TAKANO YAMAHIKO

高野山彦

- gallery野鳥花蝶写真館 -

ハラビロカマキリHierodula patelliferaの赤ちゃん  —12.7.25—   

ハラビロカマキリHierodula patelliferaの赤ちゃん  —12.7.25—   

近くの花壇には夏の花がいろいろ咲き誇っています。グラジオラスの花弁をよく見ると子ハラビロカマキリがアリを捉えて食べようとしていました。  グラジオラスにハラビロ子カマキリ アリを食べています。  食べた後カメラのこちらを睨みつけられました。 

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ジャコウアゲハ Atrophaneura alcinous —12.7.20—

ジャコウアゲハ Atrophaneura alcinous —12.7.20—

今年最高気温の35度になった20日の森の中は約4、5度は低く凌ぎやすい。花ハスを撮った帰り道、町中に出るのもまだ暑いので演習林を回遊して帰る事にしました。池のFIELDでは撮れない貴重な蝶に出会いました。   ジャコウアゲハ♀  後翅が伸びている   アカホシゴマダラの求愛  乱舞 

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梅雨の合間の公園散歩中の蝶や昆虫   —12.7.8—

梅雨の合間の公園散歩中の蝶や昆虫   —12.7.8—

7月に入るとさすがに太陽の高度があがり、汗がにじみ出るように なりました。公園を散歩しながら道ばたの花なすや 花壇の花の蝶や昆虫が 引っ切りなしに目に入るようになり、楽しみも増えてきました。  

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梅雨の中休みの日々

梅雨の中休みの日々

南関東はいま梅雨の中休み、又は空梅雨?確実に気候不順の様相。 それでも生き物たちは命をつないでいます。                    

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ミドリシジミNeozephyrus japonicus♀を中心に —12.6.28—

ミドリシジミNeozephyrus japonicus♀を中心に —12.6.28—

ミドリシジミの♀には4種の型があります。どうやら、3種類撮れたようです。  ♀のA型 これも♀のA型 ♀のAB型 ♀のO型 ♂ これは♂ 標本  透明瓶の♂  角度に よっては青とミドリに別れて見えました。

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ミドリシジミNeozephyrus japonicus再び —12.6.27—

ミドリシジミNeozephyrus japonicus再び —12.6.27—

梅雨時のさらっと乾燥した2日間に あまりにも魅力的な緑シジミに再挑戦しました。  裏面 以下、緑シジミの動きと視角によって刻々と変わる微妙な色の変化です。  ⑴  ⑵  ⑶ ⑷ 

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湿地の森の昆虫(蛾、クモその他)たち   —12.6.27—

湿地の森の昆虫(蛾、クモその他)たち   —12.6.27—

この森には小昆虫の種類がたくさんいます。  ノシメトンボ ハスジゾウムシ アシナガキンバエ  ユウマダラエダシャク 青虫を捉えたクサグモ このクサグモが・・・  こんな風に枯れた枝葉に隠れると完璧に鳥や人間には見つからない保護色になってしまいます。 ナナフシ-クモの糸から逃れようとしていました。 キタテハ ヤブガラシに吸蜜に来たキアシナガバチ  睡蓮—夕方にはすぼみます。 色鮮やかな草藤 半夏生も白く半化粧をし初めました。 […]

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トラフシジミ、アサマイチモンジ、ツバメシジミ–荒川河川敷 —12.6.27—

トラフシジミ、アサマイチモンジ、ツバメシジミ–荒川河川敷 —12.6.27—

ミドリシジミを撮った森で珍しい蝶(私にとって)2種を掲載します。トラフシジミは裏翅のみで、開いてくれませんでした。表を見せないまま飛んで行ってしまいました。表翅はこれ又薄青いグラデーションの色合いで早く撮りたいものです。   トラフシジミ(名前はこの裏翅に由来します) アサマイチモンジが地面に降りて鉄分を吸収 葉っぱの上のアサマイチモンジ 全開  翅の折れたツバメシジミ 表翅の色爽やかなツバメシジミ。尻尾も片方消失しています。 

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ミドリシジミNeozephyrus japonicusを初撮り —12.6.23—

ミドリシジミNeozephyrus japonicusを初撮り —12.6.23—

豪雨を伴った台風を挟んで、まる三日埼玉県の日本有数の湿地帯-ハンノキの群生地 荒川の河川敷に通いつめ、やっと、ミドリシジミを撮る事ができました。去年も今年も湿地に雨水が多く滞留したため、枯れた下草が 水浸しになり、蛹が水につかってしまったために、頭数が少ないのだそうです。今日は集中豪雨の後だったので、長靴を履いて薮こぎをし、とても良い運動になりました。その上、予期せず 午後4時から埼玉県環境部自然環境課とミドリシジミを愛する昆虫談話会主催の観察会に偶然出くわし、参加させて頂き […]

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昆虫や蛾や蝶は野鳥の餌ーーさはさりとて、その美しき生態—12.6.20—

昆虫や蛾や蝶は野鳥の餌ーーさはさりとて、その美しき生態—12.6.20—

哀れなるかな世の常にして、小昆虫は野鳥の餌となるはこれ宿命なり。とは言うものの・・・その生態を人知のいたく知りたき所となりて、数多の興味ある記録、写真の類いネットにも数限りなく見らるるは必定なり。かくいう我も小昆虫にたまさか興を傾けてはその美しさ故にその姿の真を写し記録として残さんとはすなり。   ヨコバイを食べるササグモ♂  マミジロハエトリグモ シロガネグモ  シロガネグモの空中遊泳  水木の葉に来たアゲハモ […]

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