TAKANO YAMAHIKO

高野山彦

- gallery野鳥花蝶写真館 -

カラスアゲハPapilio bianor dehaani C. et R. Felder 他 揚羽蝶の飛び交うヒミツの花園

カラスアゲハPapilio bianor dehaani C. et R. Felder  他 揚羽蝶の飛び交うヒミツの花園

東京都下深い森の山間の狭い薄暗い坂道を上りきった平地に、 白い可憐なヒメジオンやハルジオンそれに紅色のノアザミが咲く“ヒミツの花園”がありました。 そこでは様々なアゲハチョウが飛び交い周囲の山並からは 時々クロツグミやキビタキやオオルリ、それにサンコウチョウまでもが そこここでさえずっていました。                          &nbsp […]

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公園の蜂の仲間(08.9.8)

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残暑厳しい公園の早朝(08.9.3)

今年は例年になく猛暑が続きます。人間様は朝から疲れ気味だが、 蝶や昆虫たちはいつまでもこの暑さを満喫しているようだ。                                  

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2008・8下旬 公園の蝶と小昆虫たちと風景

2008・8下旬 公園の蝶と小昆虫たちと風景

松林の周囲に躑躅の植え込みがあり、ほぼ一日中 日陰の場所に藪ミョウガはあります。原産地は本州中部以南。 7~9月に花が咲く。直径3mm前後の黒い丸い実を房状に結ぶ。 熟すと藍紫色になる。もともと野草なので、ほったらかしでOK。 花穂を入れて草丈1mにはなる。 葉は茗荷似だが、『ショウガ科』ではなく、【ツユクサ科のミョウガ属】 何がいるの? 。

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ツマグロヒョウモンの幼虫を発見!げにも悪魔のような体つき 顔つき

梅雨時の晴れ間に、公園の花壇に植わっていた 可憐なパンジーの花 この花の葉っぱを悪魔のような色合いとトゲをもった幼虫は ツマグロヒョウモンの幼虫です。 刺されたら痛くて飛び上がりそうな棘が体中にあり、それも濃い赤黒の目立つ色彩です。 これでは鳥も寄り付かない事でしょう。 散歩中に見つけたので、カメラを取りに帰宅し、 大急ぎで戻ると、もと居た場所にはみつからない。 周囲を探してもいないので 諦めかけていたが、 約1.3㍍離れた別のパンジーの株にいました。 たった10分くらいの間 […]

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サンゴ樹の花が満開!蝶や虫たちが吸蜜に大忙し!!

公園のセキレイ橋のたもと近く、 1週間以上続いた梅雨の晴れ間、 サンゴ樹の花が満開になり、 お馴染みの蝶や虫たちがザワザワと吸蜜に飛び廻っています。 )

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アサギマダラ幻想–あの爽やかな5月はどこへ行ってしまったのだろう!?

5月も中旬と言うのに毎日鬱陶しい不気味な梅雨時のような  しかも気温の低い日が続きます。あの爽やかなアサギマダラが飛び交うようなカラッとした陽気が恋しくもあります。そこで十数年前に上高地の梓川の畔で撮った銀塩写真のfileを引っ張り出して、手軽なCG加工を施してみました。これで少しは気分も変わって積極的に何かに取り組めるかも知れない。しかし明日も又  天気予報は雨時々曇りだそうだ。中国では四川省でマグ二チュード7.8の大地震が発生している。今日現在  1万人以上の死者が出てい […]

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人間の欲望の極み・・?地球温暖化の象徴—褄黒豹紋 が北上、大発生!

ツマグロヒョウモン 北上が顕著なこの蝶はここ5,6年の間にこの公園界隈でも 個体数が眼に見えて増えつつある。 幼虫の食草は主として野生の各種スミレだそうです。 園芸種のパンジーやビオラも食すという。 近年園芸種のパンジーやビオラ(小型のパンジー)など どんな家屋の庭先やベランダでも 容易に栽培されて綺麗な多色を楽しめるように なったが故に、温暖化と相呼応して成虫がこの花の周りに 大量に卵を生みつけ、益々大発生を招いているのかもしれない。 その上 他のヒョウモン蝶類は殆ど年一度 […]

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クモー朝の光を捉えたクモの糸は想像力を描き立てる

マクロレンズを通してクモの巣を覗くと見事な構築物が 光と風に揺らめく。 風が、光が時間が寸刻を刻んで宇宙(神々)の創り給いし 造形の妙をかいま魅せてくれた。 人間の創ったCGなるものと比較しても やはり長い時空のフィルターにかかった自然の造形には敵わないように思う。    

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