TAKANO YAMAHIKO

高野山彦

- gallery野鳥花蝶写真館 -

真夏の昆虫達の営み     —13.8.1—

真夏の昆虫達の営み     —13.8.1—

少し目を凝らして地面や木の葉を見ると昆虫達の逞しい営みが 観察できます。 これは以前オオモンクロベッコウと呼ばれていた、オオモンクロクモバチです。 自分の5倍以上もあるクモを襲って麻酔した子育てのための獲物を運んでいます。 殺してしまうとくさってしまうので、全身麻酔で生かしたまま幼虫のえさにするのです。  ハナムグリと一緒に樹液を吸うアカホシゴマダラ蝶。在来種のタテハ蝶より数段 数が 多くなっています。  キレイなものはきれいです。 

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盛夏の蝶たち、コナラの大木に参集!   —13.7.22—

盛夏の蝶たち、コナラの大木に参集!   —13.7.22—

お池のすぐ側のコナラの大木の樹液にこの季節ならではの昆虫や可憐な蝶達が甘い蜜を競って吸いにやってきます。毎日のように外来種のアカホシゴマダラ蝶もたくさん出ていて、在来種のゴマダラチョウもこんなにたくさん見られるのは珍しいと蝶の専門家のIさんも驚嘆しています。それに軽井沢辺りの山に行けば見られる、コムラサキもキレイな構造色(紫色)を見せてくれます。 翅のかけていないルリタテハなんかを撮らえられれば、もうワクワクしてしまいます。   アカホシゴマダラ […]

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キアゲハチョウ 2態    

キアゲハチョウ 2態    

近所の公園に朝8時ごろ行くと、アベリアの小さな花に 新しい夏型のキアゲハ♂が来ていました。 flameはサワグルミの葉をデフォルメしました。

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アカホシゴマダラ&クロアゲハ–真夏の公園の蝶ほか    —13.7.15—

アカホシゴマダラ&クロアゲハ–真夏の公園の蝶ほか    —13.7.15—

梅雨明け後の連日の猛暑日(35℃以上)も9日目になって、一息の30℃になった。今月はボランティアの更生運動の強調月間で自然を満喫できる時間が極端に少ないのが実に残念!久しぶりの公園には夏型の揚羽蝶が目立って飛ぶようになっていました。 アオサギの幼鳥が1日中暑さを避けて噴水の落ちる場所で避暑です。 ショウジョウトンボもこの時期ならではのものです。  アカホシゴマダラ クロアゲハ この時期ならではのショウジョウトンボ 春先からいるアオサギの若鳥が1日中噴水の下で避暑!? […]

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能登半島に入りました。   —2012.10.8—

能登半島に入りました。   —2012.10.8—

金沢市の河北潟にはシギやチドリの移動のシーズンが ほぼ終わり、田畠には見つかりませんでした。河北潟湖には北から鴨やガンの類いが入っていましたが、 観察小屋からは距離が遠く、同行した友人方のFIELDSCOPEには敵いませんでした。 私は小屋のすぐ脇の白い花に来ている、ウラナミシジミを撮っていました。 広大な河北潟を若い友人のハンドルさばきで無事に能登半島に入りました。 途中今浜の海岸に降り、浜辺の水際で餌を啄んでいた キアシシギを見つけました。     & […]

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アカホシゴマダラ —12.9.7—

アカホシゴマダラ     —12.9.7—

形良く、きれいなアカホシゴマダラを見つけた。この蝶は花には来ない。観られるのはいつも青い葉の上。     

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蟷螂蝉捕獲図(カマキリがセミを捕食するの図)    —12.9.6—

蟷螂蝉捕獲図(カマキリがセミを捕食するの図)    —12.9.6—

83歳のSさんがサンコウチョウ狙いで、ビデオを撮影している最中に蟷螂が蝉を捕食しているシーンを教えて下さったので、皆で楽しみました。約30M離れているターーゲットのこんな場面を見つけるなんてさすが大ベテランだとbirder仲間もその集中力と眼力に驚嘆しました。     

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蟷螂蜂捕食図(カマキリがハチを捕食するの図)    —12.9.5—

蟷螂蜂捕食図(カマキリがハチを捕食するの図)    —12.9.5—

森の中でWさんが見つけてくれました。彼は若くてハンサムで心やさしい自然大好きな30代です。市民と行政と自然環境についていつも考えたり、パネルディスカスにも参加して私達のfieldを活性化させようと目論んでいるのが楽しみです。      

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ナガサキアゲハの結婚   —12.9.4—

ナガサキアゲハの結婚   —12.9.4—

夏も残暑を繰り返しながら、生命の継承が厳かに営まわれていました。    

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真夏の和田堀の森に来たアゲハチョウたち

真夏の和田堀の森に来たアゲハチョウたち

真夏の和田堀の森に来たアゲハチョウたち

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