-1 栗石の上で遊ぶクロツグミ-2 コムクドリと水場に来たクロツグミ 工事現場跡のハチジョウツグミ 掘り起こされた土の中のミミズや虫を探している シロハラ アカハラとノゴマの水浴び キレンジャクとアカハラ 竹藪を切り開いた道筋にトラツグミがア […]
続きを読む舳倉島にはスズメとカラスには殆んどお目にかかれなかった。反対に、ヒタキやムシクイの仲間が沢山いるようでした。 キビタキ♂とジョウビタキの♀ 竹やぶのキビタキ♂ スタイルのいいキビタキ キアオジの囀り(夏羽に衣替え中) 木の下を通っても囀り続けていた黄アオジ カワラヒワ-1 カワラヒワ-2 カワラヒワ-3 カワラヒワの群れ キレンジャク キレンジャク お腹の方から 絶景かな!絶景かな!
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