TAKANO YAMAHIKO

高野山彦

- gallery野鳥花蝶写真館 -

ヤマトアオドウガネ     —12.8.8—

ヤマトアオドウガネ     —12.8.8—

コガネムシの仲間のヤマトアオドウガネです。      

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ヒメアカタテハ Vanessa cardui  —12.8.6—

ヒメアカタテハ Vanessa cardui  —12.8.6—

真夏の野原にはヒメアカタテハが敏捷に飛び交っています。香りの強い白いアベリアの花蜜を頻繁に吸っては飛び、長い口を丸めたり、花弁に差し込んだりする動作はとても魅力のあるものです。           

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ベニシジミLycaena phlaeas daimio Seitz 三昧 —12.8.6—

ベニシジミLycaena phlaeas daimio Seitz 三昧 —12.8.6—

道端にも野原にもどこにでもいるベニシジミですが、これがまた美しい。赤系統のシジミ蝶の中では特に裏側は見飽きることのない美しさです。幼虫の食草は蓼科のギシギシ,スイバ、ヒメスイバ、ノダイオウなど。♂♀の見分け方は春、夏型とも、♂の前翅端はとがり、♀の前翅外縁が強く円味を帯びている。よくご覧になって、雌雄の区別を付けてみて下さい。              […]

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真夏の秋が瀬     —12.7.30—

真夏の秋が瀬     —12.7.30—

気温35度以上、炎天下のヨシゴイを撮影し終わって、帰路、森の中の涼を求めて秋が瀬に立ち寄ることにした。もしかしてまだミドリシジミがいるかもしれないと思いながらハンノキの下クサを丹念に探して歩きました。いました!全部で9頭発見。昼間なので、開帳とはいかず、閉じたままの裏翅のみ。しかし♂は飛び出すと見事に緑色や青色の輝きを魅せてくれました。飛び姿はもちろん撮影不可能でした。以下が秋が瀬の成果(盛夏)です。  ミズイロオナガシジミの裏翅  ミドリシ […]

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クロアゲハPapilio protenor demetrius Cramerほか  —12.7.26—

ラジオ体操のあと、薄暗い茂みに羽を広げた孵りたてのクロアゲハを見つけました。 急いでカメラを取りに帰り、戻って来たら姿が見えなくなっていた。 諦めきれず、甘い香りを周囲に放っているアベリアの花に近づくと 吸蜜していました。 

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ハラビロカマキリHierodula patelliferaの赤ちゃん  —12.7.25—   

ハラビロカマキリHierodula patelliferaの赤ちゃん  —12.7.25—   

近くの花壇には夏の花がいろいろ咲き誇っています。グラジオラスの花弁をよく見ると子ハラビロカマキリがアリを捉えて食べようとしていました。  グラジオラスにハラビロ子カマキリ アリを食べています。  食べた後カメラのこちらを睨みつけられました。 

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ジャコウアゲハ Atrophaneura alcinous —12.7.20—

ジャコウアゲハ Atrophaneura alcinous —12.7.20—

今年最高気温の35度になった20日の森の中は約4、5度は低く凌ぎやすい。花ハスを撮った帰り道、町中に出るのもまだ暑いので演習林を回遊して帰る事にしました。池のFIELDでは撮れない貴重な蝶に出会いました。   ジャコウアゲハ♀  後翅が伸びている   アカホシゴマダラの求愛  乱舞 

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梅雨の合間の公園散歩中の蝶や昆虫   —12.7.8—

梅雨の合間の公園散歩中の蝶や昆虫   —12.7.8—

7月に入るとさすがに太陽の高度があがり、汗がにじみ出るように なりました。公園を散歩しながら道ばたの花なすや 花壇の花の蝶や昆虫が 引っ切りなしに目に入るようになり、楽しみも増えてきました。  

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梅雨の中休みの日々

梅雨の中休みの日々

南関東はいま梅雨の中休み、又は空梅雨?確実に気候不順の様相。 それでも生き物たちは命をつないでいます。                    

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ミドリシジミNeozephyrus japonicus♀を中心に —12.6.28—

ミドリシジミNeozephyrus japonicus♀を中心に —12.6.28—

ミドリシジミの♀には4種の型があります。どうやら、3種類撮れたようです。  ♀のA型 これも♀のA型 ♀のAB型 ♀のO型 ♂ これは♂ 標本  透明瓶の♂  角度に よっては青とミドリに別れて見えました。

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