和田堀公園のアカホシゴマダラです。 大きなコナラの根本の樹液に集まるカナブン達と 口吻が丸まっている瞬間 伸びている瞬間 真正面から
続きを読む和田堀の東側の丘の上にひと抱えもあるコナラの大きな古木があります。標記のタテハ蝶は固い皮の幹にしがみついたり、数頭一緒に 樹液を吸ったりしていますが、大抵翅を閉じて、瞬時にパタパタと翅を開くだけで、表面を見る事は至難の業です。たまたまそばにあった若木の楠の葉の上で2頭(♂♀だと思いますが)戯れていて、これを撮る事が出来ました。以外ときれいな表面が撮れたのでこのところ嬉しくて嬉しくて・・・
続きを読むお隣の家の真ん前の道路を隔てた大谷石で作られた石垣の最上部のブロックでアブラゼミが羽化し始めたのを偶然見付けたものだから、これを撮影しておきました。通常は夜明け前から脱皮を初め、2時間半程の5時半から6時ころには飛び立つのですが、この個体は何らかの都合で時間的に遅れをとって5時半頃地上に現れ、あいにく立ち木ではなく固いブロックの上で脱皮する事になったようです。少年時代を思い出しながら、9時ころ迄2時間半ほど頑張って撮ってみました。成虫は別の場所で今年撮ったもの。成虫の左側は今 […]
続きを読む昨夜は久しぶりに気温が25℃まで下がり、久しぶりに薄い掛け布団で休む事ができたので、早朝の森に出かけてきました。 相変わらずの昆虫達ですが名前の判らない昆虫もあります。 ノシメトンボ ミンミンゼミ アブラゼミ アブラゼミの蝉退 と?・・・ 大型の蛾の幼虫らしいのですが、名前が判りません。 スズメ蛾の一種、セスジスズメガの幼虫だそうです。 幼虫はヤブガラシ、ノブドウ、ホウセンカ、サトイモ、サツマイモなど、いろいろな植物の葉を食べる。 ほぼ日本 […]
続きを読むあれから何年経ったろう!!! 「日本の野鳥590種」の恩師、真木氏との初対面でもありました。 その日の記録です。 『1年ぶりに鳥友と3人で舳倉島に昨年と同日の2010年4月25日出発。 往路の船の中で国内初のキバラガラYellow-bellied Titが出るという 真木広造氏の情報を聞き、運よくばお目にかかれるかもしれないと期待を抱きながら 舳倉島に着岸したのが定刻の10:30am。 早速お馴染みの小鳥たちに歓迎されながら、夕方まで島の半分くらいを撮影行脚。 夕方5時 […]
続きを読む以前にも記述しましたが、私の最も好きな小鳥のうちの1つが このオオルリです。 父との想い出の中に小さいが逞しくさえずりが際立ってよく、 忘れられないのがこのオオルリとの 出会いでした。 しばしば撮影してもなかなか満足のゆくものが撮れません。 それにしても舳倉島で出逢うこの子達はいつも 色よく美しい個体である事には感心しました。
続きを読む世界遺産の聖地-高野山で撮った初めてのオオアカゲラの♂です。少し距離が遠かったので、鳥君だけを拙いイラストで仕上げてみました。特徴を捉えられたかどうかご批評よろしくお願い致します。
続きを読む過去にコマドリを舳倉島、八ヶ岳、東京都で撮影しましたが、それぞれの想い出や趣があって、写真を見る度にこの小鳥とともに過ごした貴重な時間が甦ってくるのです。
続きを読む酷暑お見舞い申し上げます。 この夏は記録的な暑さでございます。私達人間の生活パターンの所為で、地球温暖化が間違いなく加速度的に進行しているようです。年々歳々極端な高温や豪雨が続き子孫にも悪影響をもたらす事は必至です。これ以上の戦争や核開発を続けるような自殺行為はなんとか食い止めなければなりません。野鳥たちのように蓄えず、食べて寝て、歌うだけと言う訳に行かないものでしょうか。
続きを読む大学のOB会の写真部員13人で、江戸時代の風情が色濃く残る、芭蕉や多くの文人墨客が愛した「深川・門前仲町」周辺を撮影行脚 しました。 今やビルの谷間に没した観のある下町の風情もそこここに私達の祖先が残してくれた数々の文化遺産の伝統が新たに衣替えをしながらしっかり受け継がれている姿を見て回り、それなりに納得させてくれました。 深川不動堂のお不動さん ご本尊のお不動さんの天蓋にもなっているきれいな刺繍仕上げの鳳凰図 仙台堀川には大きなボラが遊泳していました […]
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